「ベルばらファンの為の映画」ベルサイユのばら ごまさんの映画レビュー(感想・評価)
ベルばらファンの為の映画
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原作とアニメのファンなので情報解禁した日から公開を待ちわびていた。
公開初日の初回に横浜市内の広い映画館で鑑賞。適度な人数の女性と僅かな男性の姿。期待感と熱気を感じ、改めて「ベルばらは愛されている!!」と思った。
感想は
エンディングで
端折りすぎ!!と思ったけれど
抗うことが出来ないと思っていた各々の宿命の中で
運命を作る若者たちの生き様に
涙腺崩壊し
この話しを作った
池田理代子先生の偉大さを改めて感じた。
美しく
煌びやかで
現在の日本と同じ現実を感じることが出来たり
フィクションと
ノンフィクションがある
壮大な世界だった。
マリーアントワネットが囚われ、
処刑される様子をもっと落ち着いて見たかった希望はあるが
よく2時間におさめたと思う。
情熱の2時間だった。
大画面で
オスカルや大好きなキャラクター達に
会うことが出来て
胸が高鳴った。
そして
来場者特典の第一弾が
私の心を鷲づかみにし
歓喜した。
見る人によって感想が様々だと思うが
私はミュージカルも好きなので
新しいベルばらに出会うことが出来た心境になり
見に行って本当に良かった。満足。
ベルばらという作品をこの映画で初めて見た人に
話しについていけたかを訊ねてみたい。
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