M3GAN ミーガンのレビュー・感想・評価
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ミーガンは水が怖いんじゃ?
『チャイルドプレイ』や『アナベル』のシリーズ。その他にも『ザ・ボーイ』、『デッド・サイレンス』、『パペット・マスター』といった人形ホラーというジャンルも確立されそうなくらいで、このミーガンも出来がよかった。呪われてはいないし、AI技術を駆使した人形であり、どちらかというとスピルバーグの『A.I.』のほうが近いと思ったのですが、笑えるシーンも必ずあるのが特徴か。まぁとにかく人形ホラーは怖い怖い。
こうした呪い人形系ではなくロボット系の作品では水に弱いというのも特徴のひとつ。というか、水が弱点じゃないとロボットじゃない!終盤でもちょっとした回路がショートしたシーンもあったし、グラスをコースターに置くことやトイレの水を流すといったケイディのしつけも水に絡んでいる。ただ、隣のおばさんを攻撃した際にはウォータージェットを使ってた・・・
やっぱり最も盛り上がったシーンはミーガンダンス。まだまだ人間のように歩くロボットは作れないだろうし、ダンスも無理。人間味溢れるシーンだったと思います。どこまでが少女が演じていて、どこまでがパペットなのかもわからないくらいVFXも見事でした。
ロボット三原則についてもある程度語られてはいるものの、ペア組みしたケイディを守るという命題があるためプログラミングが難しいといった感じ。そもそもロボット三原則を忠実に守るような映画じゃつまんない・・・
ちょっと惜しいかな…?
人形が人を襲うわけですが、チャイルドプレイ1作目とかのようなガチな怖さはなく、見やすいです。
とても面白い。
しかし面白いだけに、最後あたりのあっけない終わり方とか見て、もったいないかなとも感じた。
もっともっと工夫すれば、さらに面白い作品になったんじゃないかと。
そして、AI技術やロボット技術がものすごい進化してる今、さらに時代が進めば、ありえなくもない話なのかな…とも思いました。
ミーガン、恐るべし。
『M3GAN ミーガン』鑑賞。
*主演*
アリソン・ウィリアムズ
*感想*
やっと観れた!ミーガンは一時期話題になってたので、いつか観たいと思ってたんですよね。
おもちゃ会社の研究をしているジェマは、まるで本物の人間のようなAI人形ミーガンを開発し、両親を亡くしたケイディを引き取ることになり、ミーガンにケイディを守るように指示をするのだが、次第にとんでもない事態が起きてしまう話。
めちゃめちゃ面白かったです!
見た目は可愛いけど、ケイディを傷つける者がいたら、容赦なし。グロ描写は、そこまでグロくなかったけど、ミーガンの狂気に満ちた感じが恐ろしく、動きやクセのあるダンス?やホラー描写がふんだんに詰め込まれ、ケイディを傷つける嫌な奴らを殺っちゃう所が痛快でスッキリしたし、なかなか面白かった!
続編があるっぽいので、絶対観ます!
ミーガンがとても魅力的! ホラーの要素は少なくて前半は女の子とミー...
ミーガンがとても魅力的!
ホラーの要素は少なくて前半は女の子とミーガンの微笑ましいシーンが多く、ホラー映画なの忘れてました。
全体的にテンポも良く見やすいです!
