「鑑賞動機:監督メンデス+撮影ディーキンスの組み合わせ7割、コールマン2割、映画館映画らしい1割」エンパイア・オブ・ライト なおさんの映画レビュー(感想・評価)
鑑賞動機:監督メンデス+撮影ディーキンスの組み合わせ7割、コールマン2割、映画館映画らしい1割
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撮影賞とって! お願い!
Lightは映写機の灯(キセノンランプかな)だけではなく、映画が人生を照らす灯火である(人もいる)ことも重ねられているのだね。絵になるシーンが多い映画で
説明されていないことは多いけど、ある程度推測できるくらいは語られているし、そこまで大きな瑕疵には思えなかった。
スタッフの面々がなかなかユニークでもうちょっと日常シーンが見たかった。あ、ゲスい支配人はいらないです。
流石に死体の落とし物や暴徒の乱入は経験ないなあ。
劇場スタッフが映画をタダで観るのを許容されているのは、内容を把握することが業務で必要だからでしょう。それは別にしても、もっと映画を観なよ、ヒラリー。客席でのあなたはとてもいい表情だったもの。
もう少し時代が進むと、基本的に人がつきっきりになる必要のない(=映写技師さんがいらない)半自動の映写機になる。黒丸の代わりになるものがあって(電気を通す銀紙シールがフィルムに貼ってある等)映写機の切り替え、スクリーンサイズやレンズや音量の変更を制御してたはず(うろ覚え)。現在のデジタル上映だと、映像自体に影響を与えることなく制御されているのだろうけど。
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