ゴジラ-1.0のレビュー・感想・評価
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30年遅い
ゴジラもコナンくんも、子供が笑顔で劇場を後にしてくれれば、作品として大成功なので、大人がとやかく言う必要はないと思っているので個人的には星2・5だか真の評価は子供たちに委ねたいと思う。
90年代平成ガメラ3部作が公開され、ゴジラも今後この路線で行くのだろうと思っていたが、行くどころか完全無視で、相も変わらずのゴジラVSを造り続ける東宝に、頭大丈夫か?と思った人は自分以外にも多いのではないか。
前作シン・ゴジラ(面白かったが、映画としては全く評価出来ない)は、かなり振り切った内容だった為なのか、本作は原点回帰の中身になっているが、なぜこういうテイストの作品を30年前に作らなかったのか?
今の状況は、周回遅れのランナーをみて一位、一位と騒いでる様に見える。今さらである。
最後に、会話のシーンで常に複数の人物を画面に入れ、アップも切り返しもあまり無い為、この監督は演技に興味はなく役者に丸投げなんだなと思ったが、子役の女の子にも同じ演出を使うのは如何なものか。
カットを割るなり、アップを撮るなりいくらでもやりようがあるだろうに。
ゴジラを恐く撮る前に、子役の女の子を可愛く撮れよ、こういう所が本当にダメだと思う。
これが周年記念作品。
過去最高のゴジラだ!
今まで観たゴジラの最高作品。
怖さが迫る感じ、怪獣映画の域を超えていた。
神木さん他、俳優陣の演技。
銀座の当時の街並み、そして破壊シーン💥
とてもよくできてた。
ラストは涙を誘われました。
楽しい時間をありがとうございます。
観て良かった。
観て良かった。
ドラゴンクエストアレルギーで観るのを拒否っていたが、評判の良さに負けて観てしまった。
結果観て良かった。
戦後直後とゴジラをどう絡めるのかと思ってたが上手くストーリーを作り上げている。
何よりゴジラがリアルで怖かった。
あんな生物に実際遭遇したら恐怖でしかない。これぞゴジラって作品。
これは映画館の大画面で観て正解だった。
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久しぶりに映画館での鑑賞
今でもまだIMAXなら大画面で観れたので大画面に惹かれて、だいぶ久しぶりにIMAXで観てみた。
ゴジラ作品を大画面大迫力で観れて良かった。
同日その後、→「鬼太郎誕生」→「君生き」 と1日3作映画館での鑑賞。10時間ほど映画館(+併設モール)にいた。流石にクタクタ。
優等生のような映画でした
先日映画館で観てきました!
ゴジラも軍物も全く知らない素人です。
ゴジラはシンゴジラを観たぐらいですね!
シンゴジラはちょっと女性の俳優さんが浮いちゃってた記憶が強いです、、笑
そこが気になったの覚えてます。
正直いうと面白かったですね!
最初から最後まで脚本の粗がないです。
あとゴジラ結構怖い!絶望感がありますね。
戦後だから本当に何にもないと思ったけど、
意外に戦艦とか残ってましたね。
映画って基本
「え?なんでそうなんの?」
みたいなツッコミどころがあるのですが、
本当にありませんでした。
非の打ち所がないのってすごいことだと思います!
個人的なことを言うと、主人公の男の子への感情移入がよわかった、、。
自分が軍ものそこまでわからないからだと思いますけど。
地雷除去の船長はめちゃくちゃ熱い男でカッコよかったです!
軍物が大好きな父はものすごい喜んでいたので、そこが感情移入の差かなぁ、、と思いました。
とくに震電や高雄が活躍するのって、
最高のファンサービスらしいですね!
感情移入はできませんでしたが、
丁寧で粗がなく、楽しめた映画なので星4にします!
今度のゴジラは戦争のメタファー
過去のゴジラは原爆、水爆のメタファー。機龍のような一部の例外を除けば抗うことも許されない絶対暴力だった。
この違いが様々な効果を生んでいたような気がする。
まず、ゴジラと人間の距離感がとても近い。
遠目に眺めて恐慌に駆られるのではなく、より間近に迫り今にも咬みつかれるのではないか、踏み潰されるのではないかと想像できるような、説得力を伴った迫力がある。
それと同時に、抗う余地も残されている。
投下された爆弾に対して、地上の人間に逃げ隠れる以外のなすすべはないけれど、戦争に対しては行動を起こす余地がある。
そんな印象。
振り返ってみれば、この映画は戦争を否定するための戦争映画だったのかな、という感想になった。
そうしたテーマのためだろうか、大戦当時の国政や兵器設計について、作中人物による解釈としてではあるけれど、繰り返し念を押すように批判を入れてくるのが個人的には少し鼻についてしまったので、その分の星は減らしてある。
人間ドラマとしては、戦争に、ゴジラによって近しい人たちの命を奪われ、取り残された人間の悲哀が畳みかけるように展開されて、それが俳優陣とVFX双方の演技が高いレベルで噛み合い描かれるので、かなり没入できる。
それでも生きて、抗い、未来を築くのだ、という結論も明瞭に示され、爽快に視聴を終えられたのも良かった。
特撮映画のお約束とも言える兵器群も、SF的な未来感のある完全架空兵器ではなく、先の大戦を生き残った軍艦やペーパープランながら当時の設計となる兵器などによって固められ、リアリティの演出と感情移入の手助けになっていたように思う。
引っかかるところがなかったわけではないけれど、間違いなく楽しむことができた、良い映画だった。
最高!
音楽の使い方が秀逸
時代設定の勝利
太平洋戦争の焼け野原から復興途上にある東京に、ゴジラが出現し、破壊の限りを尽くす。しかし、アメリカ占領下で、武装解除された日本では、国家としてゴジラの脅威に立ち向かうことはできない。こうした時代設定のアイデアから、ストーリー展開や登場人物のキャラクター、戦闘シーンなど、この作品の全てが始まっているよう。結果的に見応えのある作品になり得たのは、時代設定の勝利と言っていいだろう。
冒頭、南海の孤島に現れたゴジラが、人間を咥えて放り投げるあたりから、今回のゴジラが凶暴で理不尽な存在として描かれることがわかり、恐ろしい。成長したゴジラが海中から現れる姿、そして銀座を破壊しつくす姿を見ると、人間の力が及ばないような絶望感すら感じさせる。そうした点だけでも、怪獣映画として成功しているのではないか。
ドラマ部分について賛否両論あるようだが、生き残ったことに負い目を感じて生きている元特攻隊員が、自らの戦争にケリを付けるためにゴジラに挑むという設定は、それなりに理解できるし、「命を粗末にするな」というメッセージは現代的でもある。そもそも娯楽映画なので、社会派ドラマを期待しているわけではないし、戦闘シーンとドラマ部分のバランスはいい具合だったと思う。
主演の「らんまん」コンビでは、神木隆之介が珍しく陰鬱な感じを出していて、面白い。他の役者陣も、ステレオタイプではあるが、まずまず。最近、年のせいか、子供の健気な姿を見るだけで涙もろくなってしまう。
あと特筆したいのは、音楽。ゴジラが暴れるシーンでの伊福部昭のテーマ曲に加えて、佐藤直紀のオリジナル楽曲が、重厚で格調高く、聴き応えがあった。
ラストカットは、次回作への伏線ということか?
怪獣パートが少ないという不満はちょっとありますが『ゴジラ 1984...
良かった!
白州
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