「予告で7割」こんにちは、母さん ガゾーサさんの映画レビュー(感想・評価)
予告で7割
2023年劇場鑑賞207本目。
予告で大泉洋と永野芽郁が親子ということで結構面白くなりそうと思っていたのですが・・・。
大泉洋だけ大泉洋節炸裂といった感じで負けていなかったのですが、他の豪華キャストがどうも山田洋次演出に良さを殺されているような大人しい印象を受けました。
後は田中泯もホームレスにしては存在感強すぎでしたが。寺尾聰とかもったいなかったなぁ。
後、予告が起承転結の起承くらいまでを網羅しているのですが、構成が承の部分を長めにしているので、本編の七割くらいがもう予告で分かっている感じになってしまい、「ああ、予告のあの場面ね」ということがずっと起きていて退屈でした。
予告未見ならもうちょっと点数高かったかも。
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