ベルサイユのばらのレビュー・感想・評価
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若者に出会って欲しい作品
映画を見て心奪われ、原作に触れた令和の若者です。
王妃と男性の格好をしている女性とかいうぼんやりとした情報しかない状態で観に行きました。
最初はあまりにも話の展開が速く驚きましたが、各々がどういったキャラクターか理解できるようになっていました。
後半の戦いのパートは丁寧に描かれていると感じ、涙を浮かばせながら「絶対に原作を見るんだ」と固く決意していました。
この人たちのほんの一部分しか知らないのにこんなに感動したからこそ、映画では描ききれなかった部分になにがあったか気になって仕方がなくなりました。
歌唱の部分はキャラクターの心情を補完するのにいいと思いましたが、歌の歌詞も聞き取りたい、セリフも聞き取りたいで脳内てんやわんやになってしまいました。(挿入歌購入しました)
それぞれが身分差や立場に苦しみながらも懸命に生きる姿、誇り高い愛と死。
令和の今、たくさんの意見や情報が溢れ流され、自分が何者かわからなくなるこんな時代に生きる私たちにとって、この作品は大きな励みになると思いました。
昔の絵のタッチに少し苦手意識があったので、今回の映画がなければ生涯出会うことがなかった作品だったと思います
こんなに素晴らしい作品に出会わないなんて勿体ない。
原作を知るきっかけとなった映画の素晴らしさにとても感謝してます。
オスカルとアンドレのような悲しくも幸せなカップルそうそう出会えん。未来永劫これからも色褪せない。オタクは見た方がいい。
原作ファンは見たほうがいい
原作のコミックが分解するまで読んだ昔からのファンです。
ベルばらの雰囲気を楽しめるかな~ぐらいの気持ちで見に行きましたが、がっつり泣かされました。
色々なエピソードは省略されていましたが、オスカルの生き様は筋が通っていてほぼ原作通り。
原作を暗記するほど読んだ方には、その場面、そのセリフ、その構図、その表情、すべてがまるで漫画が動いているかのように感じられます。
ミュージカル仕立てに面くらいますが、そんなの何のその!
不足部分は脳内にインプットされた知識で補えますので、物語の本質を楽しめばよいのです。
特にオスカルがフランス衛兵隊に異動(?)してから革命に身を投じるまでが素晴らしい。
原作そのもの。胸にぐいぐい刺さります。
ただ原作通りの最期なので、当時からその部分が悲しすぎて読めないという方にはお勧めしません…
辛いです。悲しくてボロボロ泣いてしまいました。
レビューを見ると、ベルばらを読んだことのない方にも楽しめるようで、制作陣さすがだなと思いました。
そして年月を経て色あせないベルばらを作られた池田先生のすごさも実感します。
複数回見に行く予感がしています。
刺さる人には刺さる!! 一応ネタバレつけてます!
情報として、原作を読んでから鑑賞しました。昭和アニメは未視聴ですみません。まだ2回しか鑑賞してないので、感想や気づきとして足りないところあると思います。新参者のひとりごとと思って読んでください。
まず、日頃から乙女ゲームや少女マンガが大好きな私にはとにかく刺さりました。
映画では尺の都合上かな、オスカルさまとアンドレに焦点を当ててる感じです。この2人が特に好きな私にはぴったりでした。注意なのは、状況説明のため歌がたくさん入ることです。私はアニメやゲームのキャラクターソングが大好きなので全然ありでした。声優さん方の歌唱力が素晴らしいので、歌詞がよく聞き取れて感情移入できます。ミュージカルやディズニー映画とはまた違った、イマドキな曲調なのが違和感に感じる方もいるかも。
内容や流れは、ほとんど原作に忠実ですし、2時間にまとめたのはすごいです。昭和アニメは40話あるとのことなので、本当に難しかったと思います。
良かったとこ(オスカルさまとアンドレ贔屓ぎみ)
・オスカルさまをメインに進むので、オスカルさまの幼少期から、かっこよく、麗しい大人の姿に成長する様が観れるところ。
