ゴジラ-1.0のレビュー・感想・評価
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観て良かった。
観て良かった。
ドラゴンクエストアレルギーで観るのを拒否っていたが、評判の良さに負けて観てしまった。
結果観て良かった。
戦後直後とゴジラをどう絡めるのかと思ってたが上手くストーリーを作り上げている。
何よりゴジラがリアルで怖かった。
あんな生物に実際遭遇したら恐怖でしかない。これぞゴジラって作品。
これは映画館の大画面で観て正解だった。
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久しぶりに映画館での鑑賞
今でもまだIMAXなら大画面で観れたので大画面に惹かれて、だいぶ久しぶりにIMAXで観てみた。
ゴジラ作品を大画面大迫力で観れて良かった。
同日その後、→「鬼太郎誕生」→「君生き」 と1日3作映画館での鑑賞。10時間ほど映画館(+併設モール)にいた。流石にクタクタ。
優等生のような映画でした
先日映画館で観てきました!
ゴジラも軍物も全く知らない素人です。
ゴジラはシンゴジラを観たぐらいですね!
シンゴジラはちょっと女性の俳優さんが浮いちゃってた記憶が強いです、、笑
そこが気になったの覚えてます。
正直いうと面白かったですね!
最初から最後まで脚本の粗がないです。
あとゴジラ結構怖い!絶望感がありますね。
戦後だから本当に何にもないと思ったけど、
意外に戦艦とか残ってましたね。
映画って基本
「え?なんでそうなんの?」
みたいなツッコミどころがあるのですが、
本当にありませんでした。
非の打ち所がないのってすごいことだと思います!
個人的なことを言うと、主人公の男の子への感情移入がよわかった、、。
自分が軍ものそこまでわからないからだと思いますけど。
地雷除去の船長はめちゃくちゃ熱い男でカッコよかったです!
軍物が大好きな父はものすごい喜んでいたので、そこが感情移入の差かなぁ、、と思いました。
とくに震電や高雄が活躍するのって、
最高のファンサービスらしいですね!
感情移入はできませんでしたが、
丁寧で粗がなく、楽しめた映画なので星4にします!
今度のゴジラは戦争のメタファー
過去のゴジラは原爆、水爆のメタファー。機龍のような一部の例外を除けば抗うことも許されない絶対暴力だった。
この違いが様々な効果を生んでいたような気がする。
まず、ゴジラと人間の距離感がとても近い。
遠目に眺めて恐慌に駆られるのではなく、より間近に迫り今にも咬みつかれるのではないか、踏み潰されるのではないかと想像できるような、説得力を伴った迫力がある。
それと同時に、抗う余地も残されている。
投下された爆弾に対して、地上の人間に逃げ隠れる以外のなすすべはないけれど、戦争に対しては行動を起こす余地がある。
そんな印象。
振り返ってみれば、この映画は戦争を否定するための戦争映画だったのかな、という感想になった。
そうしたテーマのためだろうか、大戦当時の国政や兵器設計について、作中人物による解釈としてではあるけれど、繰り返し念を押すように批判を入れてくるのが個人的には少し鼻についてしまったので、その分の星は減らしてある。
人間ドラマとしては、戦争に、ゴジラによって近しい人たちの命を奪われ、取り残された人間の悲哀が畳みかけるように展開されて、それが俳優陣とVFX双方の演技が高いレベルで噛み合い描かれるので、かなり没入できる。
それでも生きて、抗い、未来を築くのだ、という結論も明瞭に示され、爽快に視聴を終えられたのも良かった。
特撮映画のお約束とも言える兵器群も、SF的な未来感のある完全架空兵器ではなく、先の大戦を生き残った軍艦やペーパープランながら当時の設計となる兵器などによって固められ、リアリティの演出と感情移入の手助けになっていたように思う。
引っかかるところがなかったわけではないけれど、間違いなく楽しむことができた、良い映画だった。
最高!
これぞゴジラ!何もかもぶっ壊すわんぱくぶり。戦慄する間もなく立ち尽くす無力感に突き刺す轟音。フルフラット180でそれはもうお好きにどうぞ…。とにかく壊滅的喪失から震え立つ想いに叫ぶしかない。それにMIーーーーーーなスリリングさ。生きて抗う美しさハンパない!!!!!
