M3GAN ミーガンのレビュー・感想・評価
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チャイルドプレイを初めて観た時のように楽しめました
久しぶりにいいホラー映画を観ました
これぞアメリカのホラー映画
もうここ何十年もアメリカ映画はネタ切れであれやこれやひねったり試行錯誤してきましたけど
結局こういうのが一番いい
シンプルイズベスト
ひねらんでいいのよ
ストレートな痛快アメリカンホラーです
いやぁ純粋に楽しかった
いつかチャッキーvsミーガンやらないかなぁ笑
ミーガンと同じ身長の娘と観にいった
娘が番宣をみて見に行きたいというので。
見どころは番宣のシーンのみ&ありがち戒めストーリーだったけど展開も早く話もわかりやすく思ったより楽しめた。娘もミーガンのダンスを見れて満足したそうです。
うしろで観ていた方が「午後のロードショーで観るくらいで十分な作品」と評していて笑ってしまった。
ミーガンちゃんをもっと動かして!
ホラーは苦手なんですが、ネットで見たミーガン役の子のダンスがすごかったので鑑賞。
でもCMで出てくるあのシーンしか踊ってないやん!
その身体能力を見せつけなくてどうするよ?
ダンスでなくてもいいからさぁ、もっと四足歩行とか不気味な動きとかさぁ、つまりミーガンのミーガンたるところをもっと見せつけてほしかった。
PortalのGLaDOSみたいなしゃべり方は好き。
中身はものすごーーーーくオーソドックスなホラー映画でした。
テンプレート通りなんだから、もっと人間のセリフ減らしてミーガンの出番増やしてもよかったと思います。
守ってあげたい?
人間のもつ力とは
映画としてはあまり攻めてないと言うか「行き詰まる展開の中あっと驚く伏線回収!」みたいなのはほとんど見受けられませんでした。ただこの映画の魅力はそこではないでしょう。このミーガンが秀逸な所は、このタイミングでこの映画を作ったことだと思います。ブレードランナーの頃ならまだ絵空事だったので「命とは何か」みたいな別のテーマが必要でしたが、今となってはAI搭載のアンドロイドはもうすぐそこにある未来ですからね。それを映画の中で現出させてだけでも十分価値があると思います。人間を凌駕しつつあるAIが、現実社会にも影響力を持ち始めた昨今、多くの人がかつて無いほどリアルな実感を伴って、視聴する事が出来るのではないでしょうか。映画内では「それでも人に寄り添う事は同じ人間にしか出来ないんだ!」的なメッセージを込めて最後綺麗に纏めていましたが、それすらも凌駕されそうでマジでこの先どういう世界になっていくのかと考えさせられてしまいました。
この手のホラーサスペンス大好き
ストーリーにもうひと工夫欲しかった
無能ムーブしなくてもアウト
笑える人は楽しめると思う
映画はこうでなくっちゃ
人形が次々に人を殺す――。1980年代末から90年代にかけてパート3まで作られた「チャイルド・プレイ」を思い出す。
懐かしいなあ…。
情け容赦もなく次々に人を殺していく本作の「ミーガン」も、チャイルド――に通じる内容…というか、ほとんどおんなじである。
かつては、呪いのかかった人形だったのが、21世紀は高度な学習能力のあるロボットが主人公となる。
今の時代、これはなかなか現実性のある話だ。
ロボット、コンピューターの人類への反逆を描いた映画は数多あるが、生成AIが話題になる今日、本作はもうすぐそこにある世界とも思える。
ワーワー、キャーキャー言いながら楽しめる作品。理屈をこねくり回す必要はない。見て楽しめる。おすすめしたい。
もうアナタ無しでは生きられない... 愛に飢えた幼子を支配するは最新型AIを搭載したチャッキー+貞子+ターミネーターな"悲しき玩具"映画!!
