劇場公開日 2025年1月31日

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ベルサイユのばらのレビュー・感想・評価

全313件中、141~160件目を表示

3.0ミュージカルというよりはMV的な

2025年2月17日
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クロイワツクツク

4.0ベルサイユのばらRTAだけど面白かった

2025年2月17日
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む

5.0令和版、ベルサイユのばら

2025年2月16日
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フランス革命前から革命前期のベルサイユを舞台に、実在の人物や史実を交えたフィクション。
原作は、池田理代子
1972年〜1973年に連載の漫画
1979年〜1980年にテレビアニメ放送
2025年、映画上映

1770年
オーストリア帝国・ハプスブルク家から、フランス・ブルボン家のルイ16世に嫁ぐ、マリー・アントワネット(14歳)
そこから、20年程を、マリー・アントワネットと同じ歳の近衛士官オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ(男として育てられ生きる女)を中心人物としたストーリー
1789年
フランス革命が起きるまで

率直な感想は、綺麗なアニメだけれども、途中の挿入歌(舞台はフランス、歌詞は日本語と英語)が何度もあり、気持ちがついて行かない。
背景や建物、風景などは、美しく描かれていましたし、人物の年齢的な違いや成長も描き分けられていましたが、今の人は誰?何か見逃したのかな?と思うほど、挿入歌の映像に理解が追いつかない。
ストーリー展開に魅力を感じられない。
唐突に話が進み、何故?どうして?それで?そして挿入歌。
後半、オスカル率いる衛兵隊が、民衆側につきバスティーユ陥落する辺りで、その後はナレーションと挿絵画の説明で終わる。

感想は人それぞれだと思いますが、
私的には、一緒に映画館で鑑賞し、近くの啜り泣きを聞いて、話として面白く感動もするのだろうが、挿入歌は無いほうが良かった。

因みに、ミュージカル映画は好きですが、それとは違う印象で、今作は残念な気持ちになりました。

原作漫画は、見たことある程度ですが、
昭和のテレビアニメを観ていた世代なので、
YouTube期間限定無料公開中を楽しもうと思います。

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naomi

3.0オスカルがメインのダイジェスト版。

2025年2月16日
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さお

5.0映画一本にまとめたことを評価したい

2025年2月16日
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泣ける

知的

フランス革命前、男装の麗人オスカルが王妃と民衆の狭間で頑張る話!
原作読んでないけど、なぜか色々知っていた。名作って凄い。
上司に恵まれなくても、仲間と共に誇り高く生きるオスカル様のとても魅力的に描かれています。
ボリューム的に原作そのままは無理なので、ミュージカル部分の映像でダイジェスト紹介。ファンなら映画3部作とか希望するんでしょうけど、今の時代に新たなファンを獲得するなら一本にまとめたのは正解だったと思います。
原作買います🌹

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ひとふで

4.0こんなベルバラもありだけど、もう少し時間が欲しい。

2025年2月16日
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泣ける

知的

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Usako

3.0自由平等博愛

2025年2月16日
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原作のファンで、あのオスカルとアントワネットの姿を拝みたく鑑賞。
どうしてフランス革命は起こったのか。
どうして後半、オスカルは自らの立場を翻したのか。
それを久々に思い起こされて感涙した。

原作には及ばないが、本作品も世界観は素晴らしい。思い出の名シーンも完全再現され、ファンにはたまらない仕上がり。
ただ、2時間にまとめるにはミュージカル風の表現にもなってしまうか、と。フランス王宮に日本人の歌は少し醒めてしまった。

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ニモ

4.0願わくば…

2025年2月16日
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鑑賞方法:映画館

草むらに~♪は外して欲しく無かった。あの曲でベルばらは始まるのに。。。
ミュージカル調も2時間枠での濃縮も振り返りと思えば可。
後半は泣きっぱなしだった。フランス革命が歴史で一番好きなのはベルばらあってだし、大好きなアニメ。
愛が~苦しみなら~も聴きたかったなぁ

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青い風☆

1.0ベルサイユのファンこそ傷つく映画

2025年2月16日
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原作の精神を完全に失った。むしろ原作とアニメに謝れという気分です。全然会わない歌と雑な演出、主人公の魂さえ無くした。
映画の半分ぐらい退場したい気持ちで我慢
このような雑なベルバラ二度観たくない

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イブ

2.0「ベルサイユのばら」って、なんだったんですか?

