テリファー 終わらない惨劇のレビュー・感想・評価
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君はもう吐いたか⁈
なんというアホなタイトル付けてんだオレ。
まあ
"全米が吐いた!"
なんてお馬鹿で挑発的なアオリを付けられたら、ホラー好きとしては観ない訳にはいかない。
で、そのグロに関してはアナログ感溢れる低予算映画らしい物なので、はっきり言ってホラー好きが満足出来るレベルではない。
せめてクライマックスには畳み掛ける様なスプラッター演出が欲しかった。
で、グロやスプラッター以外の見所はというと、
無い。
なにせストーリーが無い。大袈裟でなく本当に無い。そのくせ上映時間2時間20分は映画としてマイナスでしかない。
嘘、実はグロ以外の見所は1つだけある。
ヒロインだ。
よくこんな低予算ホラーでこんな可愛いナイスバディな娘を用意出来たなあ、と思える可愛いさ。
後半ビキニアーマーのコスプレをしだしてからはオッパイしか見てなかったなあ。(男性諸君、正直に手を挙げよう)
"全米が吐いた"も"終わらない惨劇"も配給側が盛り上げようと勝手に付けたものだろうが、肩透かしこの上ない。
はっきりいって駄作ホラーで評価は星2つなのだが、ヒロインの可愛さとオッパイに星半分オマケだ。
自分はこの映画を立川で観たのだが、観賞後は立川マシマシをつけ麺で美味しくいただきました。
米国の成人男性でも鑑賞中に吐いたり失神するという触れ込みだったので...
米国の成人男性でも鑑賞中に吐いたり失神するという触れ込みだったので、満腹状態でエチケット袋持参で鑑賞しました。しかしそこまでのものとは思わなかったです。
70年代80年代を意識したホラー映画が好きな人にはたまらない作品なのでは。
数々の伏線っぽいものを投げっぱはしで終わる
2023年劇場鑑賞140本目。
前作をアマプラで鑑賞して今回望む。
前作は動機が分からないのはいいとして、殺人鬼にあるまじき殺し方をしたり、普通助かるであろう人もセオリー無視で殺したり(生きてるかもしれないけど)グロよりそっちの方が衝撃的でした。
で、今作ですがパンフレットがないのでまず0.5減。
サイコパスが殺人を犯しまくるという割には謎の事象や、辻褄の合わないセリフ(ある場面では9人殺害したと言われて、別のシーンでは8人殺害したと言われる)に何か理由があるのかと観ていたのですがなんもねえのかよ!
終盤の展開はもうそっちいくんだなと諦めというか、これでエンドレス続編が作れる地盤ができてしまいました。グロは慣れていない人にはグロいのかもしれませんが、自分の中では「武器人間」がグロの最高峰なのでそれに比べたらまだ大丈夫でした。
あと、ヒロインの胸が大きいのは置いといて、小学生の担任の胸が大きくてノーブラなのは意味が分かりませんでした。
ギコギコはしません!
前作からの連続レビューなので、タイトルさぼっちゃいました。続けての鑑賞&130分越えで、見る前から参っていたんですが、こんなにも長尺のホラーをなんと全く飽きずに楽しむことが出来ました!でも、見た後はどっと疲れたけどね笑
前作よりもインパクトは薄いかも。
その分、臓物やら血しぶきやらは長尺の分大量にあって、恐ろしさを超えたゴア描写を堪能出来る。ただ、一発目の惨殺は血の色が変で、すっごい作り物っぽい。その後は特段問題なく、とてもリアリティのある美術だったから、最初だけ抜かってしまったのかな。今回はギコギコはしません!が、やりたい放題な前作に対して、今回はアクションとしても面白く、素手を使った殺しも多いため、緊張感も憎悪もしっかり感じられる。感じたくないんだけど笑
ストーリーは一気に面白くなっていて、おかげで時間を忘れて楽しむことが出来た。前作のテイストから方向転換したのか、今回は割とSFチックでファンタジー要素強め。前作の良さをかき消したような気もするけど、それがどうでもいいくらい、テンポよく物語を展開してくれるから、いちいち積まずまくことなくスムーズに見ることが出来る。ホラー映画にしては珍しい、爽快感。駆け抜けるような130分強でした。
家族の物語にしたのが、一気に怖さを倍増させる。
感情移入もしやすい、自分たちの鏡のようなキャラクター像で、アートに打ち勝て!と応援してしまう。ハイカロリーだけど、胸熱で応援したくなる物語であったため、鑑賞後は痛快で気分が良かった。色々と伏線を残しながらの終結だったから、こりゃ続編作る気満々ですよね?