人工知能が更に発展すれば、、という映画はたくさんあって、他の作品と変化を付けるという観点ではミーガンは少し惜しい感じがしました。
あの雪山でチェーン無しはありえない
ミーガンがあの女の子のことを大好きなのが大前提だから、好きだから仕方ないね!って気持ちになっちゃう。
ロボがあれだけ人殺しちゃって開発者はどんな罪に問われるのかが気になる
監督の製作意図そのものの一本。
<映画のことば>
研究では育児時間の78%が基本的なしつけに浪費される。そこで「代役」だ。
そして、聞き上手。
自らも物語を創造して、子供を飽きさせない。
ミーガンに雑用を任せ、自分は大事なことに集中する。
ファービー社が「自動車以来、最大の技術革新」と銘打って大々的に売り出そうとしているのは、バービー人形以来の「夢」の遊び相手。
そして、子供にとっても「夢」であるだけでなく、それは、与える親にとっても「夢」なんですよ、というのがファービー社の売り込み文句。
大人になって、テレビで漫画を観なくなった今もそうかどうかは分かりませんが、評論子の子供時代は、日曜日の朝は、テレビ各局とも子供向けの漫画番組のゴールデン・タイムでした。
月曜の朝から土曜の昼まで働いて(当時は、土曜日はいわゆる半ドンで、週休二日制は普及していなかった)、日曜くらいは「起こさんデー」という大人たちのためのテレビ各局の細(ささ)やかな配慮だったのだろうと思います。
本来であれば、子供のオモチャとしてのミーガンを買うことで、その子の親も、子育ての労苦の大部分から解放されて「夢」のような生活が手に入るはずでした。
しかも「僅か一万ドル」(ファービー社の売り文句)で。
しかし、「夢」は「夢」でも、その文字の前にはもう一文字、「悪」という字がついていたことには(まだまだ技術・能力がミーガンには、実は追いついていなかった?)開発スタッフの誰も気づかなかったということでしょうか。
「これは、殺人人形の映画ではなく、21世紀の子育てについての倫理を問う物語だと思う」という、特典映像の作品解説でのジェラード・ジョンストン監督の意図は、十二分に込められていたと思います。評論子は。
佳作であったと思います。
監督の製作意図が、本作にはちゃんと通低しているという意味では。
(追記)
それにしても、ミーガンの無表情は、怖かった。怖い、怖い。なまじっかに人形(ひとがた)なので、余計に。
本作に登場するのブルース(ジェマが学生時代に研究として作ったというロボット)みたいに、いかにもロボットという外観であれば、そんな感情も湧いたりしないだろうに。
本作中の「ミーガン・ダンス」も不気味と言えば、不気味でしたけれども。
彼女の能面のような無表情さの怖さは、その比ではなかったと思います。評論子は。
考えてみれば、別作品『ブレードランナー』のレプリカントのようなヒューマノイドの怖さは、やっぱり、それらの(人ではないという設定なのに)「人っぽさ」から出てきていることは、間違いがないようです。
いずれ、ミーガンのあの表情が暗闇に浮かんだとしたら、夜中に一人でトイレに行けなくなると思ったのは、独り評論子だけではなかったことと思います。
このまま消えてしまうのは惜しい
採点2.9
劇場で観たかったんだけど都合が合わなかった作品。
トレーラーでも思いましたが、ヒロインのミーガンはものすごく良くできたキャラクターでした。そのダンスもとても魅力的。
ただ、それを活かしきれていない脚本が本当に勿体無かったですね。
クラシックなホラー演出などは嬉しかったですが、怖いシーンが何処にも無かったのは寂しかったです。
それとは別にタブレットの時間制限がすごいリアル。「あー海外でもそうなんだー」と納得してしまいました。
あと作中で出てくるコンブチャ、昆布茶と違うんですね?びっくりです。
今作はそのビジュアルにジェームズワンやジェイソンブラムの名もあって、新たなドールホラーの登場とハードルを上げすぎたのかもしれませんしかしながらミーガンのキャラはこのまま消えてしまうのは惜しい。アレクサから変貌を遂げ、もう一度その姿をみたいものです。
ホラー無理な人にもイケる1作
ミーガンは昨年のみうらじゅん賞を受賞されたことで我が家の再生リスト入りしました
不気味ではあるけれど目を背けるようなシーンはほぼ無かったです
のでホラー苦手な人でも観られると思いました
これ、ジェームズワンなんですね
