名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)のレビュー・感想・評価
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内から蝕まれつつある黒づくめ
劇場版コナンがハズレ続きとなってから距離を置いていたが、本作がランキング1位と知り久しぶりに鑑賞。
オバケ体力小学生と化したコナンの活躍は変わっていなくてこの作中でもさっきまで海中で気を失い灰原に人工呼吸されていた身が、すぐにブイを蹴飛ばす猛ジャンプキックを繰り出すのだから驚きだ。
コナンのキックはもっといくらなんでも不可能だろと思わされた、異次元の狙撃手でご都合主義すぎて引いてしまってから久しい。
が、しかし、シンガポールでテロリストさながらの紺青の拳が全て酷すぎて日本人として恥ずかしいレベルだったので、今作を普通に最後まで見られたことで、かなりコナンのリハビリができた。
黒づくめ、ピンガとかいう仲間増えてるのか。
そして、老若男女システムで正体がばれた灰原哀はピンガに攫われるし、老若男女システムを作った直美も攫われるが灰原哀の子供時代に2人は知り合いだったとか。
色々ふーんと思うが、世界中の防犯カメラ映像を繋いでAI解析できる海中拠点パシフィックブイは爆破されありえない巨額損失が出るだろう。
防犯カメラで追われると都合が悪いことばかりの海外逃亡当然組織黒づくめがシステムを乗っ取りたいのは納得しかない動機だが、黒づくめは相変わらず、レーダーに映らない潜水艦など軍事的に相当な投資と技術を持っている。なのにベルモットの工作により老若男女システムは失敗とあっさり興味をなくす。
変なの。
犯人候補がもともと4人しかいないので、誰だ誰だと思いながら見るが、カップに付いた口紅を拭う無意識の仕草が仇となる。が、その女性グレースの正体は、男性ピンガ!!5年もシステム組織のブレインメンバーとして潜伏しているうちに、女性仕草が無意識に出るようになってしまったのか?
意味不明だが片ピアスにこだわりがあったり、人の死に慣れすぎて同僚を殺しじっくり観察するなど、個性が強いキャラであり、灰原哀とコナンの正体に気付いたのだから黒づくめのジンの役職を狙うには相応しい仕事ぶりではないだろうか?システムにも長けている。
だがしかし、コナンにジンそっくりでチンピラもどきだと煽られすぐに激昂する幼稚浅はかな人格でもある。
今作でジンに処分され、正体を明かされてはまずい灰原哀とコナンにとっても都合が良いと、観ている者がある意味ホッとしてしまう、人間の感覚の恐ろしさ。
コナンを救助するため灰原哀はコナンに人工呼吸したが、灰原は蘭にも人口呼吸されにいき、コナンの唇は蘭に返したと言っている。
うわぁなんだその理屈!間接キスの嵐!
ブローチ整理券を知らずにベルモットに譲ったから、元シェリーの灰原哀の命が見逃されるようベルモットが動いてくれたのか、おそらく同じ若返り薬を飲んでいるベルモットにも老若男女システムは正体バレのリスクがあるので黒づくめの手に渡ると都合が悪かったのか?
いずれにせよ、ベルモットと、黒づくめに潜入捜査中の2人のおかげで、灰原哀も直美も助かった。
潜水艦を空中狙撃させるため、花火サッカーボールで海中から照らしまくり、撃たせることに体力を使い果たしてコナンは殉職しかけた。
こんなに潜入捜査官達の力も大きいのに、なぜまだ捕まえられないのか?
