METライブビューイング2022-23 ワーグナー《ローエングリン》のレビュー・感想・評価
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凄く良かったですー!
メトロポリタン歌劇場のオペラのライブビューイング。上演時間296分。幕間2回のトイレ休憩(各10分)あります。上演時間が長いので行く前は心配しましたがあっという間でした! 何と言っても歌唱力が素晴らしく演出も工夫されていて面白かったです。 幕間に説明があってオペラを観たことが無い人にも分かりやすくなっていました。舞台裏の面白い話が聞けてとても良かったです。本当のオペラだと説明は無いし字幕も無いです。値段も2万円超えて来たりするので手が出にくいですがライブビューイングは手頃なので是非この機会にご覧下さい! 観る前にあらすじを予習しておくとより分かりやすいです。(字幕もついているので予習無しでも勿論観ることが出来ます。) 本当に観て良かったです!!激推しですー。
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ワグネリアンはネタバレあっても問題なし。
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ハインリヒ王 B 仲裁役
ローエングリーン T 主人公 善人
エルザ S 善人?
テルラムント伯
フリードリヒ Br 悪役
オルトルート MS 悪役
ゴットフリート 黙役 エルザの弟
テーマは白鳥の恩返し?
話はアナクロで、ナショナリズムを煽り立てるし、女性蔑視だと思う。
しかし、合唱を多様したオペラになっていて、やはり、古典的な名作として、評価せざるを得ない。
ローエングリーンがナチスドイツで、エルザがオーストリアって事か?
まぁ、ナチスドイツに利用されやすい話だが、ワグナーに罪はない。しかし、オルトルートは間違いなく、異教徒であるから、やはり、古い価値観な事は間違い無い。
だがしかし。
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