劇場公開日 2022年11月11日

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「近しい語系ではないのが、幸いしたのか 母国語以外の言語を習ったこと...」ペルシャン・レッスン 戦場の教室 ゆうさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0近しい語系ではないのが、幸いしたのか 母国語以外の言語を習ったこと...

2022年11月11日
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近しい語系ではないのが、幸いしたのか 母国語以外の言語を習ったことがあるならばあの単語はここから由来かと気が付く瞬間があるはず あの大尉さんはドイツ語しか出来なかったのか?乗り切れるかとハラハラしてしまった 大尉は厳しいけどとても心根は温かい人物 架空のペルシャ語で二人の会話シーンは感動なような、少しばかり滑稽なような…所長の噂といい…しかしうわ言まで架空ペルシャン 主人公は生命の危機から、ドイツ人大尉は生活の必要から 偽りの言語だけど言葉が一番身に付くのはそんな動機からだと思う ユダヤ人の名前から創作した単語で生き残り、方や戦争が終われば戦犯 切ない話だった

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ゆう