「家族との思い出を映画の物語にした!」フェイブルマンズ 美紅さんの映画レビュー(感想・評価)
家族との思い出を映画の物語にした!
幼少期に父親に連れられて見せられた
サーカスの映画がスピルバーグ監督自身が
映画に魅せられるきっかけとなりました。
彼は本を出版していつか家族を物語
「フェイブル亅にした映画を製作したいと書かれたそうですが今回の作品で自伝的映画が
実現されて良かったと思いました。
家族でキャンプに行った先でカメラで撮影したり、列車の模型を激突させた情景を自主映画にした少年時代でした。
父親はエンジニア、母親はピアノを弾く芸術家気質、妹たちがいました。
学校のいじめ、部活、差別的なことを経験しながら転機を迎えた16歳、スピルバーグ監督の映画はすべて家族の思い出が着想に含まれているそうです。
ラストの地平線が上か下かにより、映画の面白さが変わってくることは初めて知りました。
家族愛がつまったストーリーでした。
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