ドント・クライ プリティ・ガールズ!のレビュー・感想・評価
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オシャレなハンガリー映画
オシャレなハンガリー映画です。
話の内容、つまり脚本だけだと、もっと評価は低いけど、
美男美女な登場人物とか、この映画とは切っても切れない優れた劇中歌とか、映画全体を包むオシャレな空気。
まーオシャレです。
ただ、けっこう淡々としてるので眠くなった(笑)
ヒロインの女性はジェニファー・ローレンスに似てる。
監督はハンガリーの巨匠だそうで、この機会に観ときましょ♪
どこか遠くへ
可愛らしいユリのラストの諦めたような笑顔が気になって
覚悟を決めた笑顔ではないよね
音楽がとても良かった
メーサーロシュ・マールタ監督特集
五本ともとても良かった
第二弾を楽しみにしています
貴重な上映をありがとうございました
何故か観続けられる、観続けてしまう。こんな映画ってたまにある
他用で東京に来た際に新宿シネマカリテにて
なんとなく映画は観たかったが時間の合う作品がこれしかなく、あらすじから少し興味をそそられたため鑑賞
メーサーロシュ・マールタ監督特集のうちの一作品で、初期の作品とのこと
監督はハンガリーの女性監督で、ベルリン国際映画祭で女性初の金熊賞に輝くなど世界的に評価されているにもかかわらず、作品はいずれも日本未公開。という情報のみを掲示されているポスターで確認し鑑賞したがこれまた一言では語ることのできない不思議な仕上がりのものだった
絶え間なく流れるビート・ミュージックのなか捉えどころのない、あまりまとまりのないストーリーが展開される序盤は少し眠気を誘われたが
中盤は、主人公たちと同様に退屈さが漂う雰囲気なのに不思議と飽きない
白黒なのに、淡く薄い色がついているように感じる。そしてそれは非常に華やかで、煌びやかな映像で。非常に心地の良いモノだった。
ビート・ミュージックとその詩で語られる人々の心情はもちろん分かりづらく、ふんわりとしか捉えられないが確実に"何か"伝わる演出がなされている
自分の表現力、語彙の足りなさを実感し恥ずかしくなるが良い映画、いつかまた繰り返し観たくなる映画であることは確信できた
主人公の女性の気持ちは移り気で、でも芯があって。共感できる。
ソフト化する確信はないので特集している今のうちに一本でも多く観に行きたい
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