「不器用な男の青春?笑える。そんな奴沢山見てきた。」生きててごめんなさい マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
不器用な男の青春?笑える。そんな奴沢山見てきた。
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「修一(?)は私のどこが好きなの」男は即答する。
「かわいそうだから」
そして、最後に男は
「ごめんなさい。そんな事思っていないよ」
嘘である。
この話は現代の謝ってばかりいる「日本人男性」の話。
冒頭の傍若無人の男がレモンサワー頼む時に一言「すみません。」と謝る。
デフォルメでこの映画の「主題」かなぁ?って思った。
話しの流れとしては、「ラ・ラ・ランド」みたいな物。ラ・ラ・ランドの男の主人公の姿を見ると、この映画の男の主人公の空気が読めてない感が分かると思う。
まぁ、彼女の「嫌味な言葉だ」と最後に分かった。
正せば「かわいそうだから!?生きててわるかっな!」って彼女は言いたいと思うよ。
そもそも、「今、どんな仕事していると思う?公園の清掃。結構面白いよ」ってセリフがあるが、「小説家諦めて、肉体労働を仕方なくやっている」って聞こえる。
この男の主人公は最初から才能がないと自覚していない。
勿論、この映画も賞は取れるかなぁ?日本のアカデミ◯賞ならとれるかもね。
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