劇場公開日 2025年1月31日

ベルサイユのばらのレビュー・感想・評価

全296件中、201~220件目を表示

3.5悪くはなかったけど

2025年2月5日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

テレビアニメを子どもの頃に観ていた私には
超えられない余計なアレンジに感じる部分が
どうにも受け入れがたくもあった
オープニングソングも「薔薇は美しく散る」を
超えなかったし、作中にもミュージカルのように音楽が多用されていたが、なんとなく軽い感じが多くて私の抱くベルばらのイメージではなかった

でも、子どもの頃には分からなかった
登場人物たちの想いや市民の苦しみや
時代の流れなどが沁みたところは良かった

もし、アントワネットに「国とは民である」
といったことを教育する人がいたのなら…
あの無邪気な女の子は間違わなかっただろうか

ルイ16世がフェルゼンよりイケメンだったら

そんなことを考えながら楽しい時間を過ごしました

それと入場者プレゼントにビックリ!
これはファンは嬉しいでしょうね

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ke_yo

5.0良かった。

2025年2月5日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

オスカルが男装で言葉遣いも男みたいなのに、
美麗であることから萌えた。

「人は力で制圧されるものでもなく、
 誰にも支配されるものでもない!
 人はみな、自由なのだ!
 自由であるべきは、心のみにあらず。
 その指先一本一本、髪の毛の一本一本にいたるまで、
 神のもとに皆平等なのだ!」

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千田寛仁

5.0先日10回目見に行きました。初の応援上映。何度も見れる。良かった。等身大のオスカル。

2025年2月5日
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泣ける

知的

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poteko

3.5みんながバラを持っている

2025年2月5日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

楽しい

テレビ版はほぼ知らない
私ですがなぜか観たくなり
昨晩レイトショーで観て来ました。
男性の私は場違いな少女漫画の
世界に来てしまったかなと
後悔しましたが、
なんとなくソフィアコッポラ版
マリー・アントワネットを
連想しました。
みんな誰もが心に薔薇を
持っている。
機会があればテレビ版も
みてみたいです。

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のぶきち

2.5ちょっと弱い

2025年2月5日
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古いアニメに比べてちょっと弱いと思う。

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美亜ニャ

4.0Versailles

2025年2月5日
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ブレミン

5.0感動

2025年2月4日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

観て損は無し!!ずっと涙が止まらなかった。
美麗なキャラ・背景・人間模様。
格調高く奥ゆかしい言葉・会話のやりとり。
芸術的で心理を突いた場面描写。
どこを切り取っても名作。
原作コミックを未読だと『?』な部分は、確かに沢山
ありますが、映画をきっかけにコミックが広まったら
嬉しい。
ただ一つ残念なのは、ミュージカル部分の音楽。
ミュージカルといっても、キャラがガッツリ踊るディズニー
ほど踊り踊りはしていませんでしたが、それでも
ちょっと曲風が作品と会わないな~。と感じました。
良く言えば、合わないと感じる程度で、不快感や嫌悪感までは
行かないので、まあ、聞き流せるかな・と。
絵は間違いなくキレイなので、曲の間は絵画鑑賞にしてもイイかな。

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少数派

4.0不滅

Mさん
2025年2月4日
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掲載中欠かさず見ていた頃の胸の中に甘酸っぱい切ない感覚を含ませ脳裏に閉まっておいた あの思いが蘇りました。主人公たちの交差する報われない思いなど 今こそ観てほしい。

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M

4.0めっちゃ泣ける!ベルバラ知らない人にもオススメ

2025年2月4日
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泣ける

楽しい

幸せ

ベルバラ好きなメンズです。原作からアニメから全部見てきてオスカルが大好きです。原作好きな人はボロカスに言ってますが、私は初めてベルバラに触れる人にも、ベルバラ好きにも満足できる内容と思いました。
途中のミュージカル調なシーンは、宝塚要素でもあり宝塚から入ったベルバラファンにも親しみやすいかと。
それぞれのキャラに推しがいると思いますが、
私はアンドレになった気持ちで感情移入してオスカルを見てました。
原作の大事なシーンは全て凝縮されており、
是非絵だけみて少女マンガと拒否反応しめすメンズには観て欲しい作品です。
ちなみに、あまり映画観て泣かないのですが、
5回くらい泣けるシーンがありました。
休みにいっぱい泣いてデトックスできました。
いい作品です!

