「評論家からは評判が悪いらしい」ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー callさんの映画レビュー(感想・評価)
評論家からは評判が悪いらしい
これはマリオのゲームの映像化です。
例えば誰かがマリオをプレイしているゲーム画面をただただ垂れ流しているだけだと思ってください。
それが構図や絵面だけ変えて出てくる感じ。
スーパーマリオというゲームに対する劇場版であって、映画ではない。
……と、そういう意味で「映画として評価は低い」という事だそうです。
あ、うん。わかるわかる。映画にして出てくるメッセージ性は「あきらめない」とかそれくらいですね。
何か斬新なことをやったわけではなく、マリオが好きな人ってこういうマリオが好きなんでしょ? っていう出し方です。
そういう意味で映画評論家の諸兄からの評価が低いのはわかります。
じゃあ、この作品は楽しいのか?
ぶっっっっちぎりで楽しいですよ、ひゃっふー。
Twitterで「百点満点中、二京点!!!」みたいな誇大な話がありましたがさすがにそこまでではありません。
百点満点でいうなら三百点くらいのできです。
あえていうなら冒頭。
無駄に自己肯定感下げてくる家族描写なんかなくても良かったです。
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