かなり粗い作りだけど、前作と違ってグロテスクなシーン以外も面白かったから満足。疲労困憊ですけど、見てよかった。臓物好きにはオススメ。グロ耐性がある人はぜひ。
圧倒的なグロさ
このデイミアン・レオーネという監督は映像作家というよりは特殊メイクアップアーティストが本職らしく、とにかくグロい描写に注力された作品。
スプラッター映画というジャンルでは、かの巨匠ルチオ・フルチに次ぐ存在と言ってもいいかも知れない。
プロローグもなく、最初のシーンからアート・ザ・クラウンを登場させるあたりは、ホラー映画ではなく、あくまでもスプラッター映画だということを宣言しているかのよう。
ただ、ストーリーは薄いので、「こんな残虐な殺戮シーンを考えつきました」というプレゼンテーションのようだとも言える。
それに、全体的に映像も粗く、編集も雑でクライマックスのグダグダも含めてB級映画感が満載なのだが、アート・ザ・クラウン役のデビッド・ハワード・ソーントンのピエロっぽいパントマイムの動きだけはしっかりしていて、何とか体面を保っている。
そして、男性客なら主演のシエラ役のローレン・ラベラのエロいカラダも必見。続編でも出演するようなので楽しみ。
A級ホラー
2時間18分に及ぶそれこそ 終わらない惨劇 。
映画館上映作品の中では
映画史1番のゴア惨虐スラッシャーだろう。
ホラー上級者向け。
興味本位ならマジで止めた方がいい。
残酷過ぎ。
そしてホラーで出来る事が全て行なわれる。
理解させない恐怖も付き纏うのか。
凄い作品。
よくB級ホラーっていうけど
予算感含め、完璧にA級ホラー。
(ってか、ゴアスプラッター)
私はとことん面白かった。
人間じゃない!
前回に比べたらちゃんとストーリーがあったし、変態的な殺人鬼のセリフ(喋らずジェスチャーのみ)にも愛着が湧きました🎵
殺し方もアート。この殺人鬼人間じゃないな。前作の最後で銃を自分の口に入れてぶっぱなしたのに死体安置所で復活するし今回も鉄の棒で頭をぶっ刺されたりショットガンで撃たれたのに又、復活する始末w
次回はこの殺人鬼の誕生を作って欲しい。
芸術的グロ描写(褒め)
ストーリーや演出はB級並みの内容でしたが、清々しいグロ描写満載で潔かった。
前作を観ていなくても問題ないですが、この映画はファンムービー寄りの映画なので前作を観ておかないと大ヤケドしてしまうかもしれません。
姉弟愛を軸とした映画ですが、丁寧に惨いシーンを描いているのでおススメできない。
やっぱりグロかった!
