パーフェクト・ドライバー 成功確率100%の女のレビュー・感想・評価
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序盤10分ぐらい名作の予感が…
序盤10分ぐらいは、カッコイイ音楽とスリリングなカーチェイスで、
『ベイビー・ドライバー』ぽく、かなり名作の予感、かなり期待が高まったが、
その後は、ヒューマンぽくなっていき…
けっこうガッカリ…
ヒューマンがダメとかじゃなく、なんか展開が安っぽく感じた…(笑)
序盤10分ぐらいは、マジで良かったのに(笑)
まあまあ…(笑)
『パラサイト』ファミリーなら『警官の血』(韓国版)の方が、オススメです。
アレは名作!!
ベイビー・ドライバーとレオンを足して割ったような
凄腕の運転技術をもつ主人公と刑事でありながら極悪非道な敵ボス。特に目新しいところは感じなかった。小さい男の子が泣き虫でイライラした。敵ボスが物足りなかった。レオンのゲイリーオールドマンぐらいにこいつヤバイなって思わせてほしかった。
パクソダムがカッコいい。
トランスポーター並みのドライビングテクニック
凄腕の運び屋
しかし、難儀な荷物を預かり
映画は、スピードを増していく。
パクソダムは、パラサイトで初でしたが
一重瞼のアジアの可愛い子だね。
アクション場面がゴチャゴチャしていた印象
「パラサイト」のパク・ソダムが主演ということで期待していたのですが、期待値を上回らなかった感じがしました。
アクション場面は、凄いといえば凄いんですが、ゴチャゴチャした印象を持ちました。
病室で、ある男性が殺される場面があるのですが、一体誰だったのか、よく分かりませんでした。あの子の父親だったのかな?
終盤の水中の場面は、何だか「エスター」を思いだし、少し心に響いてきました。
全体としては、微妙な作品でした。
成功確率100%のヒロインにリスペクト!
アカデミー賞を受賞したパラサイトで、優秀な妹の役を演じた女性が、今回は脱北者として登場し、カーアクションと格闘シーンで、めちゃくちゃカッコ良いので、リスペクトしたくなりました。そして、ヒロインと少年の織りなす愛情交換が切なくもあり、すこぶる爽やかでもあるので、最終評価はぐっと上がりました。カーアクションをここまでのレベルに上げるには、相当の訓練と演出があったと思われます。ヒロインは特送という仕事で、郵便でも配送業者でも配達できないことをこなします。ヒロイン本人は、法に触れる仕事はしたくないのですが、結局逃亡者に手を貸します。ゆえにどんどんグレーゾーンに巻き込まれて行きます。巻き込まれていった先で対決するラスボスは、韓国警察のチーム長ですが、彼のお金に対する執着はゾンビのように凄まじいです。ヒロインの顔は見れば見るほど味のある可愛い顔だと思います。少年も泣き虫で、怖いことがあるとおしっこを漏らすような子ですが、とても素直で良い子だと思いました。あと、この作品に出てくる人物は、どんどん死んでいきます。韓国映画の特徴なのか、アクションもののせいなのかわかりませんが、とにかく痛ましいほど死にます。それでも、最後には少年とヒロインが再会してハッピーエンドになります。目頭が熱くなりました。
追記 ヒロインの社長はなくなりますが、名言を残しています。「お金を汚い手で手に入れるが、決してお金は汚いものではない」と。名言に感服です。
韓国版の私、失敗しないので
もっとてんこ盛りなカーアクションを期待してしまった
「ベイビー・ドライバー」という映画が好きだ。凄腕のドライバーが悪党どもの運び屋をこなし、好きな彼女との幸せな未来を掴み取ろうとする。音楽がよかったし、カーアクションがとにかくカッコよかった!話は全然違うけど、この映画のイメージを引きずって本作を鑑賞。
たしかに序盤のカーアクションはすごい。車を自在に操る姿は相当カッコよかった。でもカーアクションのクライマックスは序盤で終わり。後半はカーアクション自体少なくなってしまうのが残念だった。
それにしても驚くのは韓国映画で悪役を演じる俳優の層の厚さ。本作の悪役もとても嫌な感じでイカれたキャラだったが、ソン・セビョクは見事に演じていた。
