レディ加賀のレビュー・感想・評価
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これも「お仕事映画」?
傾きかけていた家業の温泉旅館を女子力で復活させる―。
目を見張るそのパワーを余すところなく描いている点では、炭鉱閉山の危機から、リゾートセンターを立ち上げる実話を描いた別作品『フラガール』を彷彿とさせる一本にもなりました。
評論子には。
多くがそうであるように、団体旅行から個人(家族)旅行への需要のシフトで、凋落が著しい温泉街―。
関西の奥座敷としての地の利を享受してきた加賀温泉郷も、そのご多分には漏れないようです。
その温泉郷でのホスピタリティの向上と「女将」として必要な知識・技能の向上を目指して開催された「第一回女将養成セミナー」。
忙しい女将の仕事を象徴して、時間制限での身繕いなと、独自のスタイルで、笑いどころにも事欠かなかったようにも思います。
タップダンスで鳴らした由香ならではのアトラクションだったはずですけれども。
そして、渾身のPRイベントも、あわや頓挫の危機に瀕するのですけれども。
しかし、窮地に至っては一転、ステッキをデッキブラシに持ち替えての即席のパフォーマンスというのも、他には類例がなかったかと思います。
(よくぞ、たまたまその場にデッキブラシがあり、かつまた、必要本数が折よくあった…という製作上の都合については、「大人の事情」ということで、野暮なツッコミは、この際は無用というものでしょう。)
いかにも、温泉宿での風呂掃除そのものをイメージさせるデッキブラシをモチーフとした点では、別の面では温泉旅館の切り盛りという「お仕事映画」としての象徴的な意味合いも兼ね備えていたのかも知れません。
観終わって、気持ちが晴れやかになるという点では、なかなかの良作だったと思います。
(追記)
題名から推して、独特のファッションやパフォーマンスの数々で世界的な人気を博していた[Wikipedia]というレディ・ガガ(ステファニー・ジョアン・アンジェリーナ・ジャーマノッタ)に肖(あやか)ってのことと思いますけれども。
本作の元ネタになっていたという観光プロモーションは。
命運をかけたプロジェクトが著名人をパロったというのでは「いかがなものか」という反対意見もあったやに聞き及びますけれども。
たとえ他人の上前を跳ねるかのようなコバンザメ的な商いでも、そこに独自の脚色を加えたのなら、やってみた者勝ち、取り組んだもの勝ちなのかも知れません。
何もしなければ、天国からも「やってみもせんで。」という故・本田宗一郎さんの声も聞こえてきそうだと、評論子は思います。
(追記)
プロの世界では成功しなかった由香のタップダンスでしたが、彼女のその技能なくしては、このイベントはなかったと思うと、一芸に専心した経験というのは、捨てがたいものだとも思います。
そういえば、「芸は身を助ける」という言葉がありましたっけ。
今すぐには役立たないとしても、人生、自分が望む「何か」に専心した経験をもち、それに通じていることの大事さも垣間見えた一本だったかも知れないとも思います。
その意味では、単に加賀温泉郷への応援歌というだけでなく、「人生そのものへの応援歌」という作品でもあったと思います。
ローカルCM的映画
加賀の温泉宿の若女将たちがタップダンスで街を盛り上げようとするお話。まず、この巧みなタイトルで半分は成功です。好奇心の針が振れてしまいますよね。
制作時には元日の地震など想像もしていなかった映画を、延長・北陸新幹線開通の日に観ると言う不思議な巡り合わせです。希望と努力・挫折・笑いを交えたお約束通りのベタな展開なのですが、地方のみで放映しているCMの様なこんな御当地映画が実は好きなんですよね。
そして、収益の一部を能登地震の被災者の方々に寄付すると聞くと、とりあえずは観て応援です。
石川頑張れ!!
