「「ワンカット(風)」カメラワークがスゴイ」タイラー・レイク 命の奪還2 みっくさんの映画レビュー(感想・評価)
「ワンカット(風)」カメラワークがスゴイ
1作目、2作目両方の感想。
アクションシーンの迫力はスゴイ。特にワンカット撮影(風)のカメラワークはどうやって撮ったの?というぐらいの迫力&臨場感がある。
近年のアクションシーンの「流行」は、「ジェイソン・ボーン」シリーズの、手持ちカメラ&細かいカット割りだったと思うが、その流行を過去のモノにする迫力。
本作の弱点が無くはない。
それはキャラの弱さ。
クリス・ヘムズワースの良さが生きてない、主人公の葛藤が見えないんだよね。
でも、相棒ニックがキレイでカッコいい。この2人のセットで考えれば、キャラの弱さは気にならない。
とにかく、アクション映画の傑作の誕生である。
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