2025年2月16日
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悲しい

原作者である池田理代子さんが「原作に忠実に書いてくださった」と仰ってるので、それが圧倒的なアンサー、正解だという大前提ではありますが…
大絶賛してる観客にも、こう語った先生にすら、マジ???正気????と感じてしまうくらい、私が好きな漫画「ベルサイユのばら」では、まっっったく、ありませんでした。

ただ、これが評価される理由もわかります。
原作連載当時から、オスカル&アンドレは圧倒的人気を誇るキャラクターで、特にオスカルの存在は、男性社会バリバリな時代の抑圧された女性たちにとってはバイブルのようで、実際より美化された形で皆の脳内に残っている気がします。
そしてそのオスカル像は、今まさに声を挙げ、オスカルのように生きようと、夢物語ではなく現実の価値観として触れる女性たちにとっては「共感」の対象として、ビシバシ刺さるところがあるのでしょう。
もちろん、私自身、このオスカルがいなければベルサイユのばらのファンにはなっていないし、彼女が言うこと為すこと全てに惚れているくらい、好きです。
そして今作はひたすら、この主人公から見た世界を、主人公に一切汚れがないまま、描ききっていました。
"オスカルファン"という視点では、ストレスなく無菌状態のままラストを迎えられ、むしろ余計なものが削ぎ落とされた、清々しい内容だったと思います。

ですが、こんなにも素晴らしいオスカルというスターの偉業を描きながら、同時にそこにいる多種多様なポジションの人間を誰ひとり雑に扱わず、「敵/味方」「愚か者/賢人」という単純な対立構造に落とし込まず、ただひたすらその時代に生きた全てのポジションの人間に光を当てた功績こそ「ベルサイユのばら」ではなかったのでしょうか?
「フランス革命」でも、革命が起こった「パリ」でもなく、「ベルサイユ」という王族を象徴する単語がタイトルに入っているのは、そこが主題だからではないのですか?

今回の最大の問題点は、マリーアントワネットがただのバカに映っていることです。
そもそも、池田理代子先生がオスカルより先にマリーアントワネットを描きたいと、同名の小説に感化され、この漫画に着手したというのは有名な話だと思います。
「悪女」と片付けられている女性を、ひとりの人間として描きたい、と。
その1歩目の目標は、もうどうでもいいのでしょうか?
オスカルやアンドレの人気が出たから?
そちらの方が現代の価値観にフィットし、評価されやすいから?
疑問が多くて申し訳ありません。
正直今回のアントワネットから受けた印象は、従来の「浪費癖のバカ王妃」というもので、ラスト近くのオスカルとアントワネットの対峙シーンにおいても、圧倒的にオスカルが正義VSアントワネットは敵、と、なんの情緒もなく気持ち良く決別していきます。
マリーアントワネットは、オスカルを輝かしく描くために使われただけの駒だと感じました。
キャラクターをそうやって浪費しない、都合の良い使い方をしない、その人権感覚こそが、好きだったのに…。

ただ、ラストの革命戦闘シーンはとても良かったです。
ここまで細かく壮大な描写をするのは漫画では難しいし、「オスカルが居たからこそバスティーユは墜ちたんだ」という、この物語の中での事実を実感できました。
その事実は、彼女の大きな決断に確かに意味があったと感じられるものでしたし、原作以上にオスカルの人生や存在そのものの価値を上げる要素になっていたと思います。
これこそ二次創作であり、そして映画でしかできないことで、見応えがあったなと感じています。
「原作に無いこと」を書かないことや、「原作にあること」をそのまま描くことだけが、必ずしも「原作の精神性を保つ」ことではないと思います。
その良い例としてこの場面は大好きです。
にしても、その後勝って結ばれてハッピーエンドで、アントワネット処刑すら肯定的に描かれるENDでは、盛り上がった気持ちも萎えます。
私は「ベルサイユのばら」に限らず、この時代や、革命の精神が好きで、もちろん市民寄りの目線で好きだからこそ、そちらの苦しみを完璧に描きつつ、「あちら側の真実」も同時に描かれた今作を読んで、衝撃を受けたのです。
こんなにも思慮深い"人間社会"の見方があるのかと、驚かされたんです。
そしてその見方で、この社会を見つめてきましたし、それは自分の人生にとってとても良かったことだと思います。
でも、そんなことより「オスアンの素晴らしさ」こそが、原作の要だったのですね…。