今年1月1日、石川県能登半島を中心に起きた巨大地震。
新年の幕開けの日を突如襲った惨事に衝撃…。
被害は甚大、今も多くの人たちが避難所生活…。同じく巨大地震を経験した東北の者として、一日も早い復興と生活を。
本作の舞台である加賀市は震源地から離れ、大きな被害は免れたらしいが、地震の影響で客足は激減。北陸新幹線開通で大いに賑わう筈が、温泉地である同市にとっては大きな痛手…。
そんな様々な理由から、今年本作が公開された事は意義深い。
タップダンサーになる夢破れ、実家である温泉旅館に戻ってきたヒロイン。
加賀の温泉町を盛り上げる為、若女将たちがタップダンスでPR。
しかし、様々なトラブルが…。
温泉町×若女将×タップダンスの組み合わせや“レディー・ガガ”に掛けたネーミングはユニークだが、作品自体は平凡。『フラガール』など何処かで見た話や要素の詰め合わせ。
演出や脚本などの薄さも否めない。森崎ウィンの役は何だったの…??
ヒロインや周りが各々抱える問題や成長なども予定調和。クライマックスのイベント当日でのトラブル続出など、もはや漫画である。
それらありきたりではあるが、安心して見れるという事でもある。この手の作品が好きな方には腹八分目で楽しめる。
本作ならではの“機転”も。モップが無ければたわしで、たわしが無ければ雑巾で。女将は機転を活かす。クライマックス、ステッキ不足で代わりに用いたのは、モップ。温泉や女将ならでは、らしくていいじゃないか。
多くの方が言っておられる通り、小芝風花が可愛い。とにかく可愛い。ただひたすら可愛い。
魅力ぎっしり、大爆発。小芝風花を見るだけなら100点満点、いや200点だろう。
可愛いだけじゃなく、この役柄に必須な喜怒哀楽演技もしっかりと。改めて、高い演技力を持った若手実力派であると。
見事なタップダンスも披露。
終始、彼女に見惚れ。作品の平凡さや演出/脚本不足を座長として充分補ってくれた。
製作されたのは能登半島地震前。故に震災への言及は無い。
が、奇しくも繋がったものが。
毎年旅館を訪ねてくる夫婦。岩手の人で、東日本大震災で仕事も家も失った。
夫婦で自殺をしようとしていた。せめて最後に贅沢を。
夫婦の顔を見て察知した女将は、岩手産の米や卵を振る舞う。帰りの際、来年もまたお待ちしてます、と。
夫婦は翌年も訪れた。以降、毎年。死ぬのを思い留まったのだ。
一時のおもてなしが支えに。
それはこの旅館や女将にとっても。客足が遠退き、畳む事を考えていた。
訪れてくれるお客様が居るのなら。
東日本大震災、能登半島地震…。
お客様も従業員たちも。
皆助け合い、支え合い、思い合い、苦難から立ち上がる。挫けない。生きていく。
ラストシーン。小芝風花が魅せたタップダンスと笑顔。夜空に上がる花火。
我々が石川県にエールを贈らなければならないのに、石川県から元気を貰った。
震災から今日で8ヶ月経ち、夏や秋これからの行楽シーズンで石川県へ赴いたり、本作を見たりで、せめてものエールを。
石川頑張れ!!
能登の匂い、小芝風花は頑張ったが?
