「女の化け物は狭くて暗い地下の雰囲気もあって怖かった」バーバリアン かちかち映画速報さんの映画レビュー(感想・評価)
女の化け物は狭くて暗い地下の雰囲気もあって怖かった
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キースが怪しくて絶対何かあると思ったのにあっさり殺されて読みが外れた。最初からキースはテスに優しいし挙動不審で違和感。一見良い奴そうに見えて実はAJみたいに悪人だったりするのかな。気を遣えるし徐々に相手の懐に入るのが上手い。今までも同じように女性を信頼させて悪事に及んだのだろうか。
うなされてたのは何だったのか気になる。過去の例えばレイプ経験を思い出して悔いてるとかなら説明つきそうだが...。
女の化け物は狭くて暗い地下の雰囲気もあって怖かった。この手の映画でお胸丸出しのクリーチャーは見たことない。明るい舞台だったらただの裸体おばさんで恐怖半減してたと思う。
ただの人間にしては生命力が強すぎるのが気になった。劣悪な環境で40年間も住んでたら身体は衰えてくはず...それなのに怪力だしタフ(車に轢かれ高所から落下しても死なない)だし人間とは思えない。
そもそもあんな化け物が住んでるのが分かってて誰も対処せず放置してるのが不思議。15年以上近くに住んでるジジイも逃げればいいのに。
街はなぜ壊滅したのか?キースは何者だったのか?不動産屋は意図的に住人を選んで招き入れてるのか?など、単純なストーリーに見えて謎が残り考察しがいのある話だった。
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