「いずれにしろ、作品を取り巻く外野がダメ」福田村事件 Bluesboyさんの映画レビュー(感想・評価)
いずれにしろ、作品を取り巻く外野がダメ
森達也氏が撮った劇映画という事実だけで、「リベラル」は観に行って絶賛、「保守」は観もせずに酷評という構図が、最初から出来上がっているのが、何ともやりきれない。
おそらくは左派委員の多い、キネマ旬報の年間選考などでは、それなりの順位を獲得するのだろうが、それが作品に対する、純粋で正当な評価になるのかどうかは、個人的に疑問だ。
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森達也氏が撮った劇映画という事実だけで、「リベラル」は観に行って絶賛、「保守」は観もせずに酷評という構図が、最初から出来上がっているのが、何ともやりきれない。
おそらくは左派委員の多い、キネマ旬報の年間選考などでは、それなりの順位を獲得するのだろうが、それが作品に対する、純粋で正当な評価になるのかどうかは、個人的に疑問だ。