1はスマホで見ました。
ギコギコは1の方がエゲツなかったです。
今回も結構ピエロにやられてましたが、あそこまでやられたら、当然死ぬやろうと思いますが、普通にママって言うから やはり映画ですな。
隣りの席のカップルが映画見ながら普通にポップコーンを食べていました笑
不快なだけの映像作品
ピエロが何者かもわからないし、ずっと不快で中身の無い映像が続くだけ クラシックホラーというよりホラーファンによる真似ごとかという撮り方と演出
グロいだけならマシだがジャンプスケアが鬱陶しい
作品自体のクオリティーも低く、話題だったので観たが時間の無駄
気持ち悪さ満載のイカれピエロ
前作未見ですが、前作を知らなくても楽しめます。
怖いと言うより気持ち悪さ満載の映画で、完全にあの鬼畜ピエロは、イカれています。うじ虫やグロ描写が多いので、人によっては注意が必要です。
しかし、138分と長めの上映時間ですが、だれることなくハラハラします。どうやら、女の子のピエロが何か鍵を握っているような感じがしました。
エンドロールの途中でオマケ映像があり、「おいおい」という感じですが、続編も観てしまいそうです。前作も気になりますね。意外と面白いです。
テリファことアートピエロの期待大の続編
待ちに待ったテリファ2。GEOをぶらぶらしていたら突如目についた【ギコギコしちゃうぞ】のフレーズと今までにないピエロのメイク。白と黒のみでその魔女のような鼻は一度見たら記憶に残り、とてもB級感ありながらもグロを直球である物語とても続編を待ち望んでいました。
相変わらずのテリファワールドで、主人公の女子高生?とその周りの人々を惨殺。新キャラとしてテリファの妄想?でテリファガールが登場。声を変え主人公を騙したりします。てかテリファ自体がようわからん存在なのにそいつの妄想が現実で悪いことするってどういうことよ笑。まぁこの作品に理由なんて元々皆無なので置いといて、今作ハロウィンがあるのでそれにちなんだ殺戮描写もあります。個人的1番グロかったのは主人公の友人で家に来る少年少女にお菓子を渡していた娘ですかね。顔左半分をメスで切られ、額を挟みで切り頭皮を剥ぎ取られ、左肘切断、背中を切り刻まれ、去ったと思ったら漂白剤等をかけられる。母が帰ると全身肉という肉を少しづつ切除されており筋肉筋が見えるほど。多分自分なら痛みでそもそも生きていられないっすね。
ただやはり一作目の宙吊りパイ姉ちゃん真っ二つはやはり越えられないかな
このままグロの先頭を走り続けていただきたいです。
ART WAS HERE
前作ラストで頭を打ち抜き死んだ筈の白黒ピエロのアート・ザ・クラウンが死体安置所にて生き返り、1年後のハロウィンの日に暴れ回る話。
前作の直後から話しは始まり、いきなりキター!!!(・∀・)今度は心の友も登場ですか?
というか今回は完全にオカルト設定になったんですね。
観賞前はスプラッターホラーでこの尺はダレまくるかなと思っていたけれど、心を病んで亡くなった父親を持つ安定剤常用ファミリーの姉弟のストーリーを交えつつ、テンポ良く展開していき、飽きさせない程度に要所要所でサックサクのぐっちゃぐちゃ。
流石に都合良く2人だけ生き長らえるし、落とし方が判っているのに最後はちょっと引っ張り過ぎだったけれどめちゃくちゃ面白かった。
エンドロール途中のオマケは次作への布石ってことですかね?ここで終わった方が良い気はするけれど、続編やったら間違いなく食い付きますw
ダイレクトな人体損壊描写満載
本国アメリカでは検閲を受けずに上映したそうだが、特にスプラッター映画にもかかわらずそんなのがありだったとは驚き。
監督のデイミアン・レオーネは母親が大のホラー好きで「オーメン」から名付けられたという生粋のサラブレットらしくw、今作も納得の狂気ぶりを見せてくれ嬉しい限り。
前作よりも容赦ない直接的な描写満載でえげつなさは確実に上回っており、CGは使わず特殊メイクのみで見せるグロ映像は観る側だけじゃなく創る側も楽しんでそうな感じが伝わってくる。
今回唯一アート・ザ・クラウンを倒せる能力を持っている?と思われるシエラが登場し、エンドロール途中に出てきた映像からも次回作があることは決定的で、ちゃんと決着してくれるなら是非観に行きたいと思う。
立ちションできなくなりそう。
絶滅危惧種の笑える「スプラッター」映画!
前作未見。
これはもう、明らかに13金やエルム街の後継者ですね。
血ドバ肉ドサのゴア映画自体、最近はめっきり減ってしまいましたが、中でも「やり過ぎてて思わず笑える」作品はもはやSSレア。本作はまさにそんな、お好きな人にはたまらない「スプラッター映画」です!
まぁ、煽るほど吐き気催すかと言えばそこまでグロくはないし、ストーリーも2時間超えは長くね?と不安になってたら案の定ダレるとこ多いし(特にラストバトルは1/4でいい!)、殺し方も思ってたよりはワンパターン気味だし、ホラー映画として満点かっつったらいやいやとてもとても…ではありますけど、それでも好事家としては新たなスプラッターアイコンとしてクラウン君に頑張ってほしい気持ちでいっぱいです!
あ、一応言っておきますと、血のりとか内臓とかそこそこリアルなんで、ゴア耐性が全くない人にはさすがにキツいと思います。ご注意を。
全44件中、21~40件目を表示