音楽の使い方が秀逸
ゴジラ映画を映画館で見たのは初めて(お恥ずかしい)でした。
なんともすごいものを見た感じ。
テレビ画面を使ってしか見てない【シン・ゴジラ】を例えてよいか迷いますが、敢えて言うと、シンは踊る大捜査線、本作は太陽にほえろ!でした。
どちらも面白いですけどね。
それと劇中の音楽の使い方が、本作は無理に煽らず感情に訴えかけず抑えて抑えて、伊福部オリジナルもここぞの時にだけ爆発させて、と言うのが秀逸でした。
大感動しました!
映画館に行って、本当に良かった!
時代設定の勝利
太平洋戦争の焼け野原から復興途上にある東京に、ゴジラが出現し、破壊の限りを尽くす。しかし、アメリカ占領下で、武装解除された日本では、国家としてゴジラの脅威に立ち向かうことはできない。こうした時代設定のアイデアから、ストーリー展開や登場人物のキャラクター、戦闘シーンなど、この作品の全てが始まっているよう。結果的に見応えのある作品になり得たのは、時代設定の勝利と言っていいだろう。
冒頭、南海の孤島に現れたゴジラが、人間を咥えて放り投げるあたりから、今回のゴジラが凶暴で理不尽な存在として描かれることがわかり、恐ろしい。成長したゴジラが海中から現れる姿、そして銀座を破壊しつくす姿を見ると、人間の力が及ばないような絶望感すら感じさせる。そうした点だけでも、怪獣映画として成功しているのではないか。
ドラマ部分について賛否両論あるようだが、生き残ったことに負い目を感じて生きている元特攻隊員が、自らの戦争にケリを付けるためにゴジラに挑むという設定は、それなりに理解できるし、「命を粗末にするな」というメッセージは現代的でもある。そもそも娯楽映画なので、社会派ドラマを期待しているわけではないし、戦闘シーンとドラマ部分のバランスはいい具合だったと思う。
主演の「らんまん」コンビでは、神木隆之介が珍しく陰鬱な感じを出していて、面白い。他の役者陣も、ステレオタイプではあるが、まずまず。最近、年のせいか、子供の健気な姿を見るだけで涙もろくなってしまう。
あと特筆したいのは、音楽。ゴジラが暴れるシーンでの伊福部昭のテーマ曲に加えて、佐藤直紀のオリジナル楽曲が、重厚で格調高く、聴き応えがあった。
ラストカットは、次回作への伏線ということか?
怪獣パートが少ないという不満はちょっとありますが『ゴジラ 1984...
怪獣パートが少ないという不満はちょっとありますが『ゴジラ 1984』直撃世代としては日劇が出て来たとき1984の有楽町マリオンのオマージュだと思ったのですが、よく考えなくても1954の初代ゴジラも同じ通り歩いてるわけですから絶対そっちなわけで1984のオマージュだとしたら浜辺美波は武田鉄矢になってしまいますしね。「でっけえ顔して歩くんじゃねえ!この田舎もんが!」と言って欲しかったですが。
良かった!
ここ何年かで見た映画の中で一番良かった。
反戦映画であることがちゃんと伝わりつつ、ちゃんとゴジラ映画になっている。
どの年齢層が見てもわかりやすく気持ちを台詞で話しているが、それが不自然にならないようになっているし、無駄に説明しなくて良いところはすっぱり説明しないのもよくできていると感じた。
2回目を鑑賞してのレビュー投稿だが、2時間映画なのに2回目も間延びしたシーンを感じることなく観ることができた。
白州
核兵器の象徴としてのゴジラ色は薄く、災害としてのゴジラを優先して描いていた感じ。
時代設定を戦後にしたのならばもう少し戦争の悲惨さをクローズアップしても悪くはなかったと思う。
とは言いつつ、人間模様パートは山崎貴監督の手癖が滲み出まくってるし賛否あるとは思うが僕は全面的に賛の方。
時代は令和、これでよい。
ゴジラパートは特に何も言うことない。
完璧。
ゴジラと山崎監督の親和性がこんなに高いとは。
お見それしました。
特攻敷島隊から名前を取ったのかな?
