「巨匠は巨匠を知る」フェイブルマンズ JRさんの映画レビュー(感想・評価)
巨匠は巨匠を知る
『地平線が下にあるといい画が出来る。上にあってもいいのが出来る。しかし真ん中だとくだらない作品になる』スピルバーグは終盤にジョン・フォード監督を登場させているがフォードは概ね同世代のアルフレッド・ヒッチコックやハワード・ホークスと較べても構図における地平線へのこだわりが強かったようだ。
西部劇の神様を相手にしても少しも物怖じしないように見える駆け出しのサミー・フェイブルマンは立派だ。
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