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つねさん

2.0残念

2025年2月4日
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鑑賞方法:映画館

ベルばらをタイムリーに見ていた世代です。

懐古主義ではないですが、残念すぎる!
ミュージカルチックで説明的な場面の音が違和感でしかなく、見ている者の感情や思考を分断される。

見てほしい対象が今を生きる若者だとしても、18世紀の物語なんだから、それを考慮した音楽を背景に使うべきと感じました。
ミュージカルチックな音が挟まれるたびに、興醒めする自分がいました。
ナレーションの静かな声で綴られていたら、ここまで興醒めしなかったと思います。

いい場面がたくさんあります。
原作のイメージは、ミュージカルチックな音楽以外は残されていると思います。

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ぷぷぷ

4.0速攻やられる自分のようなモブは無視して映画館に突入し革命の炎を絶やさないようにして欲しい

2025年2月4日
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楽しい

興奮

知的

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弁明発射記録

2.5残念だった(泣)

2025年2月4日
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鑑賞方法:映画館

 あの「ベルサイユのばら」が映画になる!と一瞬歓喜したけど‥あれ、あの長いストーリーどうやって2時間にするの?と不安になった。
 往年の名作をリメイクする場合、画面を最新技術でよりリアルにつくるのが昨今のトレンド。でも本作見たら、樹木とかパリの街並みとか、宮殿の内外、あまり元のTVアニメと変わらない。人物もマンガ調そのまま(ばあやなど)。
 最悪なのは音楽。18世紀フランスの情景に現代のPOPS全然合わない、耳にうるさく感じた。当時のバロックやロココの音楽を流してほしかった。
 ひとつだけよかったのは声優さん。子供時代から若年・成人までをちゃんと声のトーンを変えてます。
 みなさん言うように、二部制にするか、思い切って長尺にするか(「涼宮ハルヒの消失」は3時間ちかくあった)すべきだった。

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H・H

4.0制作陣は「マスケット銃同士の撃ち合い」を経験してるんじゃないかと思えるくらいの出来

2025年2月4日
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楽しい

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ジャワカレー澤田

4.0美しかった

2025年2月4日
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泣ける

知的

どのように2時間におさめるのか、興味深く観ていました。音楽は当時の雰囲気はほとんどなく、歌が途中途中にまあまあな分量を占めていたような気がしますが
、全体的にミュージカルやお芝居を観ている感覚でよくまとまっていたと思います。また絵が想像以上に美しくて見応えありました。
子供の頃の感覚とはまるで違った角度からそれぞれの登場人物に感情移入できました。これを期にまた原作の読み返し、昔のアニメも改めて観たいと思える作品でした。

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ききらら

4.0殿方ですが楽しめました

2025年2月4日
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泣ける

悲しい

知的

原作未読、アニメ放送時世代ではありますが当時は未視聴。現在YouTubeで公開されているのを視聴中、10話あたりまで視聴した段階で劇場で鑑賞。

映像がとても美しく、一部の人々の豪華な暮らしを感じました。
どの声優さんも見事で物語に引き込まれました。特に声色を変えて年齢を重ねたことを表現されているのが見事でした。
この2点だけでも満足だったと言えるほど素晴らしかったです。

ミュージカル的部分は、曲も歌も良い上に見事な手法とも思いますが、いくつか少なくして代わりにナレーションでの説明でも自分はよかったと思いました。黒木さんのナレーションも素晴らしかったので。

ダイジェスト的という側面もあると思いますが、少ないセリフが逆に心にズシンと響く場面もありました。

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WKB

4.0ダイジェスト過ぎてちょっとびっくりだったけど、 やっぱりあれだけの...

2025年2月4日
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ダイジェスト過ぎてちょっとびっくりだったけど、

やっぱりあれだけの大作を映画一本でやるには仕方がないですね

ミュージカル仕立てにしなければもう少し時間が取れたと思うけど、

それはそれで良かった

せめて二部作くらいに作り直してくれたらな〜

真剣に生きてる人たちばかりで、

重厚感があった

良かったです

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jung

3.5200% 昭和の 少女アニメ

2025年2月4日
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ミュージカル アニメ。四季でリアル舞台なら 良かった。
200% 昭和の 少女アニメ きらびやかさ。
フランス革命 前後の 歴史が 判る。

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東條ひでき

4.0声優陣の豪華さ、若手も人気者が!

2025年2月4日
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あえてストーリーは触れません。
昔の宝塚版は正直苦手で、あまり期待はしてなかったんですが、最後は在庫切れのパンフをサンプル品で良いからと買って帰るくらいハマりました。

歌はちょっと大げさ感ありますが、声優陣の実力に感動です。

豊永さんカッコよすぎです。歌声もおおらかな表現とアンドレの病んでる愛情部分とがとても素敵に表現されてます!

沢城さんの男前な部分と乙女な部分と揺れる感じがキュンです。

江口さんの男前力。紳士だー!