・オスカルさまとアンドレの出会いのシーンも観れるところ。
・アントワネットが少女から大人の女性へ成長する姿、変化の表現が素晴らしいところ。(声優さんの演技が特に際立っていました。)
・さすが現代技術、背景や演出がスクリーンいっぱいにキラキラしていて豪華なところ。
・原作の名ゼリフが散りばめられているところ。
・ベルばららしいところ、美味しいところを詰め込みました!って感じでとにかく観ていて楽しい
ちょっと注意なとこ(苦手な人いるかも&個人的)
・時間の都合上、省かれてるところ多め。(ロザリーちゃんとか悪女達ほとんど出てきません。)
・オスカルさまに始まりオスカルさまで終わること。(アントワネットやフェルゼンなど、他キャラ推しの方には物足りないかも。)
・原作と違うところ多少あり。(アンドレの片目が見えなくなる理由が原作とは違います。オスカルさまのためっていうところは変わらずです。)
・次々と場面が変わる。(原作を読まないと分からないところが多く、流れについていけないかも。)
・オスカルさまのドレス姿シーンが短い。(オスカルさまをもっと画面いっぱい見せて😭)
・急に入る現代チックな歌。(フランス感はほぼ無い。キャラソンとして良しとするか、世界観に合ってないと捉えるか。)
ここまで読んでくださりありがとうございます。私自身、映画化することがきっかけで、今回初めてベルばらに触れた新参者です。でも、映画は私には刺さりまくりでしたし、映画の後半はオスカルさまに心を奪われて大号泣してました。
少女漫画や恋愛ジャンル好きな方は初見でも絶対楽しめると思います。
映画館で上映している今がチャンスです。映画ベルばらの煌びやかさ、劇中歌やサウンドを劇場で体感できるのは上映期間の今しかないと思います。上映回数も減りつつありますが、今なら入場者特典や特典のショート映像も楽しめます。
少しでも気になる方や、他の低いレビューに迷っている方、ぜひ劇場で観てご自身で確かめてみてください。
そして私は3回目も行ってきます!
追記▶︎7回観ました! まだ上映しているミニシアターもあります。入場者特典は終了していますが、まだ間に合います! ぜひ劇場で観てみてくださいませ!! 行くのが難しい方は、4月30日からNetflixにて配信もあるのでぜひ観てください!
物語に関してはネタバレなしです。
例によって原作未読
実写未見
TVアニメ版未見
観る気1ミリも無かったのですが
1,膨大な話を無理矢理2時間程度に収めた。2
2,歌がひどい(楽曲自体と使い方と両方の意見がありました)
という「僕の二大ヒットポイント」を突いてくる情報がいろいろ発信されているので鑑賞義務発生です。
で「引き伸ばし」より「無理縮め」の方が好きなので(まあ、説明台詞祭りになった感はなくもないですが)その辺はかなり居心地良かったです。
で、歌なんですが
「過剰に内容説明的な歌詞の歌」がかかりまくるという
(しかし、劇中人物が直接歌っているのは一曲なのでミュージカルではないです)
某団体のアニメ及び劇映画が浮かんできて脳内グルグルなのですが
歌詞が字余りでないので
聞きやすい
というか
格好が付いている
というか
某団体の映画に掛かる歌のウイークポイントは「字余り」であることを痛感させられました。
まあ
「ベルサイユのばら」実写版の監督が、音楽系劇映画でしられるジャック・ドミー(「ベルサイユのばら」に関しては歌なし)
であるとか
今回、前のTVアニメ版の後期ディレクターの出崎統緒作品のように透過光が多用されている
とか
造詣のある方にそこら辺の関係性をレクチャーしていただきたいと願いますが
僕としては、某団体の新作が途絶えている今、そのウイークポイントを解消した作品が出てきた事に意味を感じております。
なお、上映中すすり泣く声がしたので見渡すと
結構な数の方が泣きながら鑑賞されてて
僕が御託を並べるより
この作品の存在価値は大きいことを痛感いたしました。
因みに