じわじわ黒づくめの内からの裏切り弱体化が進んでいるようだ。
そろそろやんなっちゃうよと毎回思うのに、コナンシリーズは金のなる木ゆえ、ずーっと泳がされる黒づくめ達とずーっと小学生のコナンと、ずーっと待ち続ける蘭と、ずーっとやきもきさせられる日本国民。
メカ1号機と潜水艦
潜水艦が登場する。
灰原哀の言動は切なくて泣ける
スナイパーの赤井秀一、安室こと降谷 零とその協力者の風見 裕也、黒の組織のベルモット、以上のキャラクターの声優はガンダムワールドの代表的なキャラの声優である。
エヴァンゲリオンでおなじみの声優たちのキャスティングも個人的に嬉しい。
海中におけるコナンは、まるで宇宙空間で活劇するモビルスーツを見ているかのようであった。
エンディングで流れる主題歌「美しい鰭」(スピッツ)が作品にマッチしていた。
敵は巨大潜水艦・・
子供向けの探偵映画なのだろうと軽くみていたが悪役も味方も登場人物が多すぎるしハイテク用語満載なので果たして子供に理解できるのだろうか?、かく申すおじさんにも極めて難解。幼児化する薬APTX4869って何なの、SFですね、最後は復帰かと思ったがコナンもシェリーも子供のまま。
敵役の黒組織がハイテクと重厚兵器で武装し、コナン君の手におえる相手ではないだろうに味方の支援もあり凄い活躍、戦闘シーンも多くて見どころは多かった、展開は単純なDCコミックより凝っていましたね。、
終わり方がちょっと釈然としませんがシリーズものなので続編を臭わせた曖昧さは致し方ないでしょう、また、観てみたい・・。
コナン君いつ高校生に戻れるの、、
サザエさん一家ばりに、歳をとらない登場人物。
日曜6時のお約束で一時、視聴していたコナン君の映画を初めて
ネトフリ鑑賞。
やっぱ映画はスケールが違う。
八丈島を舞台に潜水艦も出てくるし。
日曜6時は街中での事件が多いから、さすが映画って感じ。
ドラマもある。
敵の中にいる女性が味方してくれたりして(潜入捜査員?ちゃんと視聴してなかった)
人間の良心に触れる。
コナン君のアクションもすごい。見せ場が多い。運動神経抜群。
弾かれると小さいからゴム毬みたいに飛んでいく。
蘭が高いところから転落するのを、助けられなかった自分に憤りを感じるコナン君。
(体はちびっこですからね。助けたのはでかくて強い味方のおじさん。)
忘れてたけど、本当は高校生ですからね。彼女を守りたい男気はひしひし感じました。
ラスト近く、灰原とのシーン、
あれ?なに?大人?
いや、二人とも子どもではないんですけど。
そんな大人な笑顔、惚れてまうやろ。
だけど、わきまえる灰原。大人〜。
これを観て、子供たちは大人の心のきびを学ぶんだろうな。
ファン向けのエンタメ良作品
近年のコナンは推理程々、ご都合もりもりアクション振り切りという印象が強い。
本作品もそのような具合。
個人的には心理描写に破綻がなければご都合展開はあまり気にならない立ちである。
そのため、本作品はアクション映画として十分楽しめた。
爆発、格闘、カーチェイスetc.. これだよこれ!といった所感
灰原の恋愛模様の温度感も絶妙で良き。過度すぎずかといって口付け行為に
気にしてるあたり年相応といった可愛さも相まって
灰原のイメージ像を崩さず色恋も含みといった絶妙さがぐっと来た。
コナンファンとしては、
キャラ背景を知ってるがゆえのニヤリとするシーンがいくつもありここも満足なのだが
知らない人からするとハテナだらけかと。
コナン史上一番好き
哀ちゃんファンにはたまらないよね
潜水艦光らせつつ、テーマソング流れるシーン良すぎる。過去1くらいで好きなシーン
唇返してあげるとこ最高
蘭姉ちゃんも、ちゃんと活躍します
ひどい
本当にミステリー物なのかと思ってしまうほどの犯人のわかりやすさ、トリックの安易さ、この時点で何を見に来たんだと思ってしまっていたが、クライマックスでのコナンと灰原のキスシーン。いつからコナンは安い恋愛物語に成り下がってしまったのかと悲しくなった。バトルシーンのアクションや爆発にだけお金がかかっていてとてもミステリーものだとは思えなかった。
守りたいという気持ちが集結した作品