いやだからこそ、あの男の子がウザくたって、主演の女の子があまりかわいくなくたってそこまで問題とは感じなかった。それなりに楽しめた映画だ。でも、最後の方でどうしても受け入れがたいシーンがあった(というか絶対的に必要なシーンが欠けていたとも言える)。それでラストにあんなシーン入れられてもな…。面白かっただけに少し残念な気持ちになった。
パク・ソダムを堪能する作品
天才的なドライビングテクニックを持つウナは、ワケありの荷物を確実に届けるという特送会社で働いていた。ある日、賭博組織を裏切り海外への逃亡を図る男と、その息子ソウォンを港まで運ぶという依頼を受けたが、依頼人が殺され、ソウォンと300億ウォンが預けてある貸金庫の鍵を狙われる事になった。ソウォンと鍵を狙うのは賭博組織だけじゃなく、悪徳警官、そして国家情報院までウナを追い、カーチェイスを繰り広げる、という話。
パラサイトの長女役で印象深かったパク・ソダムがウナ役でミッションのBMWなどをドライブしたり格闘アクションが素晴らしかった。実際はスタントウーマンなのかもしれないが。
それとパク・ソダムは一重瞼で、若い頃の田中裕子に似て魅力的だなぁ、って思って観てた。
その他いろいろな出演者も悪くはなかったと思うが、やはり、パク・ソダムを堪能する作品だと思う。
「韓国映画好き」
K国版トランスポーターを目指したのかな
原題はハングルなのでよく分かりませんが英題"Special Delivery"。
冒頭のカーチェイスで早速邦題の「パーフェクト〜」に齟齬あり。
全然パーフェクトじゃないヘボいコーナリング。撮り直せよな。
主演女優もK国映画の特徴である整形超絶美女ではなくごく普通の人。
さて、なんでも運びますの「特送」の次の仕事は犯罪の匂いプンプン。
父親と息子を運ぶ筈が息子だけが約束の場所にやって来た。
人嫌いっぽい主人公だが逃走の過程で子供がバディ役になる
方向性が見えてくる。敵役も警察が絡んでいる定番の奴。
そして全世界共通の子供が絡むと必ず起こる足手まといの法則。
ほぼテンプレ通りのストーリーなのでドキドキハラハラとは無縁です。
そしてこの映画一番の謎は主人公の車に先進国のK国が誇る
世界的自動車メーカー(笑)であるヒュンデが使われていなかった事。
やはり性能、耐久性に問題ありですか。
それと副題の成功率100%は被害甚大ですが成功したと言えるのか。
悪くはないけれどカースタントは本家「トランスポーター」には
及ばずといった所。
ところで入場者特典のポストカードに昭和の香りがするのはなんで?
凄くよかったです!
パラサイド…姉弟が再結成!
韓国映画らしくスリラーめいた悍ましい悪徳警官との輸送屋のバトルが繰り広げるられる。
行きの詰まるカーチェイスとアクションシーンの連続で思わずため息が出てしまう。
余りのグロさに落ち込んでしまうがそのオマケが微妙でした。
韓国製トランスポーター?
韓国映画のクオリティは素晴らしい
最初から飽きさせず、とてもいい導入でキャラクターも皆魅力的。悪役もクズっぷりがとてもいい感じです。ただストーリーにひねりがなく、なまじ韓国映画のクオリティが高すぎるので、ちょっと物足りない作品でした。
前半は凄く良かったのですが、だんだんと予想通りの展開で本当に残念。おばさんもほとんど役に立っておらず、犯人もアッサリだし。1番クレイジーそうなやつもアッサリ味方に殺されちゃうし。
ラストあれなら手錠かけなくてもよかったのでは?
いい作品ですが本当に惜しい!
特報‼️❓日本版リメイクのヒロインは吉岡里帆‼️❓極悪刑事は佐々木蔵之介‼️❓
シンプルなストーリーで、CGが無い、でも、ハラハラドキドキが止まらないし、主人公に感情移入して、時間の感覚が無くなるくらいの高密度。
ある意味、韓国の警察これくらい腐敗してるだろうし脱北の凄まじさは地獄以上なのだろう。
素朴な映画なので、リメイクしやすいだろう、吉岡里帆はこんな映画に出たいが為に、鍛えてるらしい、タイトにシビアに。
この映画のキー🔑🗝は鍵らしい、ヒロインが駆使するのも鍵なら、犯人探すのも鍵、最後に、ヒロインがぜつたいぜつめいの危機から再生するのが鍵🔑🗝だから。
少年の心の鍵を開けるのはヒロインの思いやり、痺れたぜ。
久しぶりに爽快な映画観たぜ🎞🎬
日本版リメイクの主題歌は、ハードストーリーならワンオク、情緒的ならヒゲダン、なら良いかも。
とにかく最高の映画を🎞🎟🎬🎦是非
パク・ソダム活躍!韓国版のトランスポーターか!
