ふたりの女、ひとつの宿命のレビュー・感想・評価
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ふたりの女、ひとりの男
ネタバレになるので説明が難しいけど、
1930年代、ハンガリーに、2人の女性がいて、軍人の1人の男がいて、徐々にファシズムが台頭してきて…って感じです。
画が綺麗で、オレンジ色の秋だとか、雪景色の白い冬だとか、絵画的なシーンに心奪われます。
ちなみに、このメーサーロシュ・マールタ監督、お母様は画家だったらしい…
ハンガリー映画です。
面白かった。
もう1回観たい♪
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現代に共通する女性のいざこざ、"あるある"
『ドントクライ・プリティガールズ』を鑑賞して他作品にも興味が出たため、翌日に鑑賞。
またも時間の都合があり本作品に決定する。
初っ端から1930年代が舞台となっているということで「これは理解できるか?」と自身の興味が持続するか不安となった。が、それは杞憂で、仲良くなる歳の差のある女性2人と一方が不妊に悩み、一方が代理出産すらしないで大モメ。なんやかんや引き受けたは良いがもちろん我が子に愛情が生まれ、お相手(友人の夫)との愛情も育まれ…。
夫の愛が信じられなくなり情緒不安定、不安に苛まれる一方。妊娠によって同様に精神不安に苛まれる一方。
戦況が進むにつれて一方はユダヤ人ということで…!
時代背景から悲しく重い話にはなるが、友人や親子、夫婦、金、戦争…時代も国も違うが本筋のストーリーが共感できたので楽しむことができた。
人間の心は面白いなぁと。
ユペールの美しさに惹かれて
今回の特集上映のメインビジュアルに使われている、ユペールがガーベラを切り落とそうとしている表情に惹かれて鑑賞
代理出産に抵抗があるものの、実際に会ったアーコシュに揺れる思いを消そうとするかのようにガーベラを切り落とす
ユペールが美しく、ツインテールは可愛かった
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