今作は哀ちゃんと哀ちゃんをとりまく人々の優しさと守りたいという気持ちの集結。黒づくめの組織が弱いという見方もできるが、本作は成長した哀ちゃんの物語だから甘受してほしい。哀ちゃんがフサエブランドの商品をキャンペーンで得るが、その場におばあさんもいて哀ちゃんが理由をつけて譲るという流れに。まあまさかそのおばあさんがベルモットの変装とは思いもせず笑 それを見ていた園子の計らいで八丈島に行くことに。園子は蘭の親友であるが、個人の欲の為に財閥のお金を使うことはせず困っている人や友達の為に使うことを惜しまない優しい子である。以前は蘭が子供たちの面倒を見ていたが、今作はおっちゃんの面倒と攫われた哀ちゃんを心配し八丈島に残り、園子がこどもたちの面倒をみることに。映画だと緋色の弾丸以来かな。ここらだけでも優しさに溢れており涙が出てきてしまったり笑っちゃったりするものである。テーマソングもかっこいい。哀ちゃんを護ろうとしてキールがウォッカから情報を聞き出す。歩美に「逃げるだけじゃ勝てないもん。ぜーったい!だから逃げたくない」って言われ琴線に触れたからこそのあの名言が飛び出して、哀ちゃんも強くなったなあっとしみじみ思った。初見のときはシェリーの現在過去がだされたときは本当に恐怖で仕方なかった。原作を読んでいる人ならここからのシーンは恐怖とどうなるんだろうという不安が入り混じっていたのではないだろうか。それほどジンの哀ちゃんへの執着は凄まじい。ピンガがやってきたときも「組織の一員(コードネームを与えられたレベルに限る)ならば雰囲気で分かる」という哀ちゃんの設定をしっかり使ったいて抜け目なし。コナンの行為すべてがかっこよかった。助け出された後は哀ちゃんのコナンへの恋心の現れのシーンの数々にキュンキュンが止まらなかった。ほんと無駄なシーンがなく、普段は描かれることが少ない哀ちゃんのコナンへの好きという感情、志保を大事に思っていた人がいたという嬉しさなど、マジで最高の作品だった。コナンは普段哀ちゃんのことを相棒と思っていて哀ちゃんに対しては守ってやらないといけないと思っているけど、それが事細かく描かれていてそれに感嘆した。櫻井さん立川監督、青山先生、最高の傑作ありがとうございました。
みんな大好き・黒の組織<シェリー>編!!
洋画の「ダークナイト」や、「相棒」(神戸編ラスト)に出てきたような大規模監視システムに、老若認証を付けた所に2020年代の独自性がありました。20年来の黒の組織ファン向け、待望の新作エピソードという感じだと思います。小五郎が全く使えませんが、阿笠博士が「体当りしてでも止めてやる」と男を見せていました。水無玲奈が地味に活躍していました。ジンが破壊王すぎますし、パシフィック・ブイと潜水艦のどちらも破壊、と舞台の扱いが雑な感じがします。ベルモット(と烏間か)が老若認証を嫌がるのは、また沖矢と赤井の関係等もシリーズのファンでないと分かり辛いです。例によってキャスト欄の記載が不十分で、人気の種崎敦美さん、諏訪部順一さん、神谷浩史さん、村瀬歩さん等が出ていると知っていたら、観に行く人もいたと思います。興収138.8億円は凄いですね。
コナン映画の中では面白い
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インターポールの女性が老若顔認証みたいなのを開発する。
歳をとっても同一人物と判定できるシステム。
それを黒ずくめの組織が手に入れようとする。
そして灰原が実はシェリーということがバレかける。
ジンがそれを確かめようと、女性と灰原を拉致するが、
コナンが場所を潜水艦内と特定し、手助けして脱出させる。
さらにコナンが工藤ということもバレかけるが、
老若顔認証システムの精度が実は低いということになり、
灰原ともども嫌疑を逃れる方向へ。
そう仕向けたのは悪の組織の一員のベルモットだった。
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最近のコナン映画はホンマに内容がないし、
爆発ばっかりで大味で薄いというイメージなんよな。
だから劇場では見ないが、惰性で一応全作見てる。
この作品は謎解きも少しあり、それなりに面白かった。
嫁は劇場でも見るらしく、迫力があるとのこと。
おれもいつか劇場で見ようかなと少しは思えた作品。
しかし最後、ベルモットが助けてくれたのは何故?