特攻第一号敷島隊から神木君の役名を取ったのかな?と思いました。
ゴジラ全然興味なかったけれど、戦争後の話と聞き観に行ってみて思わず、のめり込んでしまいました。
良かったで〰(◕ᴗ◕✿)✌
アメリカの評判聞いて観に行くタイプ
公開から結構経ちますけど、すみません、アメリカの評判聞いて、観に行きました…。外圧に弱いタイプ。
いろんなあちらのYouTuberが大絶賛しているのを観て、だいぶ期待値あげて観てしまったので、、、、、
特に人間ドラマが素晴らしいと褒めている声が多かったけれど、
日本人が母国語でこのドラマを見ると、そこまで褒めるほど???という印象です。
あちらで絶賛されているのは、きっと今ポリコレだらけでベーシックな人間ドラマが枯渇しているせいなのかな〜とも思いました。
今のハリウッドで作ったら、安藤さくらの役はトランスジェンダーおばさんじゃないといけないはずだし(ケーシー高峰の女装とか)、小僧はゲイだし、、、色々ややこしい!!
浜辺美波さんは、きっとあのシーンのために毎晩鉄棒にぶらさがって練習したんだろうな…と思うと、頭が下がりました。
4DXで観たかった
シンゴジラが大好きで、まさかの超えるぐらい面白かった。
話はシンプルで分かりやすいし、俳優陣も素晴らしかった。吉岡さん最高!
出来すぎなまでのオチの流れは...あれで良かったと思います笑
東宝と市川南が悪い
山崎貴監督作品ということで見る予定はなかったのですが、X(旧Twitter)で「意外とドラマ部分がよい」という評価が散見されたもので、まさかとは思いつつも監督も成長することもあるのかと、騙されたつもりで鑑賞しました。見ないでアレコレ言うのはただのイチャモンですからね。
感想としては
相変わらずセリフと演出が不自然でイライラするが
クライマックスはそれなりに盛り上げたし、ま、いんじゃね?
くらいの感じでしょうか。元の期待値が低いこともありますが『SPACE BATTLESHIP ヤマト』や『永遠の0』よりはマシという印象です。
なお本作では曳船が活躍していますが、現在の職場が関連していることもあって親近感をもち 0.5 点加点しました。
ところで『永遠の0』でも感じたことですが、山崎監督は戦争映画を見たことがないのでしょうかね。
たとえば日本の軍人が自分を「私」と呼ぶの、ものすごい不自然ですよね。
一人称は「自分」、二人称は「貴様」というのがごく普通だと思います。
ほかでも「戦場から帰った」(うろ覚え)とかではなく、パラオとかラバウルとかそれらしい戦地の名前にするだけで随分「らしいセリフ」になるのに、そういうのも相変わらずできてないですし。
とはいえ、そんなことはこれまでも多くの映画ファンが指摘してきたことで、昨日今日にはじまったことではありませんからね。
何より山崎監督はもともとCG屋さんで、演出をやらせること自体が最初から酷な話なのです。
ぶっちゃけた話、山崎監督には円谷英二の役回りを任せ、本多猪四郎にあたる演出家を用意すればいいだけのこと。
したがって、本作に限らず山崎映画の下手な演出に責めを負うべきは東宝であり、本作の制作総指揮にも名を連ねいまや日本映画界を代表する大プロデューサである市川南氏である、そのように指摘したいと思います。
次は ±0.0 ?
IMAXで観たくて上京。
第二次世界大戦末期、ゴジラか暴れていたとは!?
さすがのVFX、迫力の映像と、懐かしく凄みの増したサウンド。
好みの展開であり、ラストも良かった。
IMAX額縁上映?…気になりませんでした。
うーん…?
日本が誇る怪獣映画で何番煎じ?の本作だが、
一番ゴジラに迫力があり、ゴジラがとても恐ろしい怪獣であるということをすごく感じた作品であった。
ゴジラに踏み潰されたり、噛まれて捨てられたりするといった、
生々しい映像が多く、船からの近距離攻撃や、銀座で大暴れする場面は、シン・ゴジラよりもとても恐怖を煽っていて興奮した。
終戦後の日本であることについては、
個々の登場人物の心情をうまく絡みあわせていたと思う。
ただ、最初から終盤まで敷島のトラウマの描写がくどく感じたり、
水島と秋津、橘にかかわるストーリーなど、
次の展開への露骨すぎる描写が多く、
自分の感性に合わず、みていて疲れてしまった。
ゴジラの表現が良かっただけに、
ヒューマンドラマで合わなかったのはとても残念だった
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