「入り込めそうで入り込めない」ガール・ピクチャー 柴犬泣太郎さんの映画レビュー(感想・評価)
入り込めそうで入り込めない
エマとミンミは感情表現が幼すぎて小学生のよう、ロンコに至っては何が問題なのか、高校生で本当の愛なんて出会うわけないじゃん、と全然のめり込めず。フィンランドという遠い国の話で価値観が全然違うのか、さすがに50代のおばさんに高校生の気持ちは理解できないのか、きらいじゃないテーマだし雰囲気は良いのだが消化不良でした。スムージースタンドのお客さんのニコラス・ホルト似の男の子、これで落ち着くかと思ったらこれでもない、そして最初の印象の薄い男の子と思わせぶりな終わり方。うーんこの監督観客の心読めなさすぎなのか、わざと嫌がらせをするのか?ミンミのように笑
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