劇場公開日 2023年3月3日

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フェイブルマンズのレビュー・感想・評価

全387件中、281~300件目を表示

3.5スピルバーグ様、振り返りのお年頃、、、

2023年3月4日
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鑑賞方法:映画館

家族愛、夫婦愛、初恋、不倫離婚、、、、これ全部入れなきゃダメですか?って思った。とにかく尺が長い。けど、ご本人が振り返る半生、全てに意味があって全てが繋がっているのでしょう。個人的には聡明で常識的な眼鏡の妹さんが好きだった。
理系天才肌の父親と自分大好き芸術家肌の母親から、存分なDNAを引き継いだこと、映画監督になるということは心がズタズタになる覚悟がいること、やりたいことが決まっていて才能にも恵まれている人は大学なんて行くだけ時間の無駄であること、はよくわかりました。
プロムパーティーで上映されたサミー手作りの映画の中で、かっこよく演出されていたのに「本当の自分と違う!」と怒り嘆いて泣き出した強面同級生のローガンの気持ちがヒリヒリと伝わってきて、あのシーンは自分なりの白眉だった。
リベラルイメージの強いカリフォルニア州だけど、あの当時はあんな風にユダヤ人いじめがあったのかとちょっとびっくり。構内の暴力沙汰に教職員も素通りしていたような、、、唖然。

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Kumiko21

3.5スピルバーグ監督好きは是非

2023年3月3日
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私はスピルバーグ監督の作品が好きで日本のことも好きそうなスピルバーグ監督が好きかと思うので観ました!
私的に評価はまあ普通です。
でももう一度観たいとも思います!

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883HT

3.5無邪気な映画愛だけでなく、芸術の「呪い」も感じることができる

2023年3月3日
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劇中、最も印象に残るのは、祖母が死んだ後に突然やって来たその弟が、主人公の少年に語って聞かせる言葉だ。
曰く「芸術という麻薬の中毒となった者は、孤独という代償を払わなくてはならない」というもので、まるで、魔法使いが、少年に呪いをかけているかのように描かれている。
おそらく、これは、長年、映画という芸術に携わってきたスピルバーグの実感、あるいは本音なのだろう。
確かに、主人公の少年は、映画作りにのめり込みながらも、その一方で、両親が離婚したり、人種差別でいじめられたり、プロム会場で彼女にふられたりと、必ずしも幸せ一杯な生活を送っている訳ではない。
特に、主人公が作った映画を楽しんでいる人々と、それを映写している主人公の冴えない顔の対比は面白い。
ただ、どうせなら、芸術を選んだがゆえに味わう孤独のようなものが、もう少し明確に描かれても良かったのではないかと思われる。
芸術家の母親はもちろん、技術者の父親にしても、主人公に対する理解があり過ぎて、映画の道に進むに当たっての葛藤のようなものがまったく描かれないのは、どうしても物足りなく感じてしまう。
ところで、ジョン・フォードのエピソードは、スピルバーグが経験した事実なのだろうか?
いずれにしても、ラストショットのカメラアングルのズレには、ニヤリとさせられた。

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tomato

3.5自伝的作品もエンターテイメント作品に。

2023年3月3日
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鑑賞方法:映画館

映画好きな子供がいかにして成長したか。スピルバーグ作品らしくただの成長物語ではなく素直すぎる家族の生き方やアメリンテイストな学園もの絡め楽しく見せてくれる。素直に生きるって勝手なのか必要なのか。幸せならいいか。

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peanuts

3.5タイトルなし(ネタバレ)

2023年3月3日
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ゆき

3.5芸術を取るか家族を取るか

2023年3月1日
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鑑賞方法:試写会

スピルバーグの自伝、といっても、映画監督になってからのキャリアの話ではなく、青年期までのスピルバーグとその家族についての映画です。
夢を持つ子供とその一家の物語として楽しみました。

「芸術を取るか家族を取るか」という問いが、この映画の一つの主題のように思います。
科学の道を極める父親や、ピアノを弾いたり踊ったりと「表現者」な母親。
家族それぞれに芸術肌な一面があり、よく言えば個性的、悪く言えば収まりの悪い家族に見えます。

芸術を極めることと、家族の一員として生きることは相反することで、夢を追う人はいつでも、どちらを選ぶかという選択を迫られているのだと思います。
夢を追う人だけでなく、その家族にも見てほしい映画だなと思いました。

最後のワンショットがとてもいい!
映画の時間から何十年も経って、今も生き生きとカメラを持っている「少年スピルバーグ」が最後に出てきてくれたように感じました。

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もも

3.5淡々さに若干違和感が‥

2023年2月26日
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鑑賞方法:試写会

悲しい

楽しい

知的

試写会で拝見しました。巨匠の青春時代がテーマだったので、起承転結ドラマチックを期待していましたが、淡々と進んでいき、若干肩透かし感がありました。両親の離婚シーンも客観的でした。スピルバーグ監督と言えども自叙伝ではより客観性が強まるのを感じました。淡々さで150分超は少し長く感じました。スピルバーグ監督作品での意外性を観たい方にはお勧めです。

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あきすけ

3.5スピルバーグ監督の映画愛

2023年2月26日
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映画に魅せられた少年が映画作りの道へ進むまでを、家族の物語を中心に描きつつ、芸術を仕事にすることへの喜びと困難にも触れていて2つの面で楽しめた。
映画作りの楽しさが中心となっていて2時間半があっという間に感じるくらい、エンタメ作品として完成度が高かったと思います。
ユダヤ人差別の描写などメッセージ性もあって、監督の経験がベースになっているのがよくわかる作りになっていたと感じました。

エンドロールのつづき、バビロン、エンパイア・オブ・ライトを見て感じた共通点は、映画の仕組みや映像として見える仕組みも含めて映画という存在が好きなんだなってこと。
この部分はどの監督も語っていて見比べるのも面白いと思います。

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せりな

3.5作品は、幼少期に初めて映画を見てから虜になり、青春時代の話と、彼が...