武内さんカメレオンボイスのええ声!今回は低めの感じでした。

それよりも何よりも重要なのは兵士達ですよ!
田丸篤志さん、山下大輝さん、鈴木裕斗さん、寺島惇太さん、TVアニメでは大人気の方々が、こんなところで!
兵士のシーンで田丸さんの声に気がついたときはヒャーっとなりました!
エンドロールでは確認しきれず、そのためにパンフ買いました!
が、パンフにも最後の小さいとこにしか書いてなくて。写メで拡大して確認しました(笑)

ベテラン勢と若手のバランス絶妙ですね。

声フェチとしては大満足。

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ちゃー

4.0ベルばら!

2025年2月4日
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オスカルが男だったってことすら知らないほど初見。が、当時はベルばら旋風すごかった。なるほど、これ見たら納得。たぶん、超はしょって駆け足な展開だろうと思うがそれでも感動。バラたっぷりなお目めキラキラ昭和アニメなのに。お話も劇、すぎる。全巻しっかり読みたくなった。ナレーションも黒木さんとは…。

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peanuts

4.0瞼が腫れるほど泣かされた!

2025年2月4日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

その昔、一世を風靡した池田理代子さんの名作漫画「ベルサイユのばら」。テレビアニメ化され大ヒットしましたが、実は未視聴だったため、いつかは観たいと思っていました。それが、まさか令和の時代になって新たな劇場アニメ化作品として出会えるとは思ってもみませんでした。

ストーリーは、将軍家の娘でありながら家督を継ぐため男として育てられ、文武に優れた男装の麗人・オスカルが、フランス国王・ルイ15世の孫のもとにオーストリアから嫁いできたマリー・アントワネットを護衛する近衛士官を務め、彼女に終生仕える覚悟でいたものの、やがてフランス王妃となったアントワネットの浪費ぶり、スウェーデン貴族・フェルゼンとの不倫、国家の財政難への無関心、苦しむ国民への無理解などに加え、オスカル自身のフェルゼンへの想いもあり、オスカルは近衛隊を辞してアントワネットのもとを去り、衛兵隊を志願し、貧困に苦しむ国民の姿を目の当たりにして、幼い頃より自分に付き従ってくれたアンドレと共に反旗を翻し、民衆のために国王軍との戦いに挑むというもの。

率直に言って、めちゃくちゃよかったです。なんでもっと早く原作やテレビアニメを観なかったんだと、これまで先送りにしてきたことを激しく後悔するほどです。そりゃあ長編原作の内容がたかだか2時間の尺に全て収まるはずもなく、原作の魅力が十分に生かされているとは言いません。しかし、徹底的なスリム化を図り、舞台背景は冒頭でさらりと説明し、途中は歌とテロップで端折り、事後はエンドロールにかぷせ、力づくで完走させた脚本に拍手喝采です!

もちろん原作ファンには物足りない部分は山ほどあったと思いますが、自分のような”ベルばら”初心者には作品の魅力が伝わる十分すぎる内容です。なんと言っても全ての登場人物の心情に共感できるほど、人としての自然な感情が繊細に描かれていることが、本当にすばらしいです。中でもオスカルが、その生い立ちゆえに、自身を厳しく律し、秘めた想いに胸を痛める姿は、切なすぎて苦しくなります。一方で、己の使命に忠実に生き、アントワネットへの諫言も届かず、やがて民衆側に立つ姿は、激しく胸を打ちます。己の信念に基づいて激動の時代を駆け抜けたオスカルに、心を鷲掴みにされます。

そんな主人公オスカルにフォーカスしながらも、アントワネット、フェルゼン、アンドレ、の心情も丁寧に描き、さらにはルイ16世、ジェローデル、レニエらもわずかな登場シーンながらも十分に心情を察することができ、それぞれの思いが痛いほど伝わってきす。身分と立場ゆえの実らぬ恋の切なさや苦しさ、時代に翻弄されながらも命を燃やし尽くした生き様が、激しく心を揺さぶります。後半は溢れる涙を止められず、席を立つ頃には瞼が腫れあがっていたと思います。これで「薔薇は美しく散る」が聴けたら完璧だったのに、そこだけは残念でした。

いささか駆け足ではあったものの、本作を通して原作のもつ魅力はびんびん伝わってきたので、これを機に原作にも改めて触れてみたいし、往年のテレビアニメも観てみたいと思います。きっとさらに深い”ベルばら”の真の魅力が味わえるのではないかと思います。

キャストは、沢城みゆきさん、平野綾さん、豊永利行さん、加藤和樹さん、武内駿輔さん、江口拓也さん、入野自由さんら。本職声優陣のおかげで、安心して作品世界に没入できます。

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おじゃる
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