劇場公開日 2023年11月3日

ゴジラ-1.0のレビュー・感想・評価

全1942件中、421~440件目を表示

2.5野暮な芝居に興ざめ

2024年1月8日
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鑑賞方法:映画館

ゴジラのテーマの使いどころにはグッときました。
奇抜さはなく、王道な展開といえるでしょう。メッセージも理解はできます。

しかし、全体を通して、野暮ったいセリフや演技に興ざめし続けました。
主要キャストは実力ある方ばかりなので、脚本と演技指導によるものだと思います。

頼みのゴジラも、序盤と上陸時のひとときは迫力がありますが、それ以外には見どころがなかったように思います。

人間ドラマを主体にしていながら、肝心のセリフや演技があんまりでした。
何かと突っ込みどころが多く、私にとっては人にお勧めできる作品とはいえませんでした。

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moro

5.0この国はあまりにも命を守ることを粗末にしすぎた

2024年1月8日
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ゴジラ生誕70周年、30作目。
公開直後から高評価だけど、観るのはためらっていた。

舞台は戦争直後、
現代ではウクライナにガザ、あまりにも戦争の脅威が身近すぎて、観るのがしんどそうで、、、
でも2023年締めくくりに観るのに、ふさわしい映画だとも思った。

* * *

ゴジラは広島長崎に落とされた原爆。そして水爆実験のメタファー(隠喩)だ。
その恐怖、悲惨さをゴジラという象徴に変え、映画として公開された。

今作は原点回帰、
主人公は特攻兵。任務から逃げ、見殺しにした十字架を背負い、死んだように生きる。
戦争でかろうじて生き残っても、周りから憎しみをぶつけられる。女性はわずかな粥のために売春婦になる。

ようやく少しずつ復興しはじめた国に、災厄ーゴジラが姿を現す。

* * *

その圧倒的な力ー放射能で東京を一瞬にして焦土に変える。CGと分かっていてさえ、おそろしい光景。

そして政府高官は自らの責任から逃げ、国民の命を守ろうとしない。
これはフィクションでありながら、
過去にも、そして今の日本にも起こっていること。

ーこの国はあまりにも命を守ることを粗末にしすぎたー

負ける戦争と分かっていながら開戦し、国民を死に追いやった。
いまも全く変わらない。
能登半島地震でも現地に赴かず、新年会をはしごし、TVではしゃぐ総理に、この国を任せることができるだろうか。

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ホラー好き

2.0ゴジラは迫力があるが、ストーリーが浅い

2024年1月8日
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根岸 圭一

5.0Is your war finally over?...

2024年1月8日
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泣ける

怖い

萌える

タイトルは最後の浜辺美波演じる典子のセリフです。

カナダでも大評判の作品、私は昔の子供向け特撮映画をイメージしていて、なんで海外でもヒットしてるんだろ?と思ってました。すみません…🙇

カナダ人の友人が観たがっていて、私もどう受け止められるか興味深かったので、一緒に観に行きましたが、2人して号泣…、そして彼もいたく感動していました。

いくらフィクションとはいえ、やはり日本人なら誰もが苦い痛みを感じる第二次大戦の敗戦、特攻隊の家族への手紙に対して、連綿と続く日本の平和教育による、誰もが深い同情を禁じ得ない、いかんともしがたい感情を昇華するような展開の一つひとつに涙が出ました。

やっぱりあの戦争は続けるべきじゃなかったのに、生きて帰れた兵士達は「恥ずかしながら帰」らなきゃいけなかったし、お国のために死ぬことは尊いと思わなきゃいけなかった当時、兵隊さんの母達はどんな思いで我が子を送り出したんだろう。

カナダには11月にリメンバランスデーという祝日があり、戦争で犠牲になった人達を忘れないで、という行事がカナダのあちこちで行われます。バグパイプの演奏を聴いたり、近所に食事を振る舞ったり、私もボランティアで何度か参加しました。終戦記念日に1分黙祷する以上に大掛かりなイベントです。

