劇場公開日 2023年9月1日

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「神崎昭夫(大泉洋)は大手自動車会社の人事部長。 昭夫には大きな悩みが3つある。宮藤官九郎が昭夫の同期のウザい社員を演じている。」こんにちは、母さん ドン・チャックさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0神崎昭夫(大泉洋)は大手自動車会社の人事部長。 昭夫には大きな悩みが3つある。宮藤官九郎が昭夫の同期のウザい社員を演じている。

2025年4月15日
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鑑賞方法:VOD

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動画配信で映画「こんにちは、母さん」を見た。

2023年製作/110分/G/日本
配給:松竹
劇場公開日:2023年9月1日

吉永小百合(神崎福江)
大泉洋(神崎昭夫)
永野芽郁(神崎舞)
寺尾聰(荻生直文)
宮藤官九郎(木部富幸)
田中泯
YOU
枝元萌
加藤ローサ
田口浩正

「母べえ」「母と暮せば」「こんにちは、母さん」は、山田洋次監督による「母」3部作らしい。

山田洋次は92才。
かつては106才の映画監督がいたらしい。
新藤兼人監督は100才で亡くなった。
いずれにせよ、山田洋次はギネス級の映画監督である。

山田洋次の新作映画も公開される予定である。

TOKYOタクシー
劇場公開日:2025年11月21日

高野すみれ(倍賞千恵子)
宇佐美浩二(木村拓哉)

吉永小百合は78才。
いつまでも現役で若々しい。

こういう風に年をとりたいものである。

神崎昭夫(大泉洋)は大手自動車会社の人事部長。

昭夫には大きな悩みが3つある。

①妻との離婚問題。

②娘(永野芽郁)が大学に行かないこと。

③日々、社員をリストラしなくてはならないこと。

昭夫が数年ぶりに実家へ帰ってみると、

母親(吉永小百合)が髪を染め、

おしゃれをしている。

何があったのか?

母親が恋をしているらしい。

驚き、あきれる昭夫。

これで昭夫の悩みが一つ増えたわけだ。

昭夫と母親と娘の日常生活が描かれる。

ある日、昭夫は母親から聞かされる、

「知美さん(昭夫の妻)が来たわよ。あれは確か土曜日だったかしら」

「知美さんは好きな人がいるみたい」

昭夫は愕然とした。

映画の終盤、昭夫は大きな決断をする。

宮藤官九郎が昭夫の同期のウザい社員を演じている。

満足度は5点満点で4点☆☆☆☆です。

ドン・チャック
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