チケット・トゥ・パラダイスのレビュー・感想・評価

よくあるお気楽コメディムービーだと期待しないで観ましたが、とても素敵な映画でした。
ジュリアとジョージの安定感のある演技は勿論、景色も素晴らしくバリ島に行きたくなりました。個人的によかったのは、離婚した親2人が娘の結婚を気に意識が変化していく様子。結婚・出産したこと自体はとても幸せに感じているけど、歳を重ねプライドも考えも凝り固まっている自分自身にモヤモヤして生きている。若い頃は「生きる」ってもっと楽しかったはずなのに、、そんな複雑な気持ちを抱えたジュリアのセリフが時々ズーンと心に突き刺さってきました。子供を育てている親なら尚更心情が深く伝わると思います。最後のシーンは最高にスカっとしました。エンドロールの撮影風景もお見逃しなく。

予告編を見て想像したストーリーは…
「娘の結婚を止めに来た2人。彼らの策略が成功し、結婚は中止に。でも後味の悪い2人は娘と彼氏を仲直りさせるために奔走して、仲直り、結婚、で仲違いしていた主人公2人もよりを戻す…」
と、そんな話を想像していた。
概ね合ってるとも言えるが、違ったのは「結婚が中止」にはならず、「仲直りさせようと奔走」もなく、
意外とあっさりしてたこと。

まあ、本作は主演2人が楽しみながら演じているのを見ることができれば満足なので、そういう意味では合格点だろう。

大好きなジュリア・ロバーツの魅力満載。

しかも舞台がバリ島ときたら、もう、瞬きがもったいない。

ジョージ・クルーニーも素敵だし、リリーは今、大注目の若手女優。

何より、相手役のグデ。
かっこよし〜

というわけで、俳優さんもロケーションも言うことないので、ストーリーはあるあるなんだけど。

ふと思うのは、家族のカタチとか、愛され方とか、愛情の受け取り方とか。そういうことが、人をかたどっていくのかな〜と。

ハッピーオーラとウィットに富んだシナリオ。撮影現場、楽しかったんだろうな〜

あんなに大口開けて笑っても、美しいジュリアに惚れ惚れして、満足。満足。

アクション映画じゃないのにCG多めで、せっかく海外ツアー映画なのにガッカリ😵
バリ島の舞踏や目が大きくて、出っ歯のお面、出てきた？？？
トロイの木馬作戦？
ジュリア･ロバーツの顔。馬に似てるって現地の人に言われてた。
失礼しちゃう。
でも、
ジュリア･ロバーツの顔。前歯がキレイで、笑うとバリ島のお面に似てきたかも。芸能人は歯が命。

あの海藻は何？模造品？

展開がはやくて、軽～い映画でした。

始まって、バリ島行ってしばらくぐらいまで眠かったです。
ラストの、式と式の後のデヴィッドとジョージアの関係修復かな？って思わせるところはよかったのですが。
もうひと波乱期待してしまった。
このお二人には、湖の近くの家に住んでもらいたい。

全て予定調和。
何の驚きもなく安心して楽しめる。

ジョージクルーニーとジュリアロバーツ、華がありすぎて美しい新郎新婦が霞む勢い。

ポールは幸せになってほしい。

一緒にバリ島旅行している気分になれる映画でした😊✨

離婚した理由についても説明があったので、予告編の印象よりも話がしっかりしてて良かったです！

親子だけではなくバリ島の現地の人もジョークを言うのがおもしろかったです笑

地元のお酒バトルと古い音楽のダンスシーンが好きでした笑😂

みんなバリ島が好きになって、娘の結婚式が無事に終わっても、元夫婦たちがら船からダイブして帰らないラストが映画らしく良かったです🏖✨

天国のようなリゾート地での恋物語。
アバの音楽はなかったけど、マンマミーヤ的な雰囲気はどっぷり入り込めて楽しめた。
子供達の幸せを祈るだけでなく、自分たちも幸せになろう！

娘が卒業旅行で訪れたバケーション先で現地の男性と恋に落ちて結婚。。
弁護士を目指してたのになんてこと。
流石に親じゃなくても反対しそうですよね
海は綺麗だし、彼氏はハンサムなんですけどねw
唐突に結婚を言い出して駆けつける離婚した犬猿の仲な両親を演じるジョージとジュリアの仲よさがなんとなく感じられる楽しそうな映画でしたw
エンドロールのNG集も楽しそうだった。

オープニングからエンド迄、ドツキ無しの、敏江・玲児ばりの元夫婦漫才。ボケのジョージとツッコミのジュリア。いやいや大変良かったです。予告編を見る限り、娘の相手はイケメンのチャラ男だと思ってましたが、この相手の設定も話のひろがりに良かったです。しかし、この元夫婦、離婚がしたくて結婚したんでは・・・・

中年ラブコメ楽しめるかな？
くらいに思っていましたが、思いがけず、何度かホロッとしてしましました。

母娘、夫婦…いろいろありますね！

全体に散りばめられたギャグ？と、二人の掛け合いが楽しかったです。

個人的には、ジュリア・ロバーツが美しいと褒められるシーンが面白くて、思い出し笑いしてしまうほどです。

過去に大喧嘩の末離婚した「オーシャンズ」シリーズのオーシャン夫婦（っぽい二人）が、子どものスピード結婚を阻止しようと共闘するうちに仲直りするのかなぁ……
みたいな予告編を見た後。

