僕らはみーんな生きているのレビュー・感想・評価
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殺人商店街
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保険金や介護からの解放の為、夫や親を殺す近親者殺人事件、裏で糸を引いているのが都内下町の商店街(ロケは三ノ輪)の会長佐伯と愛人の弁当屋のゆり子、その陰謀を知った弁当屋のアルバイトの駿と由香、普通なら警察に届けなければならないが二人は黙っている、会長もゆり子も駿と由香に秘密を知られたのに口封じもしない。駿はゆり子に夫を殺害してどんな気持ちかを尋ねるが「あなたになんかわからない。誰かを愛したことある? 私のしたことは間違っていても後悔していない。あなたみたいに他人に無関心な人の方がかわいそう。一番不自由なのはあなたでしょ」と逆切れ。更に不可解なのは最後に駿と由香が弁当に毒を入れ、どこかに配達に向かうところでThe END。結局、皆、サイコパスの映画だったのか、タイトルの「僕らはみーんな生きている」とは皮肉なのか意味不明、トホホ・・。
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