どおりでメーガンの動きがドクターストレンジMoMのワンダの動きにそっくりでした
めちゃくちゃ面白かったからこそ
終盤まで良かったのに、ラストで大衆向けになっていて納得できなかった。
女の子のケイディがラストでミーガンを裏切る事に無理があったのと
ミーガンがケイディに暴言を吐いたことでB級映画にありがちな急に安っぽい映画になってしまった。
そこは最後までケイディに愛を持っていて欲しかったし、 そもそも裏切られて欲しくなかった。
理想としては ケイディにバレないように ジェマを始末して ケイディとミーガンとで幸せに暮らして欲しかった。
Twitchのウォッチパーティで、ワイワイ観ました
Twitchのウォッチパーティで、ワイワイ観たのが良かったのか、
退屈することなく最後まで観れました
ちょっと終盤が弱かったかな
でも怖面白い 笑
家のアレクサも、いつか動き出しそうで怖いですw
勿体ない企画
ミーガンのキャラ自体は新鮮で独特の話し方や奇妙なダンスからの恐怖をもっと演出して欲しかったように思いました。
戦闘シーンは明らかにパペットでこれじゃあチャッキーとあまり変わらない。ほとんどの演出が「志村後ろ!」的なものが多くてちょっと古臭いホラー映画になってしまっていたり、どのキャラもエゴが強めであまり好感が持てず感情移入も出来ませんでした。
せっかくニューダークヒーロー(ヒロインか)が生まれそうだったのにこれではジェイソンやフレディには到底及ばない。
毎回
思うが、AIの暴走物映画は、当初はAIは純粋にプログラムを全うしようと、主を守ろうとしているだけなのに、そこに第三者が主に何かしたのを見ると暴走が始まり、最後は主に迄危害を加える。
出来たら最後まで主にだけは危害を加えないストーリーにして、AIを全悪にしないでやって欲しい。
あれ、怖くないぞ?
ホラー苦手なんだけど、思ってたより怖くなかった。
ミーガンが近い将来実現しそうで、そのリアルさが不気味ではあったけど。
ストーリーは可もなく不可もなくって感じ。
ミーガンのダンスしか記憶に残らなそう。
あと、わんちゃんがかわいそうってことくらい。
久しぶりのこのジャンル、いゃ〜楽しかった。何にも考えずドキドキハラ...
久しぶりのこのジャンル、いゃ〜楽しかった。何にも考えずドキドキハラハラ、こういうのが好きです。
なんとも言えないミーガンの不気味さ、怖いコワイ。これはこのジャンルに新たな革命を起こしたかとさえ思った。
終盤に急失速、ありきたりのホラーに。でも仕方ないかな。
あと、クソガキがもう少し同情できる存在だったらよかったかも。性格悪すぎ(笑)
でもまあ、楽しかった。
AIの暴走!!
予告編を観て面白そうと思った作品!
思った通り面白かった!!
チャイルドプレイに似ていると書いてる人もいましたが、それとは違った形で楽しめました!
徐々にプログラムされた事以外の行動をしてしまう辺りがありきたりでしたが、ハラハラドキドキ感が良かった。
続編の話が出てるみたいですが、期待して待ちたいと思います!
ホラーとエンタメのバランスがいい!
AIロボットの暴走の話だが、ミーガンという少女型ロボットが個性的だった。
人間を追いかける場面では気持ち悪い動きをするけど、可愛らしさも残していて、そのバランスが絶妙だった。
バランスの良さは物語全体でも感じられて、ギリギリ気持ち悪くならない程度の惨殺シーンや、怖くなりすぎないミーガンの佇まいなど、よく計算されてる感じがした。
ミーガンはとても知能が高く、人間の心理をよく理解していて殺人の隠蔽もやるが、ミーガン自身の動機などがとても人間らしくて、行動が滑稽で笑えたりもする。
ユーザーであるケイディの命令は絶対なので、結局はケイディに諭されるのかと思いきや、一度否定されただけで、すぐに逆上して襲いかかってくるのが人間の悪役みたいで、怖いながらも笑えた。
AIの凄さや恐怖を見せながらも、どこかで馬鹿にしてるように見える映画だった。
最後は腕力が物を言うのだ!
実際に作られるかも
テンポよくあっという間に見てしまった。これは続き作るよなっていうできてますね。AIロボット生きてる間に出てくるのではと思わせる感じが続編にも期待します。コミカルな感じは残してほしいですね。
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