「映画版ネメシス これまでにないテイストでとてもおもしろかった」映画ネメシス 黄金螺旋の謎 みずきさんの映画レビュー(感想・評価)
映画版ネメシス これまでにないテイストでとてもおもしろかった
クリックして本文を読む
公開前に事前PR番組を観たときはテレビドラマ版の延長であまり新鮮さは無いのかなぁとそれほど期待せずに鑑賞しましたがとてもおもしろかったです。
映画版では、世界初のゲノム編集ベイビーである美神アンナを取り巻く状況が夢と現実両方の視点から描かれながら、分断された社会で正義という名のエゴから発生する数々の争いをアンナが仲間達と知恵と力を合わせ解決していくさまがとても痛快で、個人的に最後は希望がもてる終わり方だったように思えました。
また、佐藤浩市さんが演じられた"謎めいた男"の存在感が素晴らしく印象に残りました。
上映期間中にもう一度映画館で観たい作品です。
コメントする