「イメージこそ違いましたが」リトル・マーメイド ゴウさんの映画レビュー(感想・評価)
イメージこそ違いましたが
ディズニープリンセス作品リトル・マーメイドの実写化。
ストーリーの大筋はアニメ通り。部分的にオリジナルの味付けがされています。特に、人間になった時のアリエルの無邪気さと不思議ちゃん的感じはアニメ版より良かったです☺
また、ミュージカルパートが増え、新曲が何曲もあったのも嬉しかったですね♪
映像美はさすがディズニーといった感じ。しかし、どちらかというとファンタジーテイストの美しさで描かれている為、海底シーンはリアリティには欠けますね。
水のゆらめきや浮遊物なんかの表現もない為か、海中にいるように見えないシーンも多々。
でも、アンダー・ザ・シーのシーンは、正にマーメイドラグーンといった感じで素晴らしかったです✨
さて、公開前から色々言われています配役ですが、さすがに何度も予告を観てきた為か、ハリーアリエルも大分見慣れましたが、それでも人間になった時はどうしたってアリエルには見えませんでした😅
映画としては良かったですが、違和感は拭えませんでしたね。
ポリコレ云々言われますが、そんな事ではなく、やはり原作ありきの作品はキャラクターのイメージを大切にしてほしいです。
ついでに言うと、個人的にクロエちゃんのファンでもある為、どうしてもクロエアリエルのまま製作が決まってたらどんなリトル・マーメイドになってたのかなぁと思いを馳せてしまいますw
でも、リトル・マーメイド自体は大好きなディズニー作品の1つ。イメージこそ多少違いましたが、あの世界観にお馴染みのBGMや歌はサイコーでしたね☺✨
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