パーフェクト・ドライバー 成功確率100%の女のレビュー・感想・評価
全153件中、1~20件目を表示
とにかくパク・ソダムが良い!
パク・ソダムがカッコいい。クールでツンツンした凄腕ドライバーが、殺された依頼主の小さい息子を、嫌々ながらも助けたら絆が深まり、命がけで守り抜いてしまうというお話なのだが、パク・ソダムという役者をここまで魅力的に引き出していることに、高い手腕を感じる。涼しい顔でハンドルを握りしめて驚異的なドライビングテクニックを披露するシーンがめちゃくちゃにカッコいいかと思えば、飼っている猫にデレデレしている姿が可愛い。あと、ドライバーなのに肉弾戦もかなり強い。あの格闘センスをどこで磨いたのだろう。
パク・ソダムの上司の運送会社のおじさんが良い味をだしている。韓国映画は、普段は世俗的で打算的だけど、いざという時に義侠心を発揮するおじさんを描かせるとやたら上手い。
共演の少年が『パラサイト』でパク・ソダムが家庭教師をしていたあの少年なのもちょっと面白いところで、なんかすごく良いコンビなのだ。パク・ソダムは小さい男の子と組み合わせると輝く女優なのかもしれない。
パク・ソダムの表情にサッと灯る感情が魅せる
『グロリア』や『レオン』や『ドライヴ』などといった往年の作品の影響を漂わせつつも、コミカルさとシリアスさの程よい緩急バランスの中でグッと本気度を見せつける快作。胸中のなかなか読めないパク・ソダムの表情に、瞬間的にギアを入れたみたいな鮮烈な火が灯るのも印象的だ。ソダムと子役の少年という、過去に共演済みの2人が醸し出す関係性もなかなかのもの。そうやって無表情かつ仏頂面にすら思えた主人公から、感情を引き出し、過去の経歴を引き出しつつ、一つの人物像のパズルが少しずつ埋められていく。脇を固める俳優陣もいいが、主人公を追いかける”第3の視点”とも呼ぶべき国家情報院の担当職員役にヨム・ヘランを起用したところがなんとも巧い。仮に仕事のボスが父親代わりだとすれば、一方のヘランとは母娘ほどの年齢差。こういった年代配置も味わいを付与し、思い切りのいいアクションと共に、見応えある疾走&ドリフト感を結実させている。
ストーリー回収不足
ずいぶん幼く見えた主人公、映画の後半で28歳(?)だったか、子供に聞かれて年齢を答える。意外と行ってたのね、と思った。鑑賞後確認したら「パラサイト 半地下・・・」に長女として出演していたとか。そうでしたか、記憶にないです。
まま、面白かったけど、ほかの方がおっしゃっている通り「レオン」+「トランスポーター」って感じ。極悪刑事はもろ、レオン。
でも思い付きで映画撮ってない??てか所が何か所か。最初訳アリで逃走するための車を待ってるのに車が来たらって手を振って全開で合図。違ってたらどうするの??って思ってたら案の定。普通なんか合図決めるでしょ。そのあともお父さん、あんなにバットで殴られてるのに走ったりしてあり得る??
あと、子供と一緒に逃避行の主人公。車で待ってろ、って言って子供が待ってる間に車の後ろに極悪刑事!!やば!の展開になんの説明もなく、戻ってきた主人公に抱きつく子供。????なんだったの、あの展開は??説明なし??
それに子供と主人公が一緒に過ごすうちに何となくシンパシーを感じていく展開は悪くないけど、彼女の社長とエンジニア、二人のために命を懸けるくらいの仲だったの?やばい人間を逃亡させる仕事なんだから社長、相当お金稼いでいたはずだけど、何のためだったのかー?死んじゃったら元も子もないよ。よくわからない。
タイトルなし(ネタバレ)
え?ソンセビョクが理想的な悪役すぎる
丁度ドラマ ディアミスター見てて雰囲気違い過ぎて仰天
あぁいうコミカルな喋り方で残虐性がありセクシーなヒール愛してる
ファンになってしまった
ソンセビョクに恋してしまって他がほとんど霞んでしまい
早く悪徳警官を出せ!!!の気持ちで見てた
まぁ韓国版レオンだと言ってるレビュー多々あるけど理解
主人公生きてるパターンはさすがに無理ない?
海に落ちていくキーチェーンの描写があったから
それで手錠開けたんかなと推測出来るけど、
その描写の前に瞳孔開きまくってもう息の根止まりましたね的映像あるのにそっから復活は無茶やろ
ハッピーエンドで良かった〜って温かく終わりたかったんか?普通に死んでるっぽいなってラストでも悪くないと思うけど
パク・ソダムがとにかくメチャクチャかっこ良い!
予告を見て面白そうな作品だと感じ鑑賞。
物語は、天才的なドライブテクニックを持っている主人公ウナが、ワケありの荷物を届ける特殊配送会社「特送」で働いている、ある日、海外逃亡を図る賭博ブローカーと、息子ソウォンを港まで運ぶ依頼を受けるがアクシデントが発生、依頼人が不在のまま息子のソウォンと300億ウォンが入った貸金庫の鍵を抱え追われる羽目に…。
まず、子供のソウォンが可愛くて行動も子どもらしかった。そんなソウォンを、ウナは悪徳警官から必死に守ろう気持ちや行動が変化し、二人の間に絆が深まっていく姿はとても良かった。
ドライブテクニックだけでなく、アクションシーンも圧巻でメチャクチャかっこ良かった。
ウナを演じたパク・ソダムは「パラサイト 半地下の家族」でも印象的な役を演じていたが、このウナ役も見事に演じていて今後の活躍を期待してしまう。
とにかく、気持ちがスカッとする内容で思ってた以上に面白い作品でした。
🌀ツッコミ!『成功確率100パーセントって?』放題下手か!
