「映写範囲が狭いドキュメンタリー風で前半退屈ながら、後半緊迫し、違和感あり」ブラインドマン てつさんの映画レビュー(感想・評価)
映写範囲が狭いドキュメンタリー風で前半退屈ながら、後半緊迫し、違和感あり
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主人公が視覚障がい者で、本人の表情と動作と声、周囲の反応と音声だけで展開され、時々暗転し、よくわからない展開が、ごろつきに恐喝されたところから、やはり緊迫し、ドキュメンタリーだとしたら、撮影者が何もしないのが許せないくらいに違和感があった。視覚障がいだけでない多発性硬化症の多様な症状も垣間見れた。見張り役と心を通い合わせ、命を奪われることは免れ、会いたかった女性と会えて、相手の顔が鮮明に描かれたのが救いだった。
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