「ぼうぼう」いちばん逢いたいひと Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
ぼうぼう
11歳の頃、急性骨髄性白血病で骨髄移植を受けた女性と、白血病で娘を亡くし骨髄ドナー登録をした男の話。
冒頭、伸び~!からの、いきなり10年前。
娘を失う夫婦と病に倒れる小学生と始まって行くけれど、最初の「ここだ~」から少し嫌な予感はしたんだよね…キャスト陣の多くが演技が拙いところに輪をかけて、安っぽ~く大袈裟な演出にカメラワークにと学生が始めて作った自主制作映画ですか?というレベル。
ストーリーもこれならオジさんメインにした方が良いんじゃ?という深掘りのない何だか上っ面をさらった様なものだし、その癖変なところでクドかったり。
コミカル描写も入れれば良いってもんじゃないですよ。
描こうとしているものは良いのに、もうちょい何とかならなかったかな…。
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