国を守ることは確かに家族を守ることにつながるけど、やっぱりお国のために命をかけろという思想はおかしかったのだと、この作品を通じて世界に伝えられたことも、大きな意義があったと感じました。

生きて帰ることは誰しもの願いのはずなのに、それが責められなくてはならないことで、だから自分の戦争を終わらせることができなかった敷島。特攻隊の説明シーンで出てきたsuicide attack(自爆攻撃)という字幕に、カナダ人の友人も引き込まれていました。

…カナダならではのエピソードを書きたいところですが、特に変わったことは思い当たらず…。もちろん、英語、スペイン語、フランス語…色んな言葉で絶賛レビューが書かれています。アメリカでの興行記録もかなり更新したそうで、「君たちはどう生きるか」に続き、今年のアカデミー賞がとても楽しみです。

件の友人はゴジラの描写以外でも、日本的な団結シーンやら、どの役者も素晴らしかったこと、もちろん色んなものが破壊されるCGシーンなどにいたく感激していましたが、一番驚いていたのは、昔ホストファミリーとして受け入れていた日本人留学生の名前がノリコとアキコw…、そんなことある?

それにしても神木隆之介と浜辺美波なんて、絵が爽やかにも程がありますね。少女漫画並みにキラキラしてました。神木隆之介にしろ、浜辺美波にしろ、吉岡秀隆にしろ、子供の頃から役者をやっていて、もちろん脇のベテラン俳優たちの芸歴も申し分ないのに、それぞれの演技を殺し合わないというか、いて当然の存在だったのが素晴らしかったなあ。

それぞれの役者さんにもそれぞれ名シーンがあって、どのキャラクターがいなくてもここまでの感動作に仕上がらない化学反応ごと、素晴らしかったです。

ちなみに山田裕貴が「小僧!」と呼ばれてたときはKid! という英訳でガキ扱いな愛されキャラ、海外でもウケてました。www

いやー、ゴジラ、めっちゃ怖かったなぁ。最近、色々心配事が多い日本ではありますが、心から日本人の精神性の高さと特撮技術の力を、心から誇らしく思えた作品でした。敬礼🫡!

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ゆ~きち

5.0泣いたわー

2024年1月8日
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泣いたわー!
ホント泣いた。
久々に映画観て泣いた。
神木隆之介も大人になったわ。
とにかく観て欲しい。
家族にも友達にも、みんなに強制する。

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とこぷぅ

4.5神木くんの映画でした

2024年1月8日
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泣ける

怖い

興奮

終戦後の絶望に追い打ちをかけるゴジラの恐怖とそれに打ち勝とうとする日本人の熱さを感じられる秀作でした。神木くんの戦争への呵責、家族への愛、それらに打ち克とうとする強さがとても心を打ちました。
ゴジラは終戦の絶望に追い打ちをかけて恐怖心を煽ってくれるとても優秀なバイプレーヤーでした。

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ヒョコツ

3.5ゴジラが怖くて震えた

2024年1月7日
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ゴジラはシン・ゴジラとアメリカ産のGodzilla: King of the Monstersしか観てないのであまり偉そうなことは言えないが、今作のゴジラは群を抜いて怖かった。

ゴジラを観に行ってるにも関わらず、あまりに怖いから「出てこないで欲しい…」と本気で思うくらい怖かった。
ゴジラが大変怖いので、ずっと緊張感があった。
自分がゴジラに殺されると思い、怖くて怖くて仕方なかった。

自分はシン・ゴジラは何度も映画館に足を運ぶほどどハマりし、キングオブモンスターズは「二度とアメリカ産のゴジラは観ねえ!」と唾を吐いて帰ったものだが、本作は良かった。

音響の良い映画館で観ることを勧める。
伊福部氏のメインテーマは時代を超えて人に力を与えるんだよなあ…
音楽と映像がハイパワーで、いい意味で心臓にめちゃくちゃに負荷がかかった。

1席挟んで隣の80代くらいのおじいちゃんが最後号泣していて、普段は周りが泣いてると冷めてしまう自分も、釣られて涙ぐんでしまった。

確かにツッコミどころは多々あるので、賛否両論あると思うが、自分はすごく良い映画だと思った。

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お尻帝国の逆襲

5.0舐めてました!