2Dミュージカルはこうでいい。
曲がなぁ…好きになれず
「ベルばら」は子どもの頃に原作を見て、その後、宝塚で何度か拝見しました。
アニメの主題歌は、今でもソラで歌えます。
なので🎵草むらに〜名も知れず〜 の山上路夫先生の主題歌を、とまではいかなくても、
もっと、ハマる曲だったらよかったのに、
なんかどうもどの曲も好きになれませんでした。残念。
あと、子供の頃の記憶なので、ごっちゃになっているかもなのですが、私の人生に大いなる影響を与えた「ベルばら」(だと思う)場面、
アントワネットがオーストリアから嫁に来る場面で、母親だったか、お付きの人が
「貴女はフランスにお嫁に行くのだから、オーストリアからは絹糸1本も持っていってはいけません」(うろ覚え)と言う場面、これがあったらなぁ。
時間的に難しいのでしょうけれど、ラストも文字の解説で終わってしまったし。
全部を高速でやると、どうしてもこうなっちゃうんだろうなぁ。
オスカルに憧れない女子はいない
仕事が終えて県内で1ヶ所しか上映していない劇場へ、高速使って1時間半かけて観に行ってきました。
約50年前のテレビアニメをリアタイで観ていた私。原作コミックスはもう手元に残ってはいないけれど、当時小学生でありながら主人公4人の恋愛劇に熱くなり、背景にあるフランス革命とマリーアントワネットという女性に興味をもったのを覚えてます。
華やかで絢爛豪華な、その名前すらも神々しいベルサイユを舞台に、貴族達の髪型に衣装、そして、男装の麗人オスカルの激しい生き方に憧れていました。
おそらく私と同年代でメインキャストのフルネームが言えない人はいなかったはず。そんな懐かしいベルばらが映画になってよみがえるってこんな幸せなこと、生きていて良かったとホントに思いました。
テレビアニメの田島令子さんのオスカルがとても好きでした。
映画の沢城みゆきさんのオスカルも好きになりました。
テレビ盤は少々原作と違う部分があったけれど、映画はほぼ原作と同じで、アンドレとオスカルが亡くなるシーンを観て、又原作を探してみようかと思ったくらい胸にズンときました。
先日どなたかのレビューに、2時間の作品にまとめるには‥という意見もありましたが、私はこれも有りだと思ってます。
この作品で初めてベルばらに触れる人には、あのさらっと流れた感じのデュバリー夫人との確執、オスカルのドレス姿にフェルゼンとのダンスは、何のことやらってなるかもですが、『あの、池田理代子先生の傑作"ベルばら"をもう一度甦らせたい』って製作された様に思えてなりません。
半世紀前に少女漫画のバイブルと謳われた作品が、こうして新たに映像化されて話題になり、新しい人達にも受け入れてもらえたら、これ程嬉しいことはないですね。
私みたいに、何時も利用する映画館では公開されてないってのもあるかもですが、より多くの人に届いてくれたら、観てほしいなって願ってます。
力強さと儚さ
初めて『ベルサイユのばら』という作品に触れた。
ミュージカル風?忘れた頃に歌がやってくる。元々このような作品なのか、現代の流行りに乗ってアレンジしたのか…。
ストーリーは駆け足気味に感じる。観る前はマリー・アントワネットとオスカルの2人に焦点を当てた作品のイメージがあったが、オスカルが多め。終盤に至ってはほぼオスカルの話だった。『ばら』の意味を知る。
作画としてはお目めのキラキラや髪のふわふわ感、細かい装飾は、今流行りの現代風にアレンジされている印象。繊細なタッチでその時代に生きたキャラクターの力強さと儚さが表現されていた。
元々のストーリーは知らず、原作や過去のアニメ版や舞台版との比較もできないが、駆け足気味ではないバージョンを観れる機会があれば是非観てみたい作品。
ミュージカルアニメとしては最悪
私はベルばら未読でこの映画を見た、
声優の歌唱力や演技力は素晴らしかったが、ミュージカルアニメとして面白いかと言うと全然である。
はっきりゆってミュージカルシーンはねてしまったし、ベルばらの世界観に曲調がマッチしていないと感じられた。
