「ベルばらとしては最上か、と。」ベルサイユのばら おでんさんの映画レビュー(感想・評価)
ベルばらとしては最上か、と。
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懐かしの「ベルばら」です。もう、まごうことなき「ベルばら」でした。可憐な少女漫画で、ゴージャスな宝塚歌劇のベルばらを映画にした、って感じ。オールドファンには、ベルばらが一番良かった頃を再現した、って感じでは?
現代風にアレンジすることなく、キラキラしており、ベルばらのお約束「白目むいてオコ」も再現されてビックリしました〜
劇中歌も澤野弘之が作っており、これもよく合っています。こう、無駄に豪華な澤野サウンドが良い方向性で噛み合っている。
声優も見事に演じてます。アントワネットのはつらつとした少女から、凛とした落ち着きを持った王女への変化をみせた平野綾。オスカルの、男装の令嬢、という役には、沢城みゆきしかいませんね〜。
「ベルばら」としては、この上ない出来かと思います。で、3.5点というのは、私がそれほど原作に思い入れないので、、、、。
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