2024年1月7日
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鑑賞方法:映画館

ほんと、ゴメン!所詮、怪獣映画だろ!?と、舐めてました。 だから、観に行くのがどんどん先延ばしになって、1月になってしまいました。間違ってました。本当に素晴らしい映画でした。戦後の混乱や、世相を上手く取り込み、大人の鑑賞に耐える素晴らしい作品にされていました。敬服に値すると思います。しかし、ゴジラを倒した後、なんでみんな敬礼するんだろ?あれはチョット承服できないなぁ。 それから、どーしても気になったのが、ゴジラ東京上陸の際、橋爪功さん、いなかった?(笑) クレジットには出てなかったけど。 最近、観た映画の中では飛び抜けて「観に行って良かった」と、思えた作品でした♡

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巽

4.0友人からのお勧めで鑑賞した本作

2024年1月7日
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鑑賞方法:映画館

かなり強くお勧めをされたため、年が明けてしまったが鑑賞。

結論、映画として面白かった。

史実と「怪獣」というフィクションを織り交ぜながらだが、
年が明ける前に観るのと、年明け震災後に見るのでは、
受け取り方が少し異なるのではと感じた。

事後に聞いた話だが、最後のシーンはゴジラはまだ生きている、という描写だと思ったが、
ゴジラ細胞が感染している、という見方もあると聞き、納得した。

私が感じた点を以下箇条書き。

・「小僧」は最初からイケメン面白枠でつまらんなと思っていたが、
 中盤の戦争に志願する姿や、最終局面の全艦参加シーンはグッときた(普通に泣いた)
→そして、上の世代から託されたバトンは、今回の伝えたいことの一つだと思った。

・古き良き(悪しき)日本の頑固親父たちが紡いできた命、というテーマを理解した。
 なんだかんだ言ってくるが、

・子供から老人まで、自分の見る視点によって感情の入れどころが違うんだろうなと思った。

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[#D2TV]

3.0シンゴジラより人間ドラマはあるが、作り込みは甘い

2024年1月7日
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単純

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bukoji

4.0恐怖、絶望、救い。

2024年1月7日
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泣ける

怖い

興奮

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きなこもち

4.5日本映画らしからぬテンポの良さ

2024年1月7日
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普段余り邦画を見ませんが、CG映像、ストーリー、とても良かったです。

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Take shi

5.0伊福部昭の音楽は必聴

2024年1月7日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

怖い

興奮

単なる娯楽映画では無かった。敗戦から立ち上がる戦後間もない日本を襲う脅威。米国にも見放され独力で戦うことを強いられた我が国。今有事が起きたら米軍は同盟国の為に戦ってくれるのか。そんな重いテーマが去来する。

絶望の淵に追い込まれた民間人の男達は団結して国を護る決戦に臨む。部下に国家体制の不満は吐けども上司の命令には逆らえない掃海艇の船長は、まるで中間管理職のサラリーマンだ。「誰かが貧乏くじを引かなきゃならねえんだよ」この国を支えてきた普通のおやじ達が自分の人生と重ね合わせ、心を預ける。

主人公が乗る戦闘機は先の大戦で終に日の目を見なかった試作機だ。それが脅威と対峙する切り札となったのは、今は亡き技術者達への表敬だろうか。
特攻から逃げた一人の若者が爆弾を抱え決死の覚悟で戦いに向かうのは、守るべき人への愛だろうか。