さらに、ミュージカルシーンというシーンはあまりなく、キャラクターの絵が逆さまになったりしてスクリーンを上下したり、イメージ映像のようなものがただ流れているだけだ。ミュージカルアニメの見せ場に力が一切入っていない。確かに、キャラクター達が歌っているシーンもちらほらあったが、絵力がなく、ミュージカルとしてちっとも面白くない。
2時間程の映画の尺でベルばらを語るため、ミュージカルにしたのは良いが、ミュージカルとしてベルばらをもっと魅力的にする工夫は感じられなかった。
ダイジェスト版です。
原作を何度も読み、アニメも履修済み、宝塚は1回のみ観覧の原作ファンです。
原作ファンの方も多いとは思いますが、そもそもの原作を
「男として生きることを強いられてきたオスカルが悩み足掻きながらも、これまでの自分も否定せずに、これからの生き方を自分で選び取り、アンドレとの愛に生きる物語」=「オスカルとアンドレの愛の物語」
と解釈するか
「フランス革命の裏に潜む闇と愛の物語」
と解釈するかで、この映画の受け入れ方が違いそうだな、と感じた映画でした。
他の方も書かれておりますが、あの内容を2時間の映画に詰め込むこと自体が難しい話ですので、これを機に原作を読んで欲しいとの想いで製作されたものだと思えば、確かにベルばら初心者にはうってつけの内容です。
原作に対するリスペクトや愛は感じられましたが、中途半端にロザリーが出てきても、原作やアニメを知らない人にはただの通りすがりにしか見えないし、とにかく歌が多くてミュージカル調になるとなんとなく白けてしまうのです。しかも歌の間に話がどんどん進んでいる(映像をよく見ればポリニャック夫人とか、記憶に蘇ってくる原作でのシーンとか流れております)ので、いまいち話の流れについていけない人もおられるのではないかと思われます。
とはいえ、映像は綺麗(若干のプリ○ュア感はありますw)だし、なによりも声優陣の表現力には圧倒されました。
ベルばら信者が原作を知って欲しくて作ったダイジェスト版、と思えばこういうのもありかな、という程度で、また見たいと思わせてくれるようなものではありませんが、これを機に原作を手に取ってくれる方が増えることを祈ります。
泣けた
うっとりしました
原作知識皆無で視てなお、無茶なダイジェストなのだが、間をMVで繋...
原作知識皆無で視てなお、無茶なダイジェストなのだが、間をMVで繋ぎ、この題材でしか許されないような過剰にして壮麗な演出で、2時間弱で濃密極まる圧縮大河ドラマを成立させている。後半はオスカルとアンドレに焦点が当たってやや割を食ったマリー・アントワネットだが、平気で7年とか年代ジャンプする本作中で、声の演じ分けだけで時間経過を見事表現した平野綾はMVPだろう。そして男装の麗人オスカルのファムファタルっぷりよ…決して「都合で男と女を使い分ける」訳ではないが、カッコよさと弱弱しさを交互に炸裂させ、周りの男たち全員の脳を焼き尽くす…無理心中しかけるアンドレとか、普通な言語道断なのだが、このケースだけは情状酌量の余地を認めざるを得ない。唯一文句を付けたいのは歌詞が英語混じりなところ。リドリー・スコット「ナポレオン」が全編英語なのにだいぶがっかりさせられたのだが、日本のアニメでまでハリウッド的英語帝国主義に屈しなくてもいいじゃないか。発音多少怪しくても仏語で作詞してほしかったところ。
ミュージカルとして観れば
現代風にアレンジされたキャラクター。時折、入ってくる歌。ミュージカルとか宝塚は好きなのでそう思えば悪くはないと思う。昔のアニメ版が再放送される度に観ていたが、展開を覚えていると劇場版の尺の関係で途中途中駆け足になっているので初見さんはついてこられているのかな?昔のアニメ版は最後、ロザリー視点でバスティーユ後が語られていたような気がしてどう落とすのか気になったが、ここでお仕舞。そこら辺がちょこっと不完全燃焼。
2時間で最大限原作に忠実 オスカル様が愛おしいです
