M3GAN ミーガンのレビュー・感想・評価
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ちょっと惜しいかな…?
人形が人を襲うわけですが、チャイルドプレイ1作目とかのようなガチな怖さはなく、見やすいです。
とても面白い。
しかし面白いだけに、最後あたりのあっけない終わり方とか見て、もったいないかなとも感じた。
もっともっと工夫すれば、さらに面白い作品になったんじゃないかと。
そして、AI技術やロボット技術がものすごい進化してる今、さらに時代が進めば、ありえなくもない話なのかな…とも思いました。
ミーガン、恐るべし。
『M3GAN ミーガン』鑑賞。
*主演*
アリソン・ウィリアムズ
*感想*
やっと観れた!ミーガンは一時期話題になってたので、いつか観たいと思ってたんですよね。
おもちゃ会社の研究をしているジェマは、まるで本物の人間のようなAI人形ミーガンを開発し、両親を亡くしたケイディを引き取ることになり、ミーガンにケイディを守るように指示をするのだが、次第にとんでもない事態が起きてしまう話。
めちゃめちゃ面白かったです!
見た目は可愛いけど、ケイディを傷つける者がいたら、容赦なし。グロ描写は、そこまでグロくなかったけど、ミーガンの狂気に満ちた感じが恐ろしく、動きやクセのあるダンス?やホラー描写がふんだんに詰め込まれ、ケイディを傷つける嫌な奴らを殺っちゃう所が痛快でスッキリしたし、なかなか面白かった!
続編があるっぽいので、絶対観ます!
ミーガンがとても魅力的! ホラーの要素は少なくて前半は女の子とミー...
監督の製作意図そのものの一本。
<映画のことば>
研究では育児時間の78%が基本的なしつけに浪費される。そこで「代役」だ。
そして、聞き上手。
自らも物語を創造して、子供を飽きさせない。
ミーガンに雑用を任せ、自分は大事なことに集中する。
ファービー社が「自動車以来、最大の技術革新」と銘打って大々的に売り出そうとしているのは、バービー人形以来の「夢」の遊び相手。
そして、子供にとっても「夢」であるだけでなく、それは、与える親にとっても「夢」なんですよ、というのがファービー社の売り込み文句。
大人になって、テレビで漫画を観なくなった今もそうかどうかは分かりませんが、評論子の子供時代は、日曜日の朝は、テレビ各局とも子供向けの漫画番組のゴールデン・タイムでした。
月曜の朝から土曜の昼まで働いて(当時は、土曜日はいわゆる半ドンで、週休二日制は普及していなかった)、日曜くらいは「起こさんデー」という大人たちのためのテレビ各局の細(ささ)やかな配慮だったのだろうと思います。
本来であれば、子供のオモチャとしてのミーガンを買うことで、その子の親も、子育ての労苦の大部分から解放されて「夢」のような生活が手に入るはずでした。
しかも「僅か一万ドル」(ファービー社の売り文句)で。
しかし、「夢」は「夢」でも、その文字の前にはもう一文字、「悪」という字がついていたことには(まだまだ技術・能力がミーガンには、実は追いついていなかった?)開発スタッフの誰も気づかなかったということでしょうか。
「これは、殺人人形の映画ではなく、21世紀の子育てについての倫理を問う物語だと思う」という、特典映像の作品解説でのジェラード・ジョンストン監督の意図は、十二分に込められていたと思います。評論子は。
佳作であったと思います。
監督の製作意図が、本作にはちゃんと通低しているという意味では。
(追記)
それにしても、ミーガンの無表情は、怖かった。怖い、怖い。なまじっかに人形(ひとがた)なので、余計に。
本作に登場するのブルース(ジェマが学生時代に研究として作ったというロボット)みたいに、いかにもロボットという外観であれば、そんな感情も湧いたりしないだろうに。
本作中の「ミーガン・ダンス」も不気味と言えば、不気味でしたけれども。
彼女の能面のような無表情さの怖さは、その比ではなかったと思います。評論子は。
考えてみれば、別作品『ブレードランナー』のレプリカントのようなヒューマノイドの怖さは、やっぱり、それらの(人ではないという設定なのに)「人っぽさ」から出てきていることは、間違いがないようです。
いずれ、ミーガンのあの表情が暗闇に浮かんだとしたら、夜中に一人でトイレに行けなくなると思ったのは、独り評論子だけではなかったことと思います。
このまま消えてしまうのは惜しい
採点2.9
劇場で観たかったんだけど都合が合わなかった作品。
トレーラーでも思いましたが、ヒロインのミーガンはものすごく良くできたキャラクターでした。そのダンスもとても魅力的。
ただ、それを活かしきれていない脚本が本当に勿体無かったですね。
クラシックなホラー演出などは嬉しかったですが、怖いシーンが何処にも無かったのは寂しかったです。
それとは別にタブレットの時間制限がすごいリアル。「あー海外でもそうなんだー」と納得してしまいました。
あと作中で出てくるコンブチャ、昆布茶と違うんですね?びっくりです。
今作はそのビジュアルにジェームズワンやジェイソンブラムの名もあって、新たなドールホラーの登場とハードルを上げすぎたのかもしれませんしかしながらミーガンのキャラはこのまま消えてしまうのは惜しい。アレクサから変貌を遂げ、もう一度その姿をみたいものです。
ホラー無理な人にもイケる1作
めちゃくちゃ面白かったからこそ
勿体ない企画
毎回
あれ、怖くないぞ?
久しぶりのこのジャンル、いゃ〜楽しかった。何にも考えずドキドキハラ...
AIの暴走!!
ホラーとエンタメのバランスがいい!
AIロボットの暴走の話だが、ミーガンという少女型ロボットが個性的だった。
人間を追いかける場面では気持ち悪い動きをするけど、可愛らしさも残していて、そのバランスが絶妙だった。
バランスの良さは物語全体でも感じられて、ギリギリ気持ち悪くならない程度の惨殺シーンや、怖くなりすぎないミーガンの佇まいなど、よく計算されてる感じがした。
ミーガンはとても知能が高く、人間の心理をよく理解していて殺人の隠蔽もやるが、ミーガン自身の動機などがとても人間らしくて、行動が滑稽で笑えたりもする。
ユーザーであるケイディの命令は絶対なので、結局はケイディに諭されるのかと思いきや、一度否定されただけで、すぐに逆上して襲いかかってくるのが人間の悪役みたいで、怖いながらも笑えた。
AIの凄さや恐怖を見せながらも、どこかで馬鹿にしてるように見える映画だった。
最後は腕力が物を言うのだ!
このキャラ、長続きするかも
おもちゃ開発をしている主人公(アリソン・ウィリアムズ)は、交通事故で両親を失った姪をひきとる。
主人公は沈み込む姪を励まそうと、アンドロイドの友だちミーガンを作ってしまう。
ミーガンは話し相手になり、姪はのめり込むが、学習を重ねることで次第に恐ろしい面が現れる。
こういうキャラは過去にも多くあったが、ミーガンはよく出来ていて、もう少し悪巧みを見たいと思った。
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