ゴジラ映画たらしめる伊福部昭の音楽は恐怖や不安、支配といったあらゆる感情を綯い交ぜにし、観る者の心を圧倒的に響かせる。司令官の号令の下鳴り響く主題は、まさにここぞというタイミングで観衆を一気に舞台へ引きずり込む。

高橋洋一が四度足を運んだ映画。反響が日本に留まらないのは、愛する人を助け国を守るというどの国にもある普遍的なテーマが語られるからだろう。素晴らしい作品だった。

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taka

5.0《この国は変わらないと、いかん!!》《僕の中で戦争は終わっていない》

2024年1月7日
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零戦出陣から逃げた帰還兵・敷島(神木隆之介)がそう言う。
私は敗戦後の焼け野原を見て、なんとも言いようのない思いを
感じました。
あそこまで壊滅的に痛めつけられた日本と日本人。
今のガザ地区やウクライナの人々の現状と少しも変わらない。

人間と、恐ろしい巨大怪獣ゴジラの負けられない戦いを
VFXを縦横に駆使してスピーディーに息もつかせずに
描いた映画です。

ゴジラは訳も分からず問答無用で襲ってくる。
破壊王で最強・最大の天敵・・・天災なのだ!
銀座の街をメチャメチャに、
典子(浜辺美波)の乗ってる電車は、
空高く持ち上げられ、大きく揺すぶられる。
「あれが、ゴジラ!!」
典子が言う!!
放射能を餌に進化して巨大化して、
核よりもまだ上を行く
カイジュウ!!
それがゴジラだ。
敷島は自分の戦争を終わらせるため、
マイナスをプラスにするため!
大戸島の死んだ仲間の仇を討つため、戦う。

《ハリウッドで大ヒットしている日本映画》

敷島は考える。
戦闘機「震電」を橘(青木崇高)に修理を頼んで、
「震電」で、ゴジラを海に誘導・・・
そして一番の急所(口の中)に「震電」ごと突っ込むのだ!!
(それって零戦と同じじゃん?!)
(違う!違うんだよ!!)
ゴジラを海底深く沈める【わだつみ作戦】の立案者、
野田博士(吉岡秀隆)は静かに話します。
「この国は人の命を粗末にしすぎました」
「南方の戦地では兵隊は餓死や病死の人が殆どでした」
「零戦戦闘機の燃料は片道、帰りは積まない、」
「パラシュートでの脱出も、頭にない」
「戦車の鉄はペラッペラに薄く」
「そんなで戦に勝てますか?」
「わだつみ作戦は民間人の有志たちのみ」
「誰一人死んではならないのです」

小さな「震電」がゴジラの周囲を
上を下を周りを急旋回する。
見せ場だった。
敷島カッケー!!
「震電」カッケー!!
野田博士の言葉通り、
「ラストはハッピーエンド?!

敗戦国のみが戦争責任を負う。
本当にそれでいいのだろうか?
アメリカ人にも考えてほしい。
「原爆投下」の意味をもう一度。
国土が火の海になり、瓦礫と化すことの意味を!!
だから山崎貴監督は世界中の人に
焦土と化した日本の国を
敗戦の意味を
見せたかったのではないだろうか?
それが1945年に設定した意味?

実際に轟音シアターの大音量・大迫力で観た感想は、
ドルビーシネマ、スゲー!
興奮して感動・爆上がりでした。
音は強く美しい!!

山崎貴と白組のVFX・スゲー、
ゴジラ・すげー、
ラストでお決まりの郷愁の「ゴジラのテーマ」
そして、
ゴジラの咆哮!!
題字とロゴが実に格好良く、しかも奥深い。
【敗戦、日本、】
【無から負へ、】
終戦とは言わない、
あくまで敗戦。
ラストで拍手は起きなかった。
当然だ、
海の底では次の攻撃に、
ゴジラは備えている。

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琥珀糖

4.5感動した!

