デイ・トゥ・ダイ 最後の戦いのレビュー・感想・評価
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またも悪役
ブルース・ウィリスは麻薬マフィアと組する腐敗警察本部長、晩年のウィルスは悪役が多いですね。対するは部下の保護観察官と昔の戦友たち。
銃社会アメリカの縮図の様な無意味な銃撃戦ばかり、力で解決しようとする西部劇のような無法世界、勝っても負けてもすっきりしない後味の悪い映画、もっと、根本から世直ししなくては市民はたまったものではないでしょう。
オープニング字幕はちかちかとノイズ混じり、「朝日が当たる家」を歌う警官たち、癖の強い監督だなと嫌な予感、予感的中、終始曖昧な悪と正義、今時、こんなギャング映画を作った動機が理解できませんでした。
ブルース・ウィリスが出てるから観るだけ
ブルース・ウィリス作品完走中です
観る理由はそれだけ
もうB級とわかっているからガッカリ度はそこまででもなかったです
でもこの数年も何でこういう作品のこういう役柄ばかりなんだろうと思わずにはいられません
ストーリーもアクションも全然盛り上がらず
そんな選択する?という主人公、ワルも全然魅力的じゃないし
ブルース・ウィリス演じる警察本部長も「よくそんなので本部長になれましたね」という感じ
唯一良かったのはカッコ良かった隊長
フランク・グリロが演じられていましたが、「炎のデスポリス」のサイコ野郎と全く違ってて、今作ではワイルドな見た目で頼りになる隊長、良かったです
クライマックスは別の映画にした方が・・・
ある事件の失敗から、閑職に回された特殊部隊の刑事が、誘拐された妻を救うために奮闘する物語。
ブルース・ウィリスが悪役を務めるB級サスペンス。
物語全般とクライマックスがぶつ切りにされていて、戸惑いだけが残りました。
また、ガンアクションはそれ程でもありませんが、格闘ファイトは映画レベルとは思えず興ざめ。もう少し頑張って欲しいと感じます。
私的評価は2にしました。
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