「『信念の時代であり、不信の時代でもあった』」ハリガン氏の電話 マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
『信念の時代であり、不信の時代でもあった』
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星新一さんと言うよりも、阿刀田高さんですね。
しかし、白人はモラトリアムな青年を描くの好きですね。
日本には『75歳になったら、自分から死ななければならない』なんて発想する奴がいるのに、アメリカの白人の老人ならば、若者の為に殺人まで犯してくれる。
なんと義理堅い話。まぁ、お金残すからね。そう思われたくば、金残せって事か!♥
インターネットまで良く理解している老人に、この青年は驚いているが、ネットのニュースなんか信用している奴はいないし『二都物語』は『ネットのセリフ』だけでは、理解できるものではない。
『信念の時代であり、不信の時代でもあった』
ディケンズの『二都物語』もう一度読もうと思う。この映画は『老人の語る蘊蓄』を聞くだけで良かったと思った。あとは付け足し。
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