「数々の伏線っぽいものを投げっぱはしで終わる」テリファー 終わらない惨劇 ガゾーサさんの映画レビュー(感想・評価)
数々の伏線っぽいものを投げっぱはしで終わる
2023年劇場鑑賞140本目。
前作をアマプラで鑑賞して今回望む。
前作は動機が分からないのはいいとして、殺人鬼にあるまじき殺し方をしたり、普通助かるであろう人もセオリー無視で殺したり(生きてるかもしれないけど)グロよりそっちの方が衝撃的でした。
で、今作ですがパンフレットがないのでまず0.5減。
サイコパスが殺人を犯しまくるという割には謎の事象や、辻褄の合わないセリフ(ある場面では9人殺害したと言われて、別のシーンでは8人殺害したと言われる)に何か理由があるのかと観ていたのですがなんもねえのかよ!
終盤の展開はもうそっちいくんだなと諦めというか、これでエンドレス続編が作れる地盤ができてしまいました。グロは慣れていない人にはグロいのかもしれませんが、自分の中では「武器人間」がグロの最高峰なのでそれに比べたらまだ大丈夫でした。
あと、ヒロインの胸が大きいのは置いといて、小学生の担任の胸が大きくてノーブラなのは意味が分かりませんでした。
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