配信(Unext)で視聴。
能登地震から1か月だったが、能登の匂いを
感じる事はできた。
小芝風花の演技も素晴らしく、最後のソロタップダンスシーンは良かった。
ただ、これしかなくストーリーも単調。
起承転々々々
北陸民なのである程度期待を持って視聴しました。しかし最近退屈な映画は数あれど観てて腹が立つ映画に出会ったのは久しぶりです。
その最大の原因は皆さん記述していますがとにかく脚本がひどい。起承転結のうち起承が緩やかに過ぎていくのに対し転の部分が悪い意味で怒涛のように押し寄せてくる。それを結でうまくまとめればハッピーエンドで終われるのだが最大の見せ場であるダンスシーンもハプニングだらけだし解決方法も強引&おざなり&ご都合主義で全くカタルシスが得られない。この映画を観ると似たようなコンセプトのウォーターボーイズやスウィングガールズがいかにうまく出来た作品なのかが思いしらされます。
役者の演技も誰とは言わないが一部演者が舞台的演技で見てられないし、カメラワークも折角のタップダンスなのにほとんど足元を見せないので失礼ですが吹き替えを使っているのかと思ってしまいました。
気持ち的には星0をつけたいのですが小芝さんの魅力は見ることができたので星一つとしたいと思います。
あんまり面白くない。
前提として
・"レディー・カガ"という活動は、ほぼ知らない。
・雑賀俊朗監督の他作品は未視聴。
・石川県に行った経験は無し。
正直に言って微妙。
まずは、というか(ほぼなのだが)ストーリーが問題だと思う。要素のとっ散らかりがすごい。
各キャラクターの着地点にまったく納得がいかない。主人公である由香が最後に得る学び、母親が彼女に投げかける答え、松村との恋愛模様、他のキャラクターが抱える悩みへの解決(解決してはいないが、解決した風になっている)、花澤という悪役へのヘイト管理……etc。全部納得がいかない。
起承転結の部分は分かりやすく機能してはいるが、そこにキャラクターの心理がついていっていない。
キャラクターたちには記号的な要素が強く、それぞれの障害も分かりやすい。だからこそ着地点は納得できるものであって欲しかったし、後日談的な余韻の部分も欲しい。
低予算感とTVドラマ感(古臭さ?)は否めないが、演出とかカメラワークに関してはまぁ悪くはなかった。
欲を言うと、"YOSAKOIソーラン日本海チーム"のパフォーマンスには一見の価値があったので、もっとカメラを寄せてほしい。序盤のほうだけ見せられても主人公のタップダンスがメインで物足りないし、終盤の盛り上がりにも使えたはず。
由香の最後のタップダンスシーンは本当に素晴らしい。小芝風花さんって本当にすごいんだな。でも終わり方があっさりすぎる。
復興を目的とした作品だからか、名所や地域の良いところを色々映し出している。そういう"地域の魅力"は出ていると思った。「石川県に行ってみてもいいかな」とはなる。
あと主題歌である、眉村ちあきさんの『バケモン』も良かった。
「色々物足りない」と言うか、「なんか違う」と言うか……そんな作品。
脚本が酷すぎる…安っぽ過ぎる… 美しい映像やちょこち...
脚本が酷すぎる…安っぽ過ぎる…
美しい映像やちょこちょこ出てくる名産品などで加賀温泉の魅力は伝わるのに勿体ない♨️
もう少しタップダンスに愛が欲しい
つっこみどころ満載の脚本にはあえて触れないが、ダンスシーンにはがっかりした。タップを踏んでるのに、なぜバストアップを映すのか? 監督はジーンケリーやアステアを見たことが無いのだろうか。
等身大の女性を描いた佳作
加賀温泉を盛り上げようと奮闘する地域の物語。と一般的には紹介されるのかな。
それよりも、タップダンサーとしての夢破れた主人公が、さてこれからどうやって生きていこうか、という等身大の物語、という方が正確でしょうか。
世の中そんなものだよね。明日を生きられないほどお金に困っているわけでもない。でも生活を考えれば仕事はしなくちゃいけない。
そんな中で、今まで見向きもしなかった家業に目を向けて後継ぎを考える。それはごく自然なことで、決して卑下するようなことではありません。
観光地を盛り上げようなんて崇高な目的でなくても、流れ上参加することになったイベントで自分の得意なタップダンスで周囲の役に立ちたい。そんな普通の善良だけどそれなりに怠惰な等身大の女性を小芝風花さんが演じています。
完全無欠の主人公でなくても良いじゃないですか。
森崎ウィンの展開には驚いた。松田るかさん、好きな若手女優なので、もっと活躍して欲しいですね。
そんなに重いテーマ性があるわけではありません。行政も参加している観光PR的な映画は結構多くて、どれもまぁこの程度の軽いテイストです。あまり重いテーマを扱うとイメージが良くならず観光PRにならないのでね。こういった映画にありがちなご都合主義的な展開も多いですが、まぁそれも含めて楽しめる軽く楽しい映画でした。
映画中、3度の危機という表現がありましたが、タイムリーにも今年は4度目の危機になってしまいました。陰ながら応援したい気持ちを込めて⭐︎4つとしました。
あっつあつ!
