ストールンプリンセス キーウの王女とルスランのレビュー・感想・評価
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アニメムービーってこれでいいよね
娘の付き添いで観に行きました。
ウクライナの映画は初めてだったのでどんな映画なの?という感じで映画館に行きましたが映像は綺麗でストーリーもわかりやすいファンタジー映画という感じで娘も大変楽しんでましたし私自身も楽しめました。
少し単純すぎるというかテンポが良すぎてストーリーの浅さも感じましたが、ファンタジーもののアニメーション映画ってこれでいいよね!という感じで気軽に楽しめました。
後から知ったのですが主演の子は声優初挑戦のアイドルとのこと。全然気にならないくらい上手くて今の子は多才だなあ…なんて思ってしまいました。
面白かった
ウクライナに興味を持つきっかけになる作品
大人も楽しめる王道ファンタジー
普段はあまりアニメを見に映画館まで足を運ばないのですが、ウクライナ映画ということと、予告編で気になったので観に行きました。
そんな私でも楽しめる、とても素敵な映画でした。
他の方もレビューされていましたが、髪や船の帆のテクスチャーがリアルでアニメーションが終始とても美しく、それだけでも観る価値があると思いました。
加えてBGM?劇中音楽も違和感なくぴったり合うサウンドが流れているのも好印象でした(たまにうん?と思う映画もあるので、、)
また、お話の展開や場面もコロコロ変わり、飽きません。若干早すぎて、主人公の心情の変化やエンディングの余韻がもう少し欲しいな、、とも思いましたが、それはお国柄の微差かなとも思いますし、子供向けという点において明快にしているのかなという印象を受けました。
個人的に、エンドロールのアニメーションも本編とはタッチが違うイラストで、とても好みでした。ですので、最後まで楽しめますし、ウクライナと日本それぞれの主題歌を聞けるのもうれしいポイントでした。
とても満足しました!もう一度観に行こうと思います!
想像以上でした
家族で楽しめる王道ストーリー
馴染みのない、ウクライナ制作のアニメーションということで、情報を知ってから公開までとても楽しみにしていました。
元々は1人で観る予定だったのですが、急遽6歳の子供と2人で。観る前はあまり興味がなさそうだったので、果たして楽しんでくれるかな…と心配していましたが杞憂でした。まだ鑑賞中なのに「もう一度観に来ようよ」と言うくらい、夏休み中に観た、いわゆる子供向け映画に負けない面白さだったようです。
話はよくある王道なのですが、主人公のルスランはもちろんキャラクターがとても魅力的でした!個性豊かなキャラクターがテンポ良く次々と出てくるので、中弛みすることなく、家族で楽しめました。
まだ公開している劇場数が少なくあまり知られていないかもしれませんが、自信を持ってお勧めできる作品でした!
発展途上
初めてのウクライナアニメーション
色が綺麗な作品
2018年ロシア人の作家原作をウクライナ人スタッフが作成し上映した在りし日の両国合作品。
吹き替えにする事で日本人には観やすく耳に馴染むようになっている。
会話も動きもテンポが良い。たまに「ん?」と思う会話の流れや行動もあったがそこは初めて観る他国の映画を鑑賞(ウクライナの性質らしい)という事で。
吹き替え声優さんがとても合っていた。
主人公のルスランの台詞回しのタイミングに「ん?」と思う事もあったが初声優という事。それにしては上手かった。声が良い。
レスターが秀逸。
エンディングは長いが最後まで観た方がいい。
3歳以上から鑑賞できるそう。大人も子供も楽しめると思う。
騎士が姫を助ける
悪に甘すぎない?
子供から大人まで笑顔で楽しめる、王道冒険ファンタジー
脱皮直前のエネルギー
ウクライナらしさ、お国柄みたいな要素は少なく(あったとしても私程度の知識では気づけず)、昔々ある国でという感じ。
なのに、フランスって具体的国名の出てくるセリフもあり、リアリティラインや現実世界との関連性などに若干戸惑いつつも。
一昔前のディズニープリンセスものっぽい王道な(よくある系)展開かつ、あちこちからありがちテイストを盛り込んだような印象。
少し前の中国アニメーション映画とか、「週刊少年ジャンプ」で大型連載に映る前の新人読切掲載とかでも感じた、"物真似からの脱皮直前のオリジナル模索をするエネルギー"を感じられたから、まずはよかったんじゃないかと。
と、辛口な評ながら、採点⭐︎が高めで甘いのは、私がウクライナを応援したいという気持ちで、下駄を履かせているからかもしれません。
老若男女が楽しめる王道の冒険ラブストーリー
見るだけでウクライナの支援に。子供から大人まで楽しめる冒険ファンタジー
親子で観てきました。
観るだけでウクライナ支援!子供から大人まで楽しめる作品!
分かりやすいストーリーでテンポが良く観ていて飽きません。クスッと笑ってしまうようなシーンもあり、子供から大人まで楽しめる作品だと思います。
今は侵攻されてしまったキーウの美しい街並みが描写されており、歴史にも残る作品になるのではないかと思います。
一人の女性がウクライナ支援のために全財産を叩いて配給権を獲得し、日本で初めてウクライナ映画の上映が決定。
それに賛同した豪華キャストの方を含め、多くの方の熱い思いが込められたことで、より愛情や情熱の深い作品となっていると感じました。
売り上げの一部はウクライナへ寄付されます。悲しいニュースが多い中、自分にも何かできないだろうかと考えている方がいらっしゃいましたら、是非観てみてください。
1度は見てほしい映画
ウクライナのアニメーション映画を初めて日本で上映する試み。ウクライナというと、私たちは何故か、ウクライナ情勢のことばかりをイメージしてしまう。この映画は、ウクライナ侵攻が始まる前に制作された映画で、今のウクライナ情勢とは関係ない内容です。
けれども、主人公の行動は愛する人を救うためであり、ウクライナの戦場に向かう人達も愛する人や国を守るため…そんな思いは似ている。
私達がこの映画を見ることで、それぞれウクライナのことを考える機会になる。そして、ウクライナへの支援になります。
声優陣も豪華で、資金的にも大変だったこの映画に関わってくれて、感謝です。
もう少し、メディアで注目されれば、ファミリー層の集客も期待できる。
映像もキレイだし、笑いの要素もあるので、楽しむための映画かと思います。
ファンタジー要素満載
ストーリーは王道中の王道。某映画を思い出す内容や楽曲もあるけど、まるでゲームのようなファンタジー要素が盛り込まれていてワクワクさせてくれる。展開が早いなぁと思ったが、勇敢であっけらかんとしている主人公のおかげもあってそこはテンポの良さとして捉えることができた。時々入るジョークにはくすりとさせられた。主人公だけでなく他のキャラクターも確立していて出番も多い。そして其々が意外と強い。内容としては「まぁこんなもんだろう」と感じた。
声優も映画もさほど興味がないけれど、声優陣が良かった。このテンポの良さは吹き替えのほうがストンと入ってくる。
難しく考えずに見れる映画。是非地上波で流してほしい。
映画のエンドクレジットで流れる制作側の想い、協力してくれた方々に感謝です。
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