あと、歌が全て本当にダサい。。
歌を入れること自体は全然良いんだけど、急に現代的なポップスで、英語をたくさん入れ(あの頃のフランスなのに)、男性俳優たちに喋り声と全く違う高音で歌われても、キツい…。
安いMVのような歌がなければ、せめてアントワネットの晩年は入れられたのでは、、?と思ってしまうし。
唯一、仮面舞踏会や衛兵隊など、大勢での歌は妙に音楽性がマッチしていて、そういう曲もあるだけに逆にアベコベな感じ…。

宝塚歌劇のものも見ましたが、あちらはのったり退屈ながら、原作や時代の雰囲気を損なわない音楽で、原作の(私が好きな部分の)心も全く失わず、全然マシだったなと思います。
のったり退屈じゃなく、精神性もここまで失わない、3時間くらいのまとまった作品を見ることはできないのでしょうか…舞台でも映画でもいいので……本当に見たい…😢

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はじめ

5.0「令和」のベルばら

2025年2月16日
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楽しい

興奮

幸せ

監督はじめスタッフの皆さんの「ベルばら」愛がひしひしと伝わってきました。尺の関係でどうしてもダイジェスト版的になるのは仕方ないでしょう。きっとスタッフの方程、苦渋の選択で思い入れのあるエピソードやキャラをカットせざる負えなかったのは容易に想像できます。それでもこれだけのクオリティで作品を完成させたのは本当に素晴らしいです。「少女マンガを映像化する」ことの完成形と言ってさしつかえの無いレベルです。
 質の高い作画とCGによって作られた画面はとても美しく、ストーリーの少し寸詰りで物足りないことを補って余りあると思います。
「昔のテレビシリーズの絵の方が良い」という声もあるようですが、私は今回の作品の絵の方が断然良いです。
歴史ある作品なので、色んなアプローチの作品があっても良いんじゃないでしょうか

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のぼる

4.5若者に出会って欲しい作品

2025年2月16日
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泣ける

悲しい

興奮

映画を見て心奪われ、原作に触れた令和の若者です。

王妃と男性の格好をしている女性とかいうぼんやりとした情報しかない状態で観に行きました。

最初はあまりにも話の展開が速く驚きましたが、各々がどういったキャラクターか理解できるようになっていました。

後半の戦いのパートは丁寧に描かれていると感じ、涙を浮かばせながら「絶対に原作を見るんだ」と固く決意していました。
この人たちのほんの一部分しか知らないのにこんなに感動したからこそ、映画では描ききれなかった部分になにがあったか気になって仕方がなくなりました。

歌唱の部分はキャラクターの心情を補完するのにいいと思いましたが、歌の歌詞も聞き取りたい、セリフも聞き取りたいで脳内てんやわんやになってしまいました。(挿入歌購入しました)

それぞれが身分差や立場に苦しみながらも懸命に生きる姿、誇り高い愛と死。
令和の今、たくさんの意見や情報が溢れ流され、自分が何者かわからなくなるこんな時代に生きる私たちにとって、この作品は大きな励みになると思いました。

昔の絵のタッチに少し苦手意識があったので、今回の映画がなければ生涯出会うことがなかった作品だったと思います
こんなに素晴らしい作品に出会わないなんて勿体ない。
原作を知るきっかけとなった映画の素晴らしさにとても感謝してます。

オスカルとアンドレのような悲しくも幸せなカップルそうそう出会えん。未来永劫これからも色褪せない。オタクは見た方がいい。

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あちゃ

5.0原作ファンは見たほうがいい

2025年2月16日
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泣ける

幸せ

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aza

5.0刺さる人には刺さる!! 一応ネタバレつけてます!