2023年2月26日
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鑑賞方法:試写会

作品は、幼少期に初めて映画を見てから虜になり、青春時代の話と、彼がプロダクションに入るまでのストーリーを描いています。 思春期に家庭環境や生活環境が変化し、悩みながらも映画を取り続けた人生が描かれています。
この作品の中で映画を撮るシーンがとても印象的で良かった。
また、スピルバーグの人生の一端を見ることができて、とても良かったです。

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yuu

3.5夢を描く全ての人!地平線の位置を面白くしよう!

2023年2月26日
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鑑賞方法:試写会

興奮

知的

幸せ

試写会にて鑑賞!
映画.comいつも試写会ありがとうございます!

スティーヴン・スピルバーグ監督の自伝的作品と言うことで絶対観ようと決めていた作品!

もちろん脚色はあるだろうけど、若かれしスピルバーグ監督には世界がこんな風に見えていたのかな?

ファッションや街並み、色合いカメラワーク…とにかく画面に映るもの全てが美しい!
流石スティーヴン・スピルバーグ。

映画館に初めて行った時の高まる気持ち、映画と共に歩んだ人生…。
自伝的作品というだけあって、スティーヴンスピルバーグ監督の原点を少しだけ知れたような気持ちになる作品でした!

芸術家の想像力の豊かさと家族と葛藤…。
スピルバーグ監督の作品で家族の絆が素晴らしい表現で描かれる理由も少し覗けた気がする。

鑑賞後にはぜひラストシーンの地平線とポスターの地平線に想いを馳せてほしいです!

夢を描く全ての人!
さぁ!地平線の位置を面白くしていかないとね!

私事ですが…スティーヴン・スピルバーグ監督と誕生日一緒なんです✨
だからなんだって話なのですが、誕生日が一緒の有名人(しかも好きな映画の監督)ってドキドキワクワクしませんか?

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おもちまろ。

3.5スピルバーグの映画愛

2023年2月25日
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鑑賞方法:試写会

楽しい

知的

スピルバーグ監督が、映画人生を懸けてどうしても世に出したかったという熱意が、丁寧に、繊細に描き出されていて、さすが巨匠としか言いようがない。

そうですか、これを撮りたかったんですか、スピルバーグさん。
スピルバーグさんて、すごく心が優しい人なんですね。

想像していたよりも遥かに家族のお話で、だから「フェイブルマンズ」というタイトルなんだね、と後から気付く笑

ベテラン勢はもちろん、若者達の演技めちゃくちゃ良かったな…。

主演のガブリエルくんという子が、途中からクリエヴァに見えて仕方なかった()

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ももんが

3.5スピルバーグも1人の人間:)

2023年2月25日
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試写会にて。
スピルバーグがフィルムと出会うきっかけとなる幼少期からプロダクションに入るまでの自伝映画。

フィルムは真実を映したり、みんなの心を一つにしたりすることもあれば、誰かを傷つけてしまうこともある。フィルムと共に生きてきた彼だからこそ伝えたい教訓がたくさん詰まってた。

まさに原体験にフォーカスしたお話なんだけども、好奇心旺盛な時期に傍にいる人のサポート含めて環境って肝心だよなって再認識。毎日原体験インタビューしてたあの頃が懐かしい〜。

ダイナミックな映像はなかったので、ど素人の私には技術の高さは伝わってこなかったけど、プロムの上映会のアングルは好きだったなぁ。映したいものを同時に全部見せちゃう、それでいてオシャレなかんじ。。

隣の人の背中にスピルバーグのロゴが。しかも黒Tシャツに白のロゴ。。
最後に素敵なエンドロールが見れて良い気分。

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jajamaru

3.5フツーに良い話

2023年2月24日
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フツーに良い話でした。最近難解な作品ばかりだったのでホッとします。エンジニアの父と芸術家肌の母と、恵まれた家庭環境。天才の生い立ちが良く分かりました。が、その後の彼の作品に影響する様な凄くタメになるような事象は特に描かれていなかったような。。

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tomoboop

3.5直前に見たエンパイアオブライトと 同じ表現が何度か出てきて きっと...

2023年2月24日
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鑑賞方法:試写会

直前に見たエンパイアオブライトと

同じ表現が何度か出てきて

きっと映画人なら誰でも語りたいポイントなんだろうなと

微笑ましかった

生家のことは色々あったけど

普通にドラマとして楽しめた

お母さん、憎めない

お父さん、がんばれ

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jung

3.5どこからどこまで

2023年2月24日
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どこが真実で、どの部分が完全なるフィクションなのか検索したくなりました。あとあのラストシーンは好き

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ナオー

3.5タイトルなし(ネタバレ)

2023年2月24日
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抹茶マラカス

3.0「自分」と「他者」で揺れる物語は見事だが…

2024年9月23日
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すっかん

3.0タイトルなし(ネタバレ)

2024年9月21日
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鑑賞方法:VOD

難しい

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あすパパ

3.0後半は良かった

2024年9月16日
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asa89

3.0スティーブン・スピルバーグの自伝的作品。 映画業界に足を踏み入れる...

2024年1月11日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

スティーブン・スピルバーグの自伝的作品。
映画業界に足を踏み入れるまでが描かれている。
ピアニストである母親は芸術家として子供の才能に気づいた。複雑な両親ではあるが、あの母親の理解がなければ今はないのかなと。
ラストは未来に向かって前進する感じがとても素敵でした。

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よっしー