2024年1月7日
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ゴジラで感動するとは思わなかった。いままでのゴジラとはレベチのドラマが素晴らしい。
しかし、浜辺美波は美人だなぁ。

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よっし

4.0ゴジラの皮膚はいつ観ても圧倒される。

2024年1月6日
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やつの咆哮はいつ浴びても圧倒され、皮膚の黒々さは畏怖を感じさせます。
スクリーンで最凶のゴジラをまた観ました。

そんなゴジラと対峙する敷島は今までの主人公と比べ、異色であった。
彼のゆくところには必ずゴジラがつきまとう。目を背けたくなる光景、受け入れなれない現実をゴジラは敷島に突きつけてくる。それと真っ向から戦う敷島は今作の見所の一つでしょう。

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ROU郎

3.5それなりに楽しめる映画

2024年1月6日
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鑑賞方法:映画館

TOHOシネマズ渋谷にて鑑賞🎥

2024年の映画館初めはコレ👍
さすが山崎貴監督作だけあって、ゴジラ/戦後直後の風景/バトルなどなど特撮は圧倒的に素晴らしい‼️

キャスティングも、ヒロインを演じた浜辺美波はホントにキャワイイ!💕
…イイ歳して…😍笑
神木隆之介も良かった。

第二次世界大戦の終わり頃、特攻隊の飛行機整備する島にゴジラが現れたのは「エッ」と思ったが、その後のビキニ核実験という時系列で「なるほど」…という展開の大枠はドラマの流れ的にはイイ感じだった。
ただ、人間ドラマも描いているところが「やたら出来過ぎの感」あり、「あの人は死なないだろうなぁ?」とか「あの人も生きているんだろうなぁ?」と思ったことが全部当たってしまう🤣笑

「続編を作るかも…」的な映像も、個人的には「なんだかなぁ…」と思った。
それでも、それなりに楽しめる映画であった(^-^)

<映倫No.123583>

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たいちぃ

4.0昔ながらのゴジラ

2024年1月6日
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iYiHedP8PmIUPr5

3.0そんな傑作とは思わない

2024年1月6日
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楽しい

レビューでベタ褒めする人多いけど、本当かなぁ。子供っぽくない怪獣映画としては評価できるけど、まだまだ改善・進化の余地があるように思う。それと、文芸映画じゃないんだから、ドラマにもっとワクワク・ドキドキのエンタメがあってもいい。以下は個人的な感想。総合すると、ちょっと期待外れだった。
(良かった点)
・怪獣映画にしては子供っぽくないし、安っぽくもない。
・邦画にしてはVFX/CGが頑張っている(あくまで邦画にしては)。
・伊福部昭の音楽
(悪かった点)
・ゴジラの登場シーンが少ない。結局、街で暴れるのは銀座だけというのはさみしい。
・ドラマ部分が薄い。ありがちな話を上っ面だけ描いている感じで響かない。第一、怪獣映画にしては、特攻隊員のトラウマなんて話が硬いし、暗い(しかも、内容が薄い)。
・演出がいまいち(神木隆之介やその他の大げさな演技は演出のせいだろう)
・CGが絵っぽい(邦画としては進化してるが、まだまだ映像が甘い。ゴジラがリアルに見えない。)あと、海上に出たゴジラの顔なんか、張りぼてみたいで怖くない。

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iron

4.5誰かが貧乏くじ引かなきゃいけねえんだよ!

2024年1月6日
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シン・ゴジラがリアルに寄せすぎてイマイチ乗れなかったので観ていませんでしたが口コミの高さについに鑑賞!

何度も映画化されたゴジラがここに来てここまで面白くなるとは!
ゴジラ史上最高傑作じゃないですか!?

終戦直後のボロボロの日本にゴジラがきて蹂躙していく様はかなり辛いシーンでしたが、今までで1番ゴジラを胆囊出来る作品でした!

泣けるシーンもありラストの結末も良かった!これ程のゴジラ映画ならまた見たい(^o^)

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ぐっち