「ボクシング映画はそれだけで」レッドシューズ night runnerさんの映画レビュー(感想・評価)
ボクシング映画はそれだけで
「関係ない!ほっといてよ」周りに限りなく迷惑をかけ続ける主人公。
俳優さんたちは光るけど、ストーリーに入り込めない。
それでも、逆光でシャドウボクシングするシーンや、いかにもっていう憎たらしい対戦相手や…
『あぁ、(自分は)ボクシング映画が好きなんだなー』と実感させてもらった。
市原隼人さんはビカイチ。
あと、ほぼ地元の関門海峡や旦過市場(火事になる前)や、若戸大橋が舞台だった。せっかくのボクシング映画なのに地方のお祭りで終わってる感があるのは(監督さんや脚本家さん)惜しいし残念。
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