「ある意味評価不能」リトル・マーメイド imaxmaxさんの映画レビュー(感想・評価)
ある意味評価不能
問題作、ようやく鑑賞。
でもその前に、今回は通常字幕版で鑑賞。IMAXではないんです。問題作だからじゃ無く、①終わりそうな作品を先に観る。②最優先「バットマン」もとい「フラッシュ」と「スパイダーマン」を観る。③混む日、嫌。そうしたら時間が合わないんです。仕方なく通常版で。しかも、今日サービスデーなのにムビチケで鑑賞。
皆さんが思う問題作の部分、自分は「それ」じゃないんです。
例えば大好きな"Part of Your World"。自分はそこの「画」に入り込めないんです。
大袈裟なオーケストラ演奏、余分な抑揚の歌唱。人間の世界に憧れるアリエルの心をシンプルに表現して欲しい。そう思うのは自分だけなのか?
そして大きな音量。(劇場か座席位置の問題か?) 何というか、音量のせいで、画面から弾き飛ばされる感覚。分かる?
常にオーケストラ演奏が流れている。無音が怖いのか?(アメリカ基準で3秒無音で放送事故とか。そんなの無いよね。)
これはもしかして「間」とか「わびさび」とかを重んじる日本人特有のものか?
最近のハリウッド物に多い。
それでも終盤には感動してしまう自分。情けない。
ある意味問題作で、評価のしづらい作品でした。
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