パーフェクトドライバー 成功確率100%の女
🇰🇷韓国の釜山
🌀ツッコミ処!『成功確率100パーセントって?』★彡放題下手か‼️
🔵かーるくあらすじ。
訳あり危険などの配送をしている配達員女が主人公のチャン課長。
ヤバそうな配送の仕事を受けた事から警察に追われる身になってしまう!
悪党の執拗な包囲網から逃れ無事依頼を全うできるのか?
実は凄腕テイストアクション映画。
◉81D点。
★彡最初のカーアクションはスリリングで一番の見所でした。後半も余裕で決めて欲しかった感じは否めないが、演者のキャラクターが生きてるので面白い。
🟢感想。
1️⃣ 子役の男の子が何気にヒロインを喰ってる❓それくらい可愛くてよかった。👦🏻
ヒロインもツンデレでカッコいい!
★彡ヒコロヒーに雰囲気ありました。
2️⃣ラストの余韻がもっと観たかった!
★彡続編希望します。
3️⃣放題がややしょぼいけど悪くない。
★彡観たいな!と思わせない放題がもったいない。
4️⃣汚職刑事が悪すぎる😅
★彡正義のかけらもありませんでした。
ユースケサンタマリアさん似でした。
社長〜!!…
普段はセコくて、口煩いけどやる時はやる、命掛けで社員を守る、良い味出してました。切れ長で一見愛想無く、冷たい印象ながらも、どこか憎めないパク・ソダムもカッコ良かった。悪徳刑事が残酷ながらも、どこか間抜けでシリアスさはなかった。ラストどうやって助かったか、脱北理由、家族は?など未回収部分あったけど、全体通してスピード感あり、楽しめた。
飲酒運転はやめとけ!ゲップ・・・
とにかく飲酒運転は止めてください。この作品でもしっかり主張しています。内容からしても『トランスポーター』と同じ感覚で観て大丈夫。主人公である凄テク・ドライバーがチャン・ウナ(パク・ソダム)という女性であるという点がやっぱりいい!しかもドライビングテクニックのみならず、格闘アクションも満載。
頭のネジが外れてるかのような暴力男も多く登場し、特に警察内のチョ室長なんてのはヤクザも兼ねているという異常さ。もうネジが外れたなら締め直してくださいな・・・ドライバーを使って。ドライバーというアイテムはウナ側のピッキング技術においても伏線になっていて、父親を殺されたソウォンに盗みのテクニックを伝授するところも見事でした。
これでもかこれでもかという意外な展開。実は脱北者だって?!友達もいないし、厭世観たっぷりの死にたがり・・・アジアンビューティと呼ぶしかないほどの顔立ち。まぁ、アクションではスタントもいっぱい使ってるだろうなぁ・・・
『パラサイト 半地下の家族』でも共演した仲のパク・ソダムとチョン・ヒョンジュン。しりとりは苦手そうだったし、「おばさんと呼ぶな!」などと突き放したりするが、徐々に子どもに親しみを感じるようになる様子もいい。それにしても、最後はどうやって生還したんだろ・・・
成功確率100%の女
パク・ソダムさんが好きになりました!
絶対見た方がいいというわけではないけど、見ても損はないと思う。
チャン・ウナ演じるパクソダムさんが良い!役と本当にマッチしてる。邦題を見てただカーアクションメインでもう少し明るい映画なのかなと思っていたから、中身は少し違った。韓国社会の闇も感じながら進む映画。主人公ウナがあまり感情がないタイプでコーヒー?を飲みながら凛とした佇まいで車を運転して相手を巻くのがかっこよかった!カーアクションは思っていたより多くはないけどかっこいいし、主人公ウナが肉体で闘ってるところもこれは女性だと無理があるだろうも思うこともなくリアルなアクションで、良かったです。
評価がそこそこ良かったので
ストーリー
を少しは変えたい。
悪徳警官は痛め付けた上に最後は逮捕される。
ラストで主人公が生きていたが、あの状況で助かるのは無理があるのでは?
主人公がずっと、おばさん呼ばわりはいくらなんでも可哀想、お姉さんと呼びなさいと言わせてあげたい(笑)
映画はとても楽しめた。
グロリアとベイビー・ドライバーをごちゃ混ぜした映画。しかしパク・ソダムがそれを覆い隠す。
この映画を観る前に「ベイビー・ドライバー」を見たのが良くなかった。クルマの逃走シーンの稚拙さは否めない。逃走経路やドライビングテクニックや追跡車を撒くアイデアはベイビードライバーを越えられてはいなかった。そして、母性に目覚める手法もグロリアを越えられず陳腐な表現で終始してしまっていた。
これは主人公ウナの脱北者としての哀しい背景だけに押し込んでしまった所為なのだろう。また、子供の異常な大人びたセリフが余りにも陳腐な所為かもしれない。あまりにも腹立たしく可愛げのない言い回しが少ないのが余計に子供ぽさを強く印象ずけてしまっていた。
しかしながら、パク・ソダムの存在がこの映画の良さのすべてだ。パラサイトの長女役ほどの色気を排除しストイックでなければこの世の中は生き抜けないと言う潔さが身体全体から放出されていて、観るものをハラハラドキドキさせてしまう。
切なさを漂わせるには本物の哀しみが必要なのだ。
細かいアイデアが良い
パク・ソダムの魅力全開!
劇場で見るべき案件だった
悪役は強いほど面白い!
パーフェクト・ムービー 成功確率100%の映画⁉️
全153件中、1~20件目を表示