「IMAXのA16席で鑑賞♥出鱈目話に酔おう。しかし、熱くなるな♥」ゴジラ-1.0 マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
IMAXのA16席で鑑賞♥出鱈目話に酔おう。しかし、熱くなるな♥
マイナス×マイナスはプラスである。
この映画を振り返って見ると面白い亊に気付く。
『武器を持たぬ駆逐艦4隻』と『役に立たなかった試作機・震電』それだけでGODZILLAを殲滅してしまう。つまり、アメリカ軍に負けたのに、それだけの戦力でGODZILLAに勝ってしまう。しかも、東京に核兵器を2発も打ち込まれる。それでも勝つと言う事は、やはり、知恵が必要と示唆していることになる。
GODZILLAは架空の話なのだから、つまり、勝つためには逃げる事を含めて兵站を考慮した戦略が必要と語っている。
アナクロな映画だと思うが、我慢して見ていたら、最後に泣けた。
日本人にはこの『ダンケルク』見たいな亊がかけていると感じる。
昔勤めていた会社が協賛していた。
勿論、内容が出鱈目なので、IMAXで見るべきだ。但し、三半規管の弱い人はIMAXは止めるべきだ。もっとも、今はそんな映画が多いとは思うが。
明子ちゃんは正に団塊の世代。彼女達はこんな世界から生まれてきた。どうしたら、10万円で命を預かるなんて言えるのだろうか?『オレオレ詐欺被害』として、駄目な国体を訴えるべきじゃないかなぁ?
マサシさん、共感ありがとうございます。
小学校の低学年の頃に田舎の映画館で観た怪獣映画は、小生の原体験そのものです。小学校から下校する坂道の向かいに張られた映画ポスターを見つけて期待に胸を膨らませたことが今でも蘇ります。流石に第1作の「ゴジラ」はその時の記憶には無く、第4作「モスラ対ゴジラ」と第5作「三大怪獣 地球最大の決戦」、リバイバルの「モスラ」の3作品に少年の心を奪われました。
今回の山崎作品は、自作の「永遠の0」と「アルキメデスの大戦」の延長線に位置して、時代考証と想像性が噛み合った創作力に感服しました。常々平和を愛することと平和を守ることは違うと思っています。戦後日本は日本人の勤勉さと民度により奇跡的に平和を享受してきましたが、これからどうなるのか、予測不可能です。それに対するシンプルなメッセージと映像の迫力の魅力に溢れた良い映画でしたね。
マサシさん、コメントありがとうございます♪
やっぱり伊福部昭先生のテーマ曲を聴くと震えます!これだけでお腹いっぱいになりますね♪
映画レビューくらいは本音を言っていきましょう!!