燦々元気浴びたあっつあつの女将奮闘劇!気になる舞台裏が観てて面白いしタップでまちおこし。それも北陸全面協力。翔び上がる熱気にエールが止まらない。女将オールスターズの掛け流しの愛は絶妙ないい湯加減。艶やかなお寿司にエモい風景もリアルで味わえる映画って何とも旨い。
トントン拍子すぎ…!?
小芝風花さんの軽やかなステップと普段着ぽい演技が逆に良かった。元キャバ嬢役の子の笑顔もかわいかった。
うまくいかない客寄せを若女将たちの力を借りて公費で興行として盛り上げようとするが……。一人あくせく頑張る主人公だが、まわりは集まるも本気にならない。
チームリーダーは意見の集約が大変だよね。
ドタバタを臨機応変に対応するコメディはありきたりだが嫌な気分にはならなかった。
クライマックス第一弾で若女将たちが床ブラシとkimonoで一斉にダンスするシーンは圧巻。
一方で開演3時間前に即興でコネづたいに音響さんや大道具さんが駆けつけることができたのは無理がある。
500万円を持ち逃げしたイベントプランナー男の伏線がどう回収されるのか期待していたが…完全カット。えっ…。市民は怒髪天では。
最後に、被災された地域の一日も早い復興をお祈り申し上げます。
何もかもが中途半端だった感じの作品。 本年度ベスト級。
お目当ての作品の前に時間があったので小芝風花さん目当てで鑑賞。
色んな出来事があったけど全てが中途半端だった印象。
タップダンサーを目指す小芝風花さん演じる由香。
ある事を切っ掛けに旅館を営む実家に戻り女将になろうとする展開。
そんな中、加賀温泉を盛り上げる企画の中で女将を目指す人達でタップダンスのチームを結成。
由香が皆にタップダンスを教える事が上手く行かず、そこから由香が成長すると思いきや、あっさりとダンスの先生を雇う展開。
由香が立派な女将に成長するかと思いきやそうでもなく。
持ち逃げされた500万円もどうなったのか解らず。
本作のピークは終盤のタップダンスのイベントって感じだけど、あまり迫力も感じられず。
良かったのは由香のお母さん。
娘を思う姿には泣けた。
回収されない出来事がかなりあったので、エンドロール後に何かあると期待するものの、そのまま終演も残念だった。
小芝風花さんをスクリーンで沢山みられたのは収穫だったかも( ´∀`)
この映画を見て、北野武監督の「座頭市」のクライマックスを思い出しま...
この映画を見て、北野武監督の「座頭市」のクライマックスを思い出しました。
そして改めて、俳優ってすごいなと思いました。圧巻です。
小芝さんをはじめ、タップダンスをする俳優たちはみんなこの映画の役づくりのために相当な努力と準備を重ねてきたんだと思います。
個人的には、プロのように上手く踊る演技は勿論ですが、逆にへたくそに踊って失敗する芝居を自然に、怪我なくやるのも、なかなか大変だったんじゃないかと。
ダンスをへたくそに踊って転んだりする芝居って、意外と難しいし危険だと思うんです。そんな踊り方は教わらないですからね、普通。
映画の内容については、ツッコミどころがいくつかあります。
1.クライマックス。レディ加賀の若女将衆が野外ステージで観客たちにタップダンスを披露するシーンで、
第1部のステージが終わってから第3部が始まるまでに、5分で衣装を着替えると言っているのに、
日中のまだ十分に明るいうちに終わった第1部の5分後に始まった第3部のステージが、いきなり夜になっている。時系列が強引過ぎ。
まあ、由香のために用意された最後の”サプライズ”が、映画的には夜のほうが絵になるっていうことなんでしょうけど・・。
2.もしもステッキが折れるトラブルがなかったとしたら、あの大量のデッキブラシは何のためにあの現場に持ってきているのか。
