「クリードの最終章」クリード 過去の逆襲 蜷川吝塀さんの映画レビュー(感想・評価)
クリードの最終章
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主人公のアドニス・クリードが現役を引退したあとのストーリーです。
幼少期、兄弟同然の付き合いだったデイムと偶然再会し、物語は過去を遡りながら展開していきます。
18年間刑務所に服役していたデイムは、それを感じさせない肉体で、アドニスの肉体と見比べても遜色ありません。
過去を忘れたいアドニスと、過去を携えてやってきたデイムのやり取りは、会話だけでも緊張感があります。
トレーニングのモンタージュや試合のシーンはクリード2に軍配が上がりますが、引退後に色々な想いを胸に返り咲いたアドニスの姿に感動なしでは観られません。
是非劇場で、今回最後になるであろうアドニスの勇姿を見に行ってください!
2023/5/28 8:51
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