2025年2月15日
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ドキドキ

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ゆん

4.0物語に関してはネタバレなしです。

2025年2月15日
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楽しい

幸せ

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吉住くん

4.02Dミュージカルはこうでいい。

2025年2月14日
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泣ける

楽しい

興奮

原作未視聴で鑑賞し、後に原作を少し履修したことでダイジェスト的な作りであると知り合点がいったというか展開が駆け足な違和感を拭うことが出来ました。

少し前アナ雪が流行っていた頃、強引に2Dアニメーションでミュージカル演出に挑戦した作品を何本か観た事があるのでそれに比べて当作品のそれに準じるパートはそういった演出の答えだと思いました、展開に自然に調和して無理がなく心地よかったです。

全体としての駆け足感はやはりあるものの、要点や見せたい所はしっかりと制作陣の中で共有されていたんだろうなと感じられる部分が多かったのも好印象です。

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プルコギ

4.0ミュージカルベルサイユのバラ

2025年2月14日
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鑑賞方法:映画館、VOD

泣ける

笑える

悲しい

ネットフリックスでも
見られるようになりましたね。

大きなスクリーンに比べ
良さ半減でした。残念。

池田理代子先生の
原作、原画を活かしつつ
歌、映像、歴史含め
世界観をまとめ上げた
ミュージカル作品でした。

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はじめちゃん

5.0最高過ぎる

2025年2月14日
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幸せ

声優さんが、好きで見て来ました(*^^*)(*^^*)(*^^*)(*^^*)作品も素敵です(*^^*)(*^^*)(*^^*)

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ミサポン

3.0曲がなぁ…好きになれず

2025年2月14日
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鑑賞方法:映画館

「ベルばら」は子どもの頃に原作を見て、その後、宝塚で何度か拝見しました。
アニメの主題歌は、今でもソラで歌えます。
なので🎵草むらに〜名も知れず〜 の山上路夫先生の主題歌を、とまではいかなくても、
もっと、ハマる曲だったらよかったのに、
なんかどうもどの曲も好きになれませんでした。残念。

あと、子供の頃の記憶なので、ごっちゃになっているかもなのですが、私の人生に大いなる影響を与えた「ベルばら」(だと思う)場面、
アントワネットがオーストリアから嫁に来る場面で、母親だったか、お付きの人が
「貴女はフランスにお嫁に行くのだから、オーストリアからは絹糸1本も持っていってはいけません」(うろ覚え)と言う場面、これがあったらなぁ。

時間的に難しいのでしょうけれど、ラストも文字の解説で終わってしまったし。
全部を高速でやると、どうしてもこうなっちゃうんだろうなぁ。

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su-zu

5.0オスカルに憧れない女子はいない

2025年2月14日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

仕事が終えて県内で1ヶ所しか上映していない劇場へ、高速使って1時間半かけて観に行ってきました。
約50年前のテレビアニメをリアタイで観ていた私。原作コミックスはもう手元に残ってはいないけれど、当時小学生でありながら主人公4人の恋愛劇に熱くなり、背景にあるフランス革命とマリーアントワネットという女性に興味をもったのを覚えてます。
華やかで絢爛豪華な、その名前すらも神々しいベルサイユを舞台に、貴族達の髪型に衣装、そして、男装の麗人オスカルの激しい生き方に憧れていました。
おそらく私と同年代でメインキャストのフルネームが言えない人はいなかったはず。そんな懐かしいベルばらが映画になってよみがえるってこんな幸せなこと、生きていて良かったとホントに思いました。
テレビアニメの田島令子さんのオスカルがとても好きでした。
映画の沢城みゆきさんのオスカルも好きになりました。
テレビ盤は少々原作と違う部分があったけれど、映画はほぼ原作と同じで、アンドレとオスカルが亡くなるシーンを観て、又原作を探してみようかと思ったくらい胸にズンときました。
先日どなたかのレビューに、2時間の作品にまとめるには‥という意見もありましたが、私はこれも有りだと思ってます。
この作品で初めてベルばらに触れる人には、あのさらっと流れた感じのデュバリー夫人との確執、オスカルのドレス姿にフェルゼンとのダンスは、何のことやらってなるかもですが、『あの、池田理代子先生の傑作"ベルばら"をもう一度甦らせたい』って製作された様に思えてなりません。
半世紀前に少女漫画のバイブルと謳われた作品が、こうして新たに映像化されて話題になり、新しい人達にも受け入れてもらえたら、これ程嬉しいことはないですね。
私みたいに、何時も利用する映画館では公開されてないってのもあるかもですが、より多くの人に届いてくれたら、観てほしいなって願ってます。

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おばさん