「自伝的であり家族を描きエンタメでもある」フェイブルマンズ Iwarenkonさんの映画レビュー(感想・評価)
自伝的であり家族を描きエンタメでもある
スピルバーグ監督と巨匠ジョン・フォード監督の概要を頭に入れておくと、自伝的要素をより堪能出来て感想が違ってくる作品。
内容的には、少年が色々な経験を経て、どのように映画に関わり、映画を愛するようになったかを描く。自らの人生をベースにエンターテイメント作に仕上げる辺り、やはりスピルバーグは天才ですね。
後半からエンディングに掛けてはニヤリが止まらないです。そして、いつもの通りネタバレ厳禁で上映に臨んだので、あのサプライズキャストには鑑賞後もうひとニヤリ。
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