配給が東宝東和ってことで、「中身はないけどキャラを観ればいい」か「予告編は嘘」のどっちだろう？　と身構えて劇場へ。
どっちだったかは、興味のある人は劇場で確認いただくとして。

予想の範疇で全てが収束する中身のなさだが、テンポのいい会話、リズムのいい笑いの、普通によく出来たコメディ映画でありました。
バリの名所巡りな観光映画でもあったのですが、なんか大半がオーストラリアっぽい気もしたり。

エンドロールのNG集が90年代っぽくて楽しかったのも付け加えておきます。

ジョージクルーニー、ジュリアロバーツの夢の共演で送られる王道のラブコメディ
ほのぼの心温まりながらクスクス笑える最高にハッピーになれる映画だった
とにかくジョージクルーニーとジュリアロバーツの掛け合いが面白すぎた
お互いに心底腹が立ちながらも気にかけてしまう腐れ縁を絶妙な表情で表していた。
映画館という大スクリーンでコロナ禍であまり見かけなくなっていたハプニング満載で純粋に観客を笑わせてくれる明るい映画でとても楽しめた。
旅行ができなくなっている今、バリ島に旅行に行った気になれる観客の想像も膨らませてくれた。
まさに本作はふさわしい時、ふさわしい状況、ふさわしい場所この３つが揃った作品だと思った。

元夫婦で仲がいいんだか悪いんだかのやりとりが
凄く面白くて見やすかったです。

面白さの中にも心温まるシーンもあり
ジーンとしました！

字幕映画でも疲れず楽しく見れる作品で
とても良かったです😊

声出して笑う場面も多々あってかなり気楽に見れる映画。

特に笑ったのがあの人とあの人のシーンの時に字幕が凄い事になるところ。

こればっかりは見てからのお楽しみという感じだが字幕の方にものすっっごくセンスを感じた

今年128本目。

ジョージ・クルーニー、ジュリア・ロバーツなので外れはないと分かる作品。バリ島が美しすぎる。海藻を養殖する青年との結婚がどうなるかと言うお話し。離婚して犬猿の仲だが逆にここまで言い合えるのは、信頼している証と思える程清々しい。楽しみを先延ばしにするの名言出ました。

他の方のコメントにあったように、休日に何も考えずにのんびりと楽しみたい作品。

ロースクールを卒業した愛娘が旅先のバリ島で出会った青年と恋に落ち、スピード婚をするという連絡が元夫婦のデイビッドとジョージアのもとに入る。結婚を阻止すべく、バリ島に向かった元夫婦、2人は結託し、娘の結婚をあの手この手で妨害しようとするが…

圧倒的なロケーションの美しさと海は、大きなスクリーンで見てこそ映える。

たまに、ここ本当にバリ島かしら？！と思うような描写があったが、やはりロケ地はオーストラリアのクィーンズランド州だとか。
とはいえ、大物俳優2人のコンビネーションは文句なしに良いし、コメディー感も満載でちょっとした非日常感を楽しめる作品。
ストーリー的には先が読めるけど、ロケーションとキャストたちがしっかりとカバーしている。
エメラルドグリーンの海にイルカ🐬と泳げるとか、最高のロケだよね。
出演者の表情が皆清々しかった。

とてもかる〜い娯楽映画という感じ。二度と会いたくもない元夫婦という設定だから仕方ないんだけど、罵り合うシーンが多いから全体的に騒がしくて、段々イライラしてしまいました。
ジュリアロバーツの色々な表情を楽しめたのはよかったです。あんな風に髪を振乱してはしゃぐ姿は初めてです。

ハリウッドお気楽映画の王道路線を行く、といった感じで肩肘張らずに見るには丁度いい一本。

少し下衆な言い方をすれば、ジュリア・ロバーツとジョージ・クルーニーというネームバリューがデカくなり過ぎて、扱いに気を使う役者に適度に仕事を割り当てておくには丁度いい題材と思っての起用なんだろうな。

去年くらいだったか、ラブコメ好きの友人が、最近ラブコメを楽しめなくなってきたと言っていて驚いたことがある。似たような年代の友人もラブストーリーが受け付けなくなっていると。そういう年代になってきているのかなと寂しく思っていた。
でも、最近はラブコメなんだけど、自分よりも子どもの恋愛や結婚に絡んだ話が増えてきた気がする。「マンマ・ミーア」なんかそんな映画の一つ。ラブコメというよりファミコメ（ファミリーコメディ）に近い印象になってしまう。でも、元夫婦がお互いの存在を再び意識するってラブも入ってくるから、ファミリーラブコメって感じか。
ジョージ・クルーニーとジュリア・ロバーツが主演のラブコメってだけで面白そうと思いつつ、まぁでも２人ももう年だからラブコメはキツイかなとも思っていた。でもやはり面白かった。２人が嫌味言ったり、けなしたり、はしゃいだりする姿が妙にはまっていた。娘の友人役のビリー・ロードもこの手の映画らしいインパクト（キャリー・フィッシャーの娘だということにも驚いた）。そして娘役のケイトリン・デバーも。
たしかにこんな（ファミリー）ラブコメなら友人も満足できるんじゃないか？そんな大人向けに作られた作品を楽しめる年代なんだな。これは寂しくはない。普通に楽しみだ。