「ニューヨークの動物の進化すげ〜な。」シング・フォー・ミー、ライル 涼介さんの映画レビュー(感想・評価)
ニューヨークの動物の進化すげ〜な。
シング・フォー・ミー、ライル(吹替)
なぜか字幕版より吹替版の方が多くタイミング合うのが吹替版だったので、珍しく着席。
原作は全く知らないし、予告編から想像していたのは、でかいワニが歌うコメディミュージカル。だからストーリーなんてしょぼいだろうと思っていたら、意外!めっちゃ心温まるペット愛の話だった。
まずはショーマンのヘクターがペットショップで歌うワニのライルを見つける所から始まり、次に田舎から引っ越してきたプリム家とライルのやり取りに。
そりゃ、家にワニがいたらビビるよね。いくら息子が大丈夫って言っても信じられるわけない。しかも、二本足で立ってる。けど、すぐに仲良しに。楽しい〜!
白人の息子の母ちゃんがアジア系の顔だったので違和感あるなぁと思っていたら、納得の理由。父ちゃんも新しい職場で苦労していたのにライルのお陰で復活。息子のジョシュも転校先で困ってたのをライルのお陰で改善。最後はライル自身のステップアップ。とても幸せな流れでした。
猫ちゃんも利口で可愛かったし、セリフのような歌詞も楽しかった。ラストのクロコダイルロック、どハマりだよね〜。
ちょっと惜しかったのは、ライルが歌うと伴奏が入った事。アカペラの方が良かったと思う。
笑って泣けて大満足でした。
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