劇場公開日 2023年12月15日

「アーシャに魅力がない」ウィッシュ りあのさんの映画レビュー(感想・評価)

1.5アーシャに魅力がない

2023年12月16日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

寝られる

ロサス王国では、どんな願いもいつかはかなうと思われてて、マグニフィコ王は、国民から慕われていたのだが、城で働く17歳のアーシャは、全ての人々の願いがかなうかどうかは王が決めていて、王は自分のためになる願いのみかなえて、ほとんどの国民の願いはかなえられることがないということを知った。アーシャは、人々の願いを叶えたいと、夜空の星に祈った。すると、空から魔法の力をもったスターが降りて来て、スターの魔法によって話すことができるようになった動物たちやスターとともに、みんなの願いのためにアーシャが頑張る、という話。

主人公のアーシャが何かものすごく努力したわけでもなく、理不尽な扱いに耐え忍ぶというわけでもなく、可愛くもないし、全く魅力がない。
これもポリコレかと思ってがっかりした。
なぜスターがアーシャに力を与えたのかもよくわからない。
願いがかなうかどうかなんて、最後の頃に女王が言ってたように、まず自分で努力して、それでもどうにもならない時にアレンジや援助してもらう程度の事だと思う。
ストーリーも面白くなく、個人的には全く合わなかった。

りあの