最新のAIを搭載した自立型の人形が両親を失った幼い少女の心の傷を埋める過程で暴走していき、彼女とその周囲を恐怖の坩堝へと突き落としていく話題沸騰のSFホラー映画。
秘密裏に己と少女にとっての邪魔者を排除していくミーガンの凶行がまずもっての見世物小屋的スリルに満ちていて楽しいのですが、その奥には育児をAIにアウトソーシングすることに対する子どもの側の怜悧なまでの反応と理解、そして未成熟であるがゆえの依存心の累進性の危険への描写も有り、多層的な恐怖と気付きを提供してくれる一本だと思います。
ただ、欲を言うとせっかくの超高性能の対話型AIなのだからには、自身と自身が支配下に置いたケイディとを脅かす周囲の存在を排除する際にはあくまで直接は手を下さずに"事故"を誘発し続けてその狡猾さによる恐怖を演出して欲しかった気もします。
そしてもしそのように決定的な証拠の残らない"事故"を誘発し続けて邪魔者を排除し続けたミーガンをその制作者と金に目がくらんだ出資者たちが破壊した、となれば、"優れた知性を志向して製作されたAIに論理と子どもからの愛の総量で敗北し、暴力に訴えることでしか問題を解決し得ない人間側"というこの上ない皮肉も提示できたようにも思います。
本作を観て"やっぱり子育てをAIに任せるのはダメなんだ"と結論付けるのは拙速で、そもそも子ども本人がその後どういう人生を歩みどういう職に就くかで"人間的思考で育つ"かそれとも"AI的思考で育つか"といった「選択」の問題にも発展していくような気はします。
ともあれ、変にあれこれ展開を二転三転させずに過不足無く物語を走らせたことで、却っていろんな背景を感じさせる佳作だと思います。"内容はシンプルだけど、受け取るメッセージは人それぞれ"ということで。
私も同じ質問を
両親を失くした少女ケイディのパートナーとして、開発したAIロボットのミーガンに彼女の面倒を見させる叔母のジェマ。しかし想定とは裏腹にミーガンは恐ろしい行動に出てしまい…と言った物語。
ファー○ーもどきのようなオモチャからミーガンってジャンプアップが激しすぎるし、そもそもこんなの作れちゃうジェマって何者だよ⁉
んで、どうでも良いがお隣さんとのいざこざは柵を直さないジェマが悪いだろw
そんなツッコミを入れつつ、開発されたミーガンは可愛くもどこか不気味。
ケイディを守るという名分の元、ミーガンの行動はエスカレートしていき…。
全体を通して非常にわかりやすいしテンポは良いしで面白いですね。後は、狙ってるのかはわからんがクスッとさせてくれる場面もチラホラ。
強いて言えば、隠された家族がしっかり見切れちゃってて、思い出しちゃったのが残念。すっかり忘れてた所にガツンと出してくれたら心の中で飛び上がって大興奮してましたよ。
いずれにせよ、最後はどうしてもこういう展開になっちゃう海外ホラーは大好物です!
そして…お前がヴィ◯か!!⁉
最初から最後までとても楽しめた作品だった。
ちょっとしたライトなホラーというテイスト
近未来のおもちゃは自らの意思で子供を守ろうとする自立型ロボットだそうだ。
ミーガンは人形だが意志を持っている。不気味の谷を超えないロボットっぽい顔つきと,人間が演じているようにしか見えない動きのせいでリアリティがある。
あたかも感情があるようにふるまうので,そこは不気味さを感じる
また,感情のこもらない目つきで言葉だけは妙に圧がある。
前半で十分怖さは伝わったと思う。
人間の創り出したものには必ず欠陥があって,そのせいで起きる惨劇という
ここは過去に会った作品を踏まえてるね。
話の展開もどこかで聞いたようなところも、安心して見られる。
全体的には,ホラーというほどのことでもなく,日本の小学生でも十分楽しめる。それなりに教訓もある。
劇場の若い子たちは「怖かったー」とは言っていたけど,むしろ「そうなの?」って思っちゃったよ(笑)
昨今の血みどろ系のアニメ,映画を見慣れてくると「怖い」よりポップコーンを食べながらリラックスしてみられるレベル。まあ,これはハリウッド映画にありがちなライトなショッカーだね。時々「予期せぬこと」でびっくりさせられるから,ポップコーンは手に持ってはいけない。🤣
やっぱり,ロボットは繰り返しを忘れず嫌がらず手間暇がかかる作業には向いている。しかし,子育てのようなことには親が関わらなければならないだろうな。ロボットには心拍数の変化や表情筋の動きを読み取ることはできても,それを与えることはできない。
AIに間違ったことを学習させないようにするためにもロボット三原則は必要だと思う。
でも、人間に近づけば近づくほど、変な学習しそうだよね。
敗因。
暴走AIと人間の暴走といろんな子ども達
機械翻訳もチャットGPTも膨大なネットデータを基にして確率から答えを出してくれる。データが命。だから人間の言語学習とは異なる。人間は今まで見たことも聞いたこともない文、文章を話したり書くことができる。
AIミーガンの暴走は作った人間のミスによるんだろうか?人間が自分でするべきことを放棄したことが招いた災いなんだろうか。金儲けしか関心がなく倫理観を持たない人間がいる限り、AIは悪用されるだろう。
alternative学校に通っている男の子もその母親も個性的。ジェマの隣人もかなり変わり者。そして9才のケィディは頭がいいけれど既にAI玩具に依存した甘やかされていた子ども。両親を亡くしたら、静かに一人で泣いたり悲しみに沈む時間と空間が本当は必要だったように思う。そのことがよくわかっていても締め切り仕事に追われているジェマがケィディのおもり用人形のミーガンを作ってしまった。
AIが機械学習するのは過去と現在のデータのみ。喜びとか希望とか夢とか優しさとか孤独はAIには学習できない。AIはそれらしく返答するが「理解」はしていない。
良かった!
ロボットの演技がすごい!
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