邦題がいただけませんね。
観る前は女性版「トランスポーター」を期待しました。
パーフェクトってのがハードル上げて、さらに成功確率(確率って何)100%ってなんだかなあ。
原題の「特送」でも良かったと思うよ。副題になにかつけてさ。センスないよ。
さて、先に述べたように「トランスポーター」をイメージしていたので、最初のカーチェスはなかなかだったけど、思ったよりも微妙なゆるさがあるんだよね。何となくスリルMAXと言うより落ち着いてみていられる。理由は分からないけど、演出と言うより編集の差かなあ。°・🐠
相変わらず血まみれの暴力が痛そうだし、子供がチビったりフラッシュバックするのもわかる凄惨さだ。
特に、いちばん悪いヤツとその暴力装置の2人の気味悪さったらないね。
警察とヤクザの癒着は彼の国でも何度も取り上げられて、やはり金さえあればと言う社会なんだねえ。
社会背景として、脱北者や国外逃亡、非合法と合法の境、男尊女卑などなど、混沌としている。
主役のパクソダム(ヒコロヒーに似てる?)は人間味のある天才ドライバーを好演。
ジェイソン・ステイサムみたいに超人では無いから、子供にほだされるし油断も隙もある。体力もそこそこだし。
でも、追っかける方もすぐに追いついてきて、あまり、天才的ドライビングテクニックという感じかしなかった。
いわゆるアクションも女性にしては過激だが、血まみれで脱北してきた辺りを掘り下げていれば説得力あったかな?
アクションに付き物のお色気がないのが残念。やはり緊張と緩和も必要かと(笑)
海中シーンはちゃんと鍵の伏線を回収して秀逸。
最後に高級車に乗っていい服を着て子供と再会する。あれ?殺人の罪は不問になったのかな?
そこんとこが謎
原題「スペシャル・デリバリー」
パーフェクト・ドライバー & 万能ドライバー
予告で気になり、公開日に鑑賞してきました。ツッコミどころはさておき、パク・ソダムの魅力とあいまって期待以上におもしろく、鑑賞後の満足度は高かったです。
ストーリーは、高額の報酬と引き換えに怪しい物でも人でも必ず指定場所まで届ける特殊配送会社「特送」に勤める凄腕ドライバー・ウナが、ある日、海外逃亡を図る依頼人とその息子・ソウォンを運ぶ仕事を受けるものの、依頼人は追手に殺されてしまい、その息子だけを車に乗せて走り出すが、依頼人が大金を隠した貸金庫の鍵を息子に持たせていたため、それ狙う追手の追撃を受けることになるというもの。
本作の見どころは言うまでもなくウナのドライビングテクニックです。もちろんCGが使われているのかもしれませんが、とにかくこれがヤバい!冒頭から魅せるテクニックの数々で、開幕数分でテンション爆上がりです。狭い路地を縦横無尽に走り回り、スピンターンで縦列駐車をピタリと決め、ドリフトで踏切進入して列車をギリギリかわす等、的確な状況判断と不可能を可能にするドライビングテクニックが凄すぎです。それでいて、当のウナはドリンク片手に涼しい顔でのハンドル捌きで、その顔がまたキュートでクール!物語に一気に引き込まれました。
こんな彼女が、行きがかりで助けてしまったソウォンを煩わしく思うものの、少しずつ不憫に思い始める変化もうまく描かれていました。詳しくは語られないものの、ウナ自身が脱北者であるという背景が、彼への気持ちの変化に繋がっていると思います。また、その背景は、彼女がこの仕事を続けている訳にも関わっていると思われ、彼女の変容や行動動機を納得のいく形で示していたのは好感が持てます。できれば、そのあたりも回想で描いてくれるとさらによかったです。
ウリのカーチェイスは中盤以降にもありますが、冒頭のそれと比べるとやや淡白な印象なのは残念でした。その分、過激なバイオレンスシーンが増え、まさに韓国映画といった感じでした。そしてここで活躍するのがドライバー!まさか、タイトルはここにかけているわけではないと思いますが、まさに万能ドライバー!本来の使い方はもちろん、車の解錠、エンジンスタート、凶器と、なんでもござれの活躍ぶり。扱うウナ自身も、運転以外でもパーフェクトぶりを発揮。クライマックスもなんとか窮地を脱したかに見えて、相手の最後の意地によって絶望的な状況へ陥るものの…、そこからのラストはちょっと胸が熱くなりました。というわけで、多少のツッコミどころはあるものの、それを気にさせないテンポのよさで、最後まで楽しく鑑賞できます。
主演はパク・ソダムで、その魅力が存分に伝わる好演でした。彼女と「パラサイト 半地下の家族」以来の共演となるソウォン役のチョン・ヒョンジュンもいい演技を見せています。脇を固める、クズっぷりがいっそ清々しい悪徳警官役のソン・セビョク、口は悪いが情に厚い社長役のキム・ウィソンも、知らない俳優でしたが、うまくハマっていたと思います。
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