この人には信念があって決して言いなりにはならない。
非常に魅力的なキャラなんよな。いつも謎過ぎるけど。
不可抗力な口づけを誰に返すか?
ヒット作品だけあって見処は多い。特に、前半の直美アルジェントの物語は切ない。善意で開発した老若認証で居場所を特定し易くした事が、父の射殺を招き、幼馴染の志保(灰原哀)の正体も明かしてしまう。善意の科学技術が、犯罪に転用されるのは現実的なリスク。直美の悔しさと哀しみは胸に迫った。彼女が終盤も物語の中心にいたら、より感情移入できたかもしれない。
中盤で灰原と直美が潜水艦から脱出する。一番気になってのはこの部分。魚雷の発射孔から出入り可能でも、問題は発射孔にどう辿り着くかでは? ジンの出迎えでてんやわんやで手薄だったとしたら、随分と穴だらけな組織に感じる。
後半の焦点はピンガに移る。グレースへのなりすましは予想外で、明かされる過程は面白かった。ただピンガの人物造形が粗く、組織の中で成り上がりたい純粋悪として描かれたので、感情の移入しようがなかった。加えて、改善の余地があったとしても犯罪捜査に活用可能な八丈島の拠点が、あっさり破壊されるのも釈然としなかった。
ベルモットが灰原哀を救った方法や理由が明かされる最終盤は見事。フリが効いている分、心地よい回収された。ただ、灰原哀がコナンに別れを告げるモノローグも、さほど真剣には聞けない。「サザエさん」「こち亀」「うる星やつらBeautiful Dreamer」同様、名探偵コナンは終わらない日々の物語。連載が続く限り、登場人物の構成は大きく変わらない。コナンや灰原に身バレの危機が訪れる度、なんだかんだ大丈夫だよねと思わせてきたのは青山剛昌先生自身。人気作だからこその定番を超える展開が欲しい。
と言いつつも、コナンへの口づけを蘭に返す筋の通し方で、灰原哀の評価がまた一段上がったのは確か。
初100億突破の功労者は、いつもクールなあの少女だった
劇場版名探偵コナン26作目。
毎年毎年興行収入が上がり(コロナ延期の2021年のみ一度下がった)、昨年は97・8億円。100億円突破は目前。長年の悲願。
そして今年遂に…
祝!100億円突破!
最終興収は138・3億円となり、今年国内1位の『マリオ』(140億円)に肉薄するほど。
近年『鬼滅の刃』『呪術廻戦』『ONE PIECE』『SLAM DUNK』とTVアニメの劇場版が100億円超えで国内興収に大貢献。この年末は『SPY×FAMILY』かな…?
『コナン』もその仲間入り。にしても、遂に100億ムービーに。長かった26年。その全く衰えぬ人気は驚異的。
何はともあれ、おめでとう、コナン君!
さていつも言ってる事だが、今『コナン』は一応の体で劇場版だけ見てる身。
ファンの賛否も激しいが、個人的にもたまに良かったのもあるが、ビミョーも多い。その割合、ビミョーが数年続き一本当たり…の繰り返し。
ビミョーな方が多い…? 特に近年=興行が上がり始めてからは。理由はこれもいつも言ってるので割愛。
昨年のは良かった。近年の中では特に。
だから今年のは順番的にビミョーの番…? 初100億突破でビミョーだったら『コナン』から離れた身とは言え何かヤだな…。
気になる今回のミステリーは…
園子の計らいで八丈島のホエールウォッチングに赴いた一行。
そこに警視庁関係者が。
コナンは“間違って”そちらの船へ。
八丈島近海にインターポールの海洋施設“パシフィック・ブイ”が新設。世界中の警察の防犯カメラを繋ぐシステムと施設。そのテストが行われる事に。
そんな中、侵入者が。あの黒ずくめの組織。女性エンジニア・直美を拉致。
ドイツ・フランクリンでユーロポールの職員が黒ずくめの組織に殺された事件と関与。直美と彼女が開発したシステムを狙って。
それが“老若認証”。AIの顔認証と防犯カメラで世界中の人々を認識出来る。
それで黒ずくめの組織は思わぬ人物を見つける。死んだと思われたシェリー=組織から逃げる為、コナンと同じく薬を飲んで子供の姿になった灰原だった。
黒ずくめの組織は灰原を拉致。寸での所で逃げられてしまう。
コナンは誓う。ぜってぇー助け出してやる…!