3.もしも突然強風が吹いてステージのバックヤードが倒れるトラブルがなかったら、バックヤードがある状態で、由香のために用意された最後の”サプライズ”は
きちんと由香に上手く伝わっていたのか。
総じて、よくあるご都合主義が満載の映画です。
トラブルが多いほうがバタバタして面白いということなんでしょうが、
何もあそこまで強引にトラブルを次々と演出しなくても、この映画は十分楽しく見られたと思います。
小芝風花のダンスが良かった
小芝風花さんのタップで始まりタップで終わる内容。ダンスシーンは楽しかったし見応えありだけど、ストーリーが中途半端で残念。とくにラスト、主人公や登場人物の今後が全く描かれていないまま終了。エンディング曲が終わって愕然とした。
小芝風花さんの存在感と、檀れいさんの女将さん姿が素敵だった。
たぶん、僕のように小芝風花さんさえ見れれば幸せになれるかもしれない人のみ楽しめる映画なのかもしれないかもする (何じゃこの日本語は ^ ^ )。 加賀でなくてもヨイ内容だと思った。
予告編から小芝風花がオカミサン修行に取り組む話かと思ったら、加賀温泉郷を盛り上げようという話だった。
だけど実家が旅館の加賀育ちってだけで、高校出たあと東京でタップダンスしてたヤツが急に帰ってきて加賀温泉郷を盛り上げようというのがヘンな気がした。
小芝風花がオカミサン修行に邁進するというのなら分かる。
舞台も加賀でなくてもいい内容だと思った。加賀と言えば加賀100万石の城下町。僕が城下町という言葉から受ける印象は、落ちついた静かなたたずまいとか、古風な街並みとかだ。激しいタップダンスとの相性は、いまいちヨクナイ感じがする。そもそも何でタップダンスなんだよとも思った
舞台は熱海(静岡県)のほうがよくね?とも思った。まあ、熱海とタップダンスとの相性も、いまいちピンと来ないけど。
よく「金沢県じゃなくて何だっけ?」と言ってるタコはワタシです。
タップダンス×頑張れ石川県 普通に面白かった!80点
80点
映画を観ることにより、収益の一部が石川県に義援金が送られるということで貢献、小芝さん松田るかさんを目的で観ました。期待より普通に面白かったですし感動もしました!
石川県にある旅館や石川県の有名などころを場面に入れながらストーリーが進み、タップダンスをメインにかつエンターテインメントになっている映画です。
前半の展開はいいです。なぜ主人公は女将を目指すことにしたのかをメインに話が進めますが、後半はサブキャラの話になるので話がとっちらかってるように見えちゃう。またいろいろツッコミたいところはあるが映画なので言いません笑
もうちょいタップダンスを見せてくれ!!キャストの皆さんがどれくらい練習したのか分かりませんが(9ヶ月 パンフに記載)、もっと見せてもいいと思います。どうでもいいシーン入れるならタップダンスを入れてくれ!
例えば、音響担当のじいさんが老眼鏡かけてないから音が音グチャってなるシーンとか
タップダンスを見せたいのか笑いを見せたいのかどっちなんだ…せめてタップダンスの場面に展開しているなら邪魔しないで見せて欲しい。
楽しかったし、小芝風花ちゃんかわいいんですけど
もったいないなーと少し思ったこと、
主人公が決断の時はあるけど、いまいちみんなとの関係性の修復のきっかけがないこと、ここで音響技師のミスとかキャラいりますか?もう盛り上がっていってほしいとこでまだどたばた感。
ジェイは結局持ち逃げ君でいいのかな?理由はどうあれ😅
加賀温泉観光ムービー
タップダンサーの夢破れ、実家の加賀の温泉宿の女将を目指すも、そんな容易いことでなく。石川県民としては、地元の言葉を使って欲しかった。元々運動神経がいい風花ちゃんだが、見せ場のタップダンスはもっと突き抜けて欲しかった。役柄的にも。
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