まず原作通り「男として生きることを強いられてきたオスカルが悩んで藻掻いて、これまでの自分も否定せずに、これからの生き方を自分で選び取る物語」です(原作は漫画作品であり、1979年のアニメ作品ではありません)。
公開前は「あの濃厚な物語を2時間で!?」と、どうなることかと思っていましたがとても見事に纏まっていました。
限られた尺の中でめいっぱい限界まで、できる限りの事をしてくださったんだと1回観てよくわかりました(既に5回観た)。
極限までエピソードを絞ってはいますが、ポイントは外していないと思います(ただ、アントワネットとフェルゼンが好きな人は物足りないかも)。
バスティーユのシーンなどは本当に丁寧で「このシーンを映像で届けたい」という思いが画面全体、音全体から伝わってきました。
印象的な挿入歌の数々、引き込まれる声優さんの演技、何より「原作のあのコマだ!」「あのイラストだ!」とわかるカットが随所に散りばめられており、とても嬉しかったです。
今回の作り手の方々に映像化していただけて本当によかった。感謝しかありません。
可愛くてかっこよくて不器用で健気で真っ直ぐで、いつも一生懸命なオスカルに会えてとても嬉しいです。(尺の都合で今回観られなかったシーンも観たいのでぜひTVアニメ化を!)
「ベルサイユのばら」は息が長い作品で、メディアミックス作品も沢山作られています。
「ベルばら」と共に過ごしてきた時間は人それぞれなので、好みが別れるのは当然だと思います。
「令和のベルばら」があなたの好みかどうかは、実際に劇場に足を運んで、目で観て確かめてほしいです。
葬送のオスカル‼️❓
初見でもいける
全く下調べせずに観に行きましたが、普通に楽しめました。
抑圧されて生きてきたマリーアントワネットとオスカルが、最後は自分の自由な意思で人生を選び取っていくという話の流れは素晴らしかったです。一緒に鑑賞した知り合いは、内容がフランス革命の肯定なのか否定なのかと言っていましたが、私は作者がフランスの精神、つまりはフランス革命の精神を愛しているが故の話なのだと思いました。マリーアントワネットは最後処刑されるという結末を迎えますが、彼女は王政を守るという選択をしただけであって、その決断は彼女の自由な意志で導かれたものだと解釈しました。
素晴らしい作品でしたが、一つの映画作品としては微妙な点もあったので3.5です。
毎日でもみたい(応援上映の追記あり)
世界最速上映会含め、4回観ました。まだまだ観る予定です。
半世紀近く原作を愛してきましたので、2年前のティザーを見た時は正直不安しかなかったのですが、オープニングであのタイトルがあのフォントで出た時点で涙が溢れました。
原作のあの場面だと分かるカットが動き、数々の美しい台詞がそのまま聞けます。声優陣も原作のイメージを壊すことなく年齢毎にあわせて成長していくさまを表現されていて流石でした。
尺の都合で再構成されていますので、あのシーンやこのエピソードは外して欲しくなかった!というのはありますが、制作陣の原作へのリスペクトと細部へのこだわりが凄いです。感謝しかありません。
劇場で販売されていた原作がよく売れていたので、映画をきっかけに若い方や未読の方にも原作が届けば良いなと思いました。
2025年3月7日追記~
11回目の鑑賞は昨日の声出し号泣OKの初の応援上映。これまで複数回同じ映画を見た事がない私が2桁(笑)。まだ行きますよ。
若い方も多く応援のプロの方に導かれ物凄い盛り上がりで無茶苦茶楽しかったです。
ペンライトは打ち合わせをしたかのようにそれぞれの場面にあった色で溢れ、歓声、応援が楽しく少女時代にクラスの子達ときゃあきゃあ言いながら原作を読んだことを思い出しました。
そうそう、これぞ少女マンガの楽しみ方。
原作をとことん愛した制作陣だから実現した令和のベルばら。上映箇所が少なくなってきているので見ていない方には、ぜひ大きなスクリーンでバスティーユを体験していただきたいです。
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