猫たちのアパートメントのレビュー・感想・評価
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題材は良いが、内容が無いよう
映画として成り立っていない。
ストーリーらしいストーリーがほとんど無くて、ほとんどの部分が、猫が歩いているところに悲しげなBGMが流れるだけで、展開がものすごく遅い。
ツッコミの入れようも無いくらい何もない。
里親探ししたのか移転したのか、250匹どうなったのか、ほとんどわからず、3,4匹引越した。程度で終わってる感じ。
もっと周辺住人や猫に餌やりをしている人、行政の関わりや、移転先の周辺住人とのやりとりなども知りたい。
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結局、勝手なのは人間なんだ
1980年に竣工したソウル市南東に位置する巨大団地。老朽化を始め様々な理由から再開発が決まり、2021年に撤去工事が開始された。住民たちが退去した後、彼らが“地域猫”として見守ってきた約250匹の猫たちはどうなるのか? 団地に住む有志の女性5人が“トゥンチョン猫の会”を結成し、猫たちを安全な場所へ移住させる計画を始める。
本作はそんな活動に寄り添い、温かい視線で猫たちを見つめるドキュメンタリー映画だ。人間の勝手な行動に振り回される猫たち、人と自然との関わりや対立する感情など考えさせられた。
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