劇場版で黒ずくめの組織が立ち塞がるのは2016年の『純黒の悪夢』以来。内容は忘れたけど。
いつもはクール少女の立ち位置の灰原がヒロイン格に。
コナンにとっても灰原にとっても因縁ある敵との対峙再び。
SFみたいな海洋施設、そして黒ずくめの組織が乗る巨大潜水艦が舞台となり、スケールは充分。
拉致された灰原と直美は潜水艦の中に。勿論クライマックスは潜水艦からの脱出、コナンの決死の救出、パシフィック・ブイに迫る潜水艦の魚雷と見せ場を設ける。
劇場版コナンはミステリーそっちのけで常識外れのアクションが賛否になるが、今回もびっくりアクションではあるが、スリリングな展開に飽きはしなかった。
黒ずくめの組織も知ってるメンバーやあまりよく知らないメンバーも。CIAやFBIからの潜入、各々の思惑も交錯し、誰が敵で誰が味方やら。
今回初登場のメンバー、ピンガ。開幕のフランクリンでの事件にも関わり、すでにパシフィック・ブイにも変装して潜入。エンジニアたちの一体誰…?
エンジニアの一人が殺され、ミステリーらしいミステリーはこれくらいで、いつもながら本格ミステリーを期待してる人には物足りないかも。
そのカラクリにはAIとCGによるディープフェイクで、今の世を反映。長く続く『コナン』も時代を映す鏡だ。
ゲスト声優は沢村一樹。
拉致された直美も本作のヒロインであり、ある悲劇が襲い、灰原=本名・宮野志保と関わりあり。キーパーソンでもあるが、ちと印象薄かったかな。声が“アーニャ”だった事がびっくりだけど!
レギュラーメンバーは今回揃いも揃ってこれと言った見せ場ナシ。灰原を拉致され心配する阿笠博士の保護者的な面も途端に薄く…。小五郎のおっちゃんに至っては今回扱い雑じゃない…?
まあでも、赤井と安室の電話越しの会話にはゾクゾク。『コナン』と言うよりあのアニメを見ている気分。
今回気を吐いたのは、やはり灰原。
序盤、おばあさんに見せた優しさ。(実はこのおばあさん…)
拉致され、正体がバレ、黒ずくめの組織の魔の手が…。ヒロインに相応しくピンチが迫る。
助け出されるも、絶体絶命に陥ったコナンを助けに。
その海中で…
私も一応『コナン』は見ているが、ドキドキびっくり!
人工呼吸とは言え、初めての…。
え~ッ、今後そういう展開になっちゃうの!?
いえいえ、本作だけの特別サービスシーンだろう。ちゃんと“お返し”し、実はとってもピュアな灰原推しの一作であった。
今回も黒ずくめの組織とは痛み分け。
あのシステムを使えば幾らでも悪用出来るものを、パシフィック・ブイもろとも…。
黒ずくめの組織の狙い、想像以上に思惑交錯する組織内。
そして私はしかと見たのはこれが初めて。“あの方”と呼ばれる組織のボスとは…?(でもそういや何かで、阿笠博士説を聞いた事があるような…)
コナンと黒ずくめの組織との決着が付く日は…?
前作ほどではなかったが、見応えあり。
初100億突破が当たりの方で良かった。
劇場版コナン2作連続で当たりは個人的に初めてかも…?
3作連続なるか…? でも来年のキーキャラの怪盗キッドと服部はあんまり好きなキャラじゃないんだよね…。
製作側にとっては、目指せ!2作連続の100億突破!…だろうけど。
面白かった!蘭とコナンと哀の愛、想いは深い紺碧の果てへ消え逝く~
見た目は大人、頭脳は子供!迷探偵コンナン~ (●´ω`●)
今日は久しぶりに劇場で「名探偵コナン 黒鉄の魚影」観ましたわ。
ちょっと前にネットマ-ケットに映画チラシが高値出品で
売られている話題があっんで へぇ~?って思っていた次第。
この映画のチラシそこそこ持ってるけども~売れるのかな。
(多分全作品チラシ持ってるわぁ)
話題になると記憶にも残り、私も今作は気にしていたョ。
思えば長いよね 劇場版シリ-ズ
1作目1997年『名探偵コナン 時計じかけの摩天楼』興収11億
からずっと続いて・・・
23作目2019年『名探偵コナン 紺青の拳』興収93.7億
24作目2021年『名探偵コナン 緋色の弾丸』
25作目2022年『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』興収97.8億
そして今作
26作目2023年『名探偵コナン 黒鉄の魚影』
どうしても100億を超えたい 関係者の思いがあるようで。
それはめっちゃ今作の客の入りで感じました。
兎に角、どの時間帯もお客さんが多いね。
最近これだけの客入りは スラムダンク以来かも。
きっと100億は突破するだろう。150億くらいは行くと思うよ。
それぐらい 内容はダレる事なく詰めた緊張感は常にあったと思う。
最後の最後まで伏線回収が入ってるんで
絶対に席を早々立たないで 最後までご覧下さい!
皆さん、”追いコナン”で盛り上げ是非、悲願の100億円達成を
やり遂げましょう!!
最近観てなかったんだけど、一応探偵推理はあるものの
黒の組織の登場で公安にFBIも加わって
昔のコナンの質が変わってしまった感じするね。
事件は大事で最早 007ボンドの域だなぁ。
こんな子供の体で やれるワケねぇじゃんw
て言うのが本音・・・アニメだからそこはご愛敬なのネ。
・潜水艦内と外部と無線は普通は通じないよん。
・魚雷発射口からの脱出は名案だが、そんな簡単ではない。
魚雷は脱出時 間一髪で打った方が良かった。
そしてパシフィック・ブイに向けて打って
デコイ回避で良かったかも。
この二人の脱出劇、時間が空いてて少し悪いと感じた。
・魚雷命中時の衝撃波描写がダイブいい加減と思う。
もっとコナンや灰原は瀕死の重傷であるべきと思うね。
・ヘリから対潜ロケットランチャ砲を片手で撃てるもんかいな。
ヘリもろ共赤井は吹っ飛ぶと思う。
・これでベルモット~「シルバーブレット」に貸を返すのか。
色々ツッコミあったが凄く楽しめましたよ。(*´▽`*)
良いと思いますねコノ流れ展開で。
映画主題歌「美しい鰭」(スピッツ)も とっても素敵です。
やっぱり何といっても
新一と蘭の恋、コナンと哀の愛、
この一点がファンの心をヤキモキさせちゃう~(#^.^#)
~深い深い紺碧の海の底へ、息途絶えて落ちて行くコナンを
必死に救う哀。僅かなボンベの酸素を・・・・・して。
やっとの思いで何とか彼の意識は取り戻せた。
ゆっくりと彼と洋上へ辿り着くまでの間 彼女は悩んだ。
「身元が明かされた今、私にはこの世に戻る所なんて
何処にも無い! お別れだねコナン君。バイバイ・・・」
減圧症が彼女を襲う、意識が遠のき再び海底へ・・・
すかさず コナンがグッと哀の体を引き寄せて
僅かなボンベを彼女の口へ~。
「オレも同じさ、正体が奴らにバレた。
この先 命の保証なんてねぇさ。
でも今は・・・ここから一緒に戻らないと・・・
オレはおめぇを絶対に離さない~」
交互に僅かなボンベを二人で回し合いながら、
減圧しながらゆっくりと 洋上へ ・・・~ 。
〔※何となくこんな感じの場面だった様な。〕
ここは同じ儚い運命を背負わされた二人に、
ジ-ンと愛を感じましたね。
場内なぜかカップル多かったけど~頷くわ。
現在、劇場でホットなもう一つの愛の進行形~
灰原~死ぬんじゃなーい!
是非、友人揃って
劇場へGO!
コナン大大大好きですけど…
名探偵コナン映画シリーズ本当に好きで毎年非常に楽しみにしております。
だからこのレビューが公式さんへ届くことをながってやまないです…
純黒のナイトメアの際も黒の組織の新キャラが出てきました。キュラソーもピンガも亡くなってしまいました。
黒の組織のレギュラーメンバー以外は生き残ってもらうとストリー上都合が悪いと思います。
承知していますが始末するやり方に視聴者として非常に不愉快でなりません。亡くなったことへ対してではありません。
ストリー上不都合がゆえにいかにも仕方がないように、(あくまでキュラソーの死にものぐるいの行動に感動を誘うように、そうなふうに見せながら人を殺す)始末の仕方が
手を抜いてるといいますか、本気で楽しみにしてるがゆえに制作委員会さんにはがっかりでなりません。
不都合で始末するなら悲しい始末ではなく
微笑ましく、もしくは笑えるような撤退の方法にしてください。視聴者への思いやりと工夫だと思います。
視聴者へのぞんざいな態度が非常に残念なのです。
でもやはりキャラの魅せ方は非常に好ましいです。本当に本当に本当にありがとうございます
赤井秀一…♡
来年も胸躍る映画を見させてください。
何卒よろしくお願いします。
2度劇場へ足を運んだ
この作品をきっかけにAmazonプライムで全作品を鑑賞した。自身のコナン好きをより加速させた神作品だと思っている。
胸熱ポイントがたくさんあり謎解きもアクションも迫力ありキャラクターの個性が全面に出ていた。
個人的にアニメの序盤からコナンの魅力の一つである「眠りの小五郎」で黒幕を暴いたのは嬉しかった。
やはり何度見ても声優が変わっても小五郎はかっこいい。
甘酸っぱい記憶が蘇る
小学生6年の坊やと観に行きました。
相手を思いやる心がこの映画からキュンキュン伝わって来ます。
最後の女子同士のキスシーン。
アニメだから違和感は無かったです。
赤井さんのドヤ顔でツボりました
まず、自分は予習としてキールが登場するアニメの特別編を見てから見に行きました。映画が始まり、キールが登場すると違和感が凄くて気持ち悪かったです。なんの違和感かと考えて気づきました!なんと、アニメでは8本だった前髪が、映画では6本しかありませんでした。さらに幼少期の描写では4本でした。
さて、映画は終盤、赤井さんとコナンと安室さんの激アツ会話シーンです。潜水艦は止められるのか!?と、安室さんが聞くと、赤井さんはドヤ顔で位置が分かればなあ、といい、コナンくんが頑張って潜水艦を照らしました。よくやった小僧。そういうと赤井さんはロケット弾をぶっぱなしました。さすがに黒の組織ももう終わりかと思いましたが潜水艦のエンジンが止まっただけでなにも被害はありませんでした。赤井さんはなんのドヤ顔だったんでしょうか。
至高です。個人的にはコナン映画の3本の指に入るくらい好き
よかった。なんか分かんないけど泣いた。
少しリアリティは無かったかもだけど終始ドキドキする展開が多くて見ていてハラハラドキドキした。コナンと灰原の絆の強さが最高すぎて、あぁ、、、最高だわ。っていう気持ちまじでこれ。
あとネタバレになるからあんまり言わないけど最後のシーンは個人的に大興奮だった。あーいう恋愛要素があるからコナンの映画はやめられないまじで。一発目に聞いた時はあんまりピンと来なかったスピッツの主題歌も、エンディングで流れたら激アツすぎて家帰ってから一生聞いてた。余韻がすごい映画でした。コナンファンではないけど見てよかった!!!!!!
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