「初キルギス」父は憶えている りあのさんの映画レビュー(感想・評価)
初キルギス
23年前にロシアへ出稼ぎに行ったまま行方がわからなくなっていたザールクが、キルギスの村に帰ってきた。ザールクの妻・ウムスナイは再婚して家を出ていた。記憶を無くしていたザールクは村のゴミを黙々と片付けはじめた。そんな話。
キルギスという国がどこに有るのか鑑賞前に調べておいたが、カザフスタンの南、中国の西という地理的な知識だけで本作を鑑賞した。
イスラム教かぁ、女性は大変だろうなぁ、風景は綺麗だなぁ、ゴミ問題はどこでも有るんだなぁ、などとボーッとスクリーンを眺めていたらおわった。
初キルギスで、それだけで観る価値が有ったと思う。
元ソ連に入ってたから、今でもロシアの影響はあるのかな?なんて思いつつ、ウクライナへ連れて行かれなくて良かったね、など、そんなことも思った。
ちょっと